事の発端は、社長がユーザーにPCを納めた際、OfficeがバンドルされたPCだったこと。
そのユーザーはOfficeが必要ないため(見積書にも明記)、社長はそのOfficeのプロダクトキーを設定せず、メディア(+プロダクトキー)を拝借。
(商社が間違ってOfficeバンドル版を用意したため、仕入金額はOfficeなしPCのまま)
社長はそのメディアが他PCで動作するなら、他の(PC等に詳しくない)ユーザーに売りつけようと言い出した。
当然反発した。
「仮に動作したとしてもマイクロソフトの規約上完全ブラックであるし、今後そういった違法ソフトが検出され、
ユーザーに迷惑をかけるかもしれない。他にもいろいろなリスクが考えられ、わざわざ2万程度のことにリスクを犯すことはない」と。
社長はこう反発した。
「そんな守りに入ってどうする。たった2万でも収入があがるならリスクを犯すべきだ。
君たちはそうやってルールを守りたがるが、それがそんなに悪いことか?Office付きPCを購入したのは事実だ。
君たちの考えは人を殴ろうが殺そうがどちらも犯罪だと思ってるかもしれないが、
そこには罪の大きさというものがまったく異なる。
だいたいそんな致命的な問題になりうるか?」
もう話にまったくならないので、
好きにすれば?あなたがそうすると決めたところでみんな従わないけどね、とだけ答えた。
ろくな社長じゃないことは理解しているが、ある理由で辞めることはできない。
どう話しても分かり合うことはないだろうな…。
雇われはガタガタ言わずに 言われた通り動くか辞職届の書式を埋めるかしろや。