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中国、今年米国抜き世界最大の経済大国となる勢い―国際比較プログラム(ICP)
配信日時:2014年5月2日 8時4分
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30日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語電子版は、国連などの国際比較プログラム(ICP)が公表した資料から、中国が米国を抜き、世界1位の経済大国になる勢いだと伝えた。写真は上海。
2014年4月30日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語電子版は、国連などの国際比較プログラム(ICP)が公表した資料から、中国が米国を抜き、世界1位の経済大国になる勢いだと伝えた。
ICPの調査は各国通貨の購買力平価を算定して、各国の国内総生産(GDP)の実質比較を行うもの。現地時間29日に発表された資料によると、2011年の中国の経済規模は05年時点から20%拡大した。
英誌エコノミストは30日、「巨龍が戴冠する」と題した記事で、中国は2014年末に「世界で最も突出した国」になるとした上で、「米国の時代が終わり、太平洋の時代が到来する」と指摘した。(翻訳・編集/NY)
ICPの調査は各国通貨の購買力平価を算定して、各国の国内総生産(GDP)の実質比較を行うもの。現地時間29日に発表された資料によると、2011年の中国の経済規模は05年時点から20%拡大した。
英誌エコノミストは30日、「巨龍が戴冠する」と題した記事で、中国は2014年末に「世界で最も突出した国」になるとした上で、「米国の時代が終わり、太平洋の時代が到来する」と指摘した。(翻訳・編集/NY)
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