二日目、あいにくの雨だったけど海外の街を歩くのは好きなので会場には徒歩で行くことにした。
ホテルがある天母には駐在員が多いこともあってか、歩きながら見かける看板にはだいぶ日本語が多かった。
台北では選挙が近いらしく、こんなカンバンや街頭演説が沢山だった。
会場は陽明大学のホールで、レジストレーションをすませてからはのんびりお茶を飲んで一休み。
日本人が壁にあつまって iPhone いじっていたので説教したり。
はじまりはじまり。
カンファレンスは中国語と英語の混在で、中国語については英語への同時通訳もあった。これ試しに借りてみたけど片方で英語、片方で中国語というのはだいぶ無理ゲーだった…。そんなこんなで発表まではだいぶぼーっと資料を直しては、気分転換に何かコード書いて、資料を直してみたいのを繰り返しながら、英語の発表については集中して聞くというのを繰り返していた。
Matz のキーノートは Ruby のオブジェクトっぽいところのおさらいという感じの発表だった。だいたい知ってることばかりだった。
休憩時間はこんな感じ。
発表は30人くらい聞きに来てくれたけど、Rails で仕事しているみたいな人にとってはだいぶ好評だったらしく、発表後に具体的な方法について質問を受けたりしたので、台湾に来て発表して良かった。ただ相変わらず発表後の質問は何を言っているか聞き取れなくてとほほな気分になってしまった。うーん…。発表資料はこちら。
この日はこの後に winstony や headius と一緒に海外から来た組 + @junito というペアで会場近くの中華料理屋へ。実はこの時にカメラを会場に忘れていて、ダッシュで会場に取りに行って戻ってきたら、みんなから @makimoto @makimoto と言われてしまい、あやうく @hsbt @hsbt と一年間言われ続けることになりそうだった。危ない。
夕食の後は懇親会に行って @dblack や台湾の Rubyist と日本で熱いライブラリは何だと言うことで fluentd の話をしたり、今回は台湾に来ていないあんちぽさんの近況を台湾の Rubyist に報告したりしてからホテルへ戻った。ばたり。