http://www.shinagawa.com/30_40/refresh/light/images/shinagawa_01_l.png
「きょうなら半額」と勧誘され美容医療
関東地方などに住む２０～５０代の女性１３人が２３日、美容外科「品川美容外科」
などを運営する医療法人社団「翔友会」（東京都港区）に計約２４００万円の損害賠償を
求める訴えを東京地裁に起こしました。
訴えによると２０１２年末から１３年にかけ、特殊な糸を顔の皮下組織に入れて
たるみを引き上げる「フェースリフト」と呼ばれる美容医療を受けました。
施術後、合併症による強い痛みや脱毛など、顔や頭に後遺症が残った。
女性たちは「きょうなら通常の半額以下で出来る」などと勧誘され、頭痛などの合併症が
出る可能性について「医師らから十分な説明がなかった」と主張しています。
「フェースリフト」（リストアップ手術）とは、特殊加工した糸で顔の皮膚のたるみを
持ち上げる美容整形で、小顔効果も期待できるというものです。
ある女性は約１５万円のプチ整形たるみケアのために病院を訪れましたが、
病院では約３００万円のフェイスリフトを強く勧められ、施術に合意しました。
最初は希望していなかった女性達を、必要が無いのに強引に勧誘し、
高額治療を施しては利益を追求した疑いがある。
原告の女性は「効果が続かなかった上に、頭痛などに苦しんでおり、許せない」
「糸のひきつれ感とかでこぼこ感だけは少しあるが、リフトアップの効果は全くなかった」
と語っています。
翔友会は「合併症の可能性は事前に説明し、納得してもらっている。訴訟で徹底的に闘う」
と反論していますが、痛みや脱毛の説明を充分に受けたのに、施術を受ける人が
大量に居たとは考えづらいので、事前の説明が無かった疑いがあります。
http://shinagawa-beauty.com/model/wp-content/uploads/sites/3/2014/03/FU_02.jpg
後遺症を訴えると「合意したよね。説明を聞かないほうが悪いでしょ」
病院でフェイスリフトを断った女性には、３００万円から値下げをしていき、
「今日だけ半額」「３００万円がたったの１００万円」などとスーパーの売れ残った
バナナのように値下げしていきました。
しかしこのような施術の原価コストはあって無いようなもので、最初から１００万円でも
高かった可能性もあります。
相談者が合意すると契約書にサインをさせましたが、後遺症に関する説明はまったく
受けた覚えがないと原告達は主張しています。
実際「顔がデコボコになったり一生痛みで苦しむ可能性が８０％ありますよ」
と説明されていたら、そんな施術を受ける人が居たとは考えられませんので、
病院側の主張は嘘だと言って良いと思います。
施術後は内出血や激しい痛みに襲われ、出血が止まっても痛みで笑えない、首を回せない。
髪を縛ったり下を見る、振り向くなどの日常生活が出来ないほどになりました。
病院で後遺症を訴えた患者に対して「あんた契約してるよね！聞かないほうが悪いんでしょ」
と施術前とは１８０度変わって脅すような態度になったといいます。
美容整形をめぐるトラブル相談は１０年間で３倍にも増えているということです。
http://livedoor.blogimg.jp/rundebooo/imgs/2/f/2face68a.jpg
電話相談でも苦情が殺到
整形施術後の「痛み」、８割が訴え 品川美容外科の被害弁護団が発表
産経 2014.4.28
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140428/crm14042821020022-n1.htm
糸を使って顔のたるみをとる美容整形「フェイスリフト」の施術後、合併症の訴えが
相次いでいる問題で、「品川美容外科糸リフト被害対策弁護団」は２６日に行った
電話相談に同種の相談が７３件あり、うち８割にあたる５６人が「術後の痛み」
を訴えたとする結果を発表した。また、相談者の５２人が「効果がなかった」と話したという。
問題をめぐっては被害を訴える女性１３人が今月２３日、賠償を求めて施術した
品川美容外科などを運営する「翔友会」を集団提訴。弁護団は「被害は氷山の一角だった
ことが分かった」として、集団提訴への参加を呼びかける方針。
弁護団によると、相談はいずれも２０代以上の女性で首都圏が中心。痛みのほか、
腫れ（１９人）▽炎症（６人）▽めまい（１１人）－などがあり、糸が皮膚から飛び出したり、
顔がでこぼこになったりする「形状変化」の訴えも３３人から寄せられた。
７３件のうち品川美容外科関連の相談は７０件で、「当初は別の施術を希望したが効果が
ないと言われた」（３０人）「フェイスリフトを勧められ、大幅な値引きを提示された」
