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福島県警の幹部2人 相次ぎ自殺5月1日 13時01分
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福島県警察本部の刑事部の幹部2人が先月28日と30日に自殺しているのが相次いで見つかり、いずれも仕事に関する悩みが書かれた遺書があったことから警察は2人の自殺の詳しい理由やいきさつなどを調べています。
福島県警察本部によりますと、自殺したのは共に県警察本部刑事部の捜査2課に所属する52歳の警視と、51歳の警部です。
このうち51歳の警部は、先月28日の朝、福島市内の警察の施設で首をつった状態で見つかり、死亡が確認されました。
警察によりますと仕事の悩みについて書かれた遺書が見つかったということです。
また、52歳の警視は、先月30日、山形県上山市内で車の中で首をつって死亡しているのが見つかりました。
遺体の状況などから自殺とみられ、見つかった遺書には「部下を守れなかった」と書かれていたということです。
2人はいずれも知能犯罪や金融犯罪などの捜査を担当していました。
警察は2人の自殺の詳しい理由やいきさつなどについて調べています。
福島県警察本部警務課では「プライバシーに関することなので、コメントは差し控えたい」としています。
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