こんにちは
週末ですね。週末シンポジウム第二回開催したいと思います!
ロゴ作りました(^^)
〜週末シンポジウムとは?〜
毎週末自殺に関連するテーマについて、みんなで考えてみる会です。
私はみなさんから募集したテーマについて記事を書き、その記事やテーマについてみなさんの意見を募集し、その意見を記事に反映させることでひとりだけではなくいろんな人達と自殺という問題について考えてみようという企画です。
企画の目的、意図など詳しくはこちらの記事をご参照してください
「自殺」という問題に対して何かできることはないか考えてみました〜週末シンポジウムのお誘い〜http://ponkotukko.hatenablog.com/entry/2014/04/21/104045
テーマも重いので余裕のあるときに読んで、考えていただければ嬉しいです。無理は禁物ですよ。
まぁとりあえずお茶でも飲みながらまったり話ししましょうか。
∧_∧
( ´・ω・) みなさんお茶が入りましたよ
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
今回のテーマは
ウェルテル効果って知ってますか?
です。皆さんウェルテル効果って知ってますか?
みんな大好きWikipediaさんで検索するとですね
ウェルテル効果(英: Werther effect)とは、マスメディアの自殺報道に影響されて自殺が増える事象を指し、これを実証した社会学者のPhilipsにより命名された[1]。特に若年層が影響を受けやすいとされる[1]。
「ウェルテル」は、ゲーテ著の『若きウェルテルの悩み』(1774年)に由来する。本作の主人公、ウェルテルは最終的に自殺をするが、これに影響された若者達が彼と同じ方法で自殺した事象を起源とする[2]。なお、これが原因となり、いくつかの国でこの本は発禁処分となった[2]。 但し、実在の人物のみならず、小説等によるフィクションの自殺も「ウェルテル効果」を起こすか否かについては諸説別れている[1]。
と書いてありました。つまりどういうことかといいますと、テレビのニュースなどで自殺の報道がされるとその自殺者と同じ様な問題を抱えていた人や、その自殺者を崇拝していた人などがその自殺方法を模倣して同様の自殺を図る現象のことを言うんです。
例をあげるとXjapanのhideさんが自殺したときに同様の方法で自殺した人が多数でたそうです。
ネットでいろいろ探してみたんですけど、Wikipediaさんの説明が一番しっかりしていると思ったので、URLを貼り付けておきますね。
このウェルテル効果の問題点というのはテレビなど報道によって自殺が誘発されてしまうということなんですよね。
誘発されるというよりも、もともと自殺を考えていた人達が引き金を引くきっかけになってしまうと言ったほうが正しいのかもしれません。
例えばいじめを苦に自殺したというニュースがテレビでされたときに、同じようにいじめ受けている人が私も死んでしまおうか...と考えてしまうんですよ。この気持ちは私もわかります。
こうなってくるとメディアで自殺報道をするのってどうなんでしょうね。しないほうがいいのでしょうか。例えば有名な芸能人が自殺してしまったときに、そのままそのことを報道することによる影響を考えて報道しないという選択肢もあるのでしょうか。
でも都合の悪いことを隠しとおしていく報道の仕方ってどうなんですか?これで自殺関連の報道を無くしたら、自殺に対する偏見ってさらに高まってしまうのでは?
みなさんはどう思いますか?
その意見をこの記事にコピー&ペーストして皆さんの意見をこの記事に集約することで、意見交換の場としていきたいと考えております。
※但し、意見の中にブログの紹介や、著書の紹介はいれないでくださいね。それは紹介目的で本当に意見を発したいと考えている人の妨げになることを防ぐためです。
それではご意見ご感想お待ちしております。
ご意見ご感想募集中です!(今後のテーマも募集しております) / “週末シンポジウム第二回〜ウェルテル効果って知ってますか?〜 - 心がよろけそうなときに読むポンコツ日記” http://t.co/ehRBBZPu7O
— ポンコつっ子 (@ponkotukko) 2014, 5月 2
ポンコつっ子