酒気帯び運転容疑で1等陸曹停職15日 陸自久留米駐屯地 [福岡県]
陸上自衛隊久留米駐屯地(久留米市)は15日、道交法違反(酒気帯び運転、速度超過)の疑いで摘発された第4後方支援連隊の男性1等陸曹(50)を、同日付で停職15日の懲戒処分にしたと発表した。16日付で依願退職する。
駐屯地広報班によると、1等陸曹は2月22日午前11時前、朝倉市の大分自動車道を車で27キロ速度超過して走行。警察に止められ検査を受けたところ、呼気1リットル当たり0・3ミリグラムのアルコール分が検出された。
=2014/04/16付 西日本新聞朝刊=