常に部屋をきれいにしておきたいとは思っているものの、掃除が面倒くさくて気が付けが部屋はすっかり散らかり放題。
こんな人は多いのではないでしょうか。
掃除をしなくては思いつつも、ついほかの用事を優先させてしまう。
このようなことを防ぐためには掃除を入浴や歯磨きのように毎日の習慣としてしまえばよいのです。
今回はその方法をご紹介しましょう。
まずは小さい所から
1Kや1Rの部屋でもいざ掃除をしようとすれば、時間がかかるものです。
特に物が散らかっていれば、それを片付けるだけでも1時間くらいはすぐにたってしまうのではないでしょうか。
それに毎回掃除のたびに家中をピカピカにしようとすれば、時間だけでなく労力もかかります。
これが掃除を億劫に感じる原因でもあるのですね。
そこで毎日小さい所を掃除してみましょう。
「夜寝る前にテーブルを何もない状態にしてきれいに拭く」
「読んだ本をすべて元に戻す」
「脱いだ服を畳んで所定の場所に置く」
といったことを毎日行うのです。
ポイントは最初は5分以内に終わることから始めること。
忙しくても疲れていても、5分なら頑張れますよね。
それに一か所でもきれいをキープし続けていると、だんだん他の汚れている場所が気になってきます。
そうなったら掃除する場所を増やしたり、掃除をする時間を長くしていきましょう。
きれいをキープしてある場所に美しいものを飾ってみる
次のステップとして、きれいをキープし続けている場所に美しいものを飾ってみましょう。
スーパーに行けば生花が一輪300円ほどで売っていますし、お気に入りの雑貨でも構いません。
そうすると、そこだけがスポットライトが当たったように美しく浮かび上がって見えることでしょう。
「この美しさをキープしておきたい」と思うようにもなりますから、掃除へのモチベーションが下がりません。
掃除が終わった後のご褒美を用意する
どうしても掃除が億劫な時は、終わった後のご褒美を用意するのも効果的です。
お風呂掃除をしたらビールを一本飲もうとか、掃除機をかけたら借りてきたDVDを見るとか、終わった後のお楽しみをあらかじめ作っておけば、それを楽しみにやる気がわいてきます。
使ったものを片付けることを徹底する
部屋が小さければ掃除自体は短時間で終わります。
しかし、部屋が散らかっていれば掃除に取り掛かるまでの時間がかかってしまいます。
また、物がいたるところに置いてあれば掃除機をかけるのも一苦労ですよね。
使ったものは元の場所にしまうことを徹底しましょう。
一個だけなら数秒あれば元に戻せますよね。
これを習慣づければ掃除自体も短時間で終わるようになります。
部屋を汚さない工夫をする
お風呂に入った後、換気扇を回したり窓を開けたりすればカビが生えるのを不正下暮れます。シンクを使った後に水を拭きとれば水垢が発生しません。
どちらもすぐにできることですよね。
このように普段から部屋を汚さない工夫をしていれば掃除もささっと済ませることができます。
いかがでしたでしょうか。
掃除をする習慣を身に着けたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。