（５６人）などの相談が目立ったという。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/1b/84b2376b9811eb5423676f3e7aa7ddcd.jpg
たるみを引き上げる「フェースリフト」と呼ばれる美容医療を受けました。
施術後、合併症による強い痛みや脱毛など、顔や頭に後遺症が残った。
女性たちは「きょうなら通常の半額以下で出来る」などと勧誘され、頭痛などの合併症が
出る可能性について「医師らから十分な説明がなかった」と主張しています。
「フェースリフト」（リストアップ手術）とは、特殊加工した糸で顔の皮膚のたるみを
持ち上げる美容整形で、小顔効果も期待できるというものです。
ある女性は約１５万円のプチ整形たるみケアのために病院を訪れましたが、
病院では約３００万円のフェイスリフトを強く勧められ、施術に合意しました。
最初は希望していなかった女性達を、必要が無いのに強引に勧誘し、
高額治療を施しては利益を追求した疑いがある。
原告の女性は「効果が続かなかった上に、頭痛などに苦しんでおり、許せない」
「糸のひきつれ感とかでこぼこ感だけは少しあるが、リフトアップの効果は全くなかった」
と語っています。
翔友会は「合併症の可能性は事前に説明し、納得してもらっている。訴訟で徹底的に闘う」
と反論していますが、痛みや脱毛の説明を充分に受けたのに、施術を受ける人が
大量に居たとは考えづらいので、事前の説明が無かった疑いがあります。
http://shinagawa-beauty.com/model/wp-content/uploads/sites/3/2014/03/FU_02.jpg
後遺症を訴えると「合意したよね。説明を聞かないほうが悪いでしょ」
病院でフェイスリフトを断った女性には、３００万円から値下げをしていき、
「今日だけ半額」「３００万円がたったの１００万円」などとスーパーの売れ残った
バナナのように値下げしていきました。
しかしこのような施術の原価コストはあって無いようなもので、最初から１００万円でも
高かった可能性もあります。
相談者が合意すると契約書にサインをさせましたが、後遺症に関する説明はまったく
受けた覚えがないと原告達は主張しています。
実際「顔がデコボコになったり一生痛みで苦しむ可能性が８０％ありますよ」
と説明されていたら、そんな施術を受ける人が居たとは考えられませんので、
病院側の主張は嘘だと言って良いと思います。
施術後は内出血や激しい痛みに襲われ、出血が止まっても痛みで笑えない、首を回せない。
髪を縛ったり下を見る、振り向くなどの日常生活が出来ないほどになりました。
病院で後遺症を訴えた患者に対して「あんた契約してるよね！聞かないほうが悪いんでしょ」
と施術前とは１８０度変わって脅すような態度になったといいます。
美容整形をめぐるトラブル相談は１０年間で３倍にも増えているということです。
http://livedoor.blogimg.jp/rundebooo/imgs/2/f/2face68a.jpg
電話相談でも苦情が殺到
整形施術後の「痛み」、８割が訴え 品川美容外科の被害弁護団が発表
産経 2014.4.28
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140428/crm14042821020022-n1.htm
糸を使って顔のたるみをとる美容整形「フェイスリフト」の施術後、合併症の訴えが
相次いでいる問題で、「品川美容外科糸リフト被害対策弁護団」は２６日に行った
電話相談に同種の相談が７３件あり、うち８割にあたる５６人が「術後の痛み」
を訴えたとする結果を発表した。また、相談者の５２人が「効果がなかった」と話したという。
問題をめぐっては被害を訴える女性１３人が今月２３日、賠償を求めて施術した
品川美容外科などを運営する「翔友会」を集団提訴。弁護団は「被害は氷山の一角だった
ことが分かった」として、集団提訴への参加を呼びかける方針。
弁護団によると、相談はいずれも２０代以上の女性で首都圏が中心。痛みのほか、
腫れ（１９人）▽炎症（６人）▽めまい（１１人）－などがあり、糸が皮膚から飛び出したり、
顔がでこぼこになったりする「形状変化」の訴えも３３人から寄せられた。
７３件のうち品川美容外科関連の相談は７０件で、「当初は別の施術を希望したが効果が
ないと言われた」（３０人）「フェイスリフトを勧められ、大幅な値引きを提示された」
（５６人）などの相談が目立ったという。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/1b/84b2376b9811eb5423676f3e7aa7ddcd.jpg