ニューヨーク=山本恭介
2014年4月30日15時05分
核不拡散条約(NPT)再検討会議の準備委員会が開かれている米国・ニューヨークで、広島と長崎で暮らした女子大学生が平和の大切さを訴えている。「被爆者の苦しみを繰り返してはいけないと身にしみて感じた。私にはその実情を伝える責務があります」。被爆者の思いを背負い、「核なき世界」の実現を求めている。
長崎大医学部2年の西田千紗さん(19)=広島市出身。ナガサキ・ユース代表団(8人)のメンバーだ。
広島の高校に通っていたとき、東日本大震災が起きた。テレビニュースで若い女性が「将来、子どもを産めるのでしょうか」と泣いていた。放射線は目に見えないが、影響は長く続く。「放射線の正しい知識を分かりやすく伝えたい」と、被爆者医療の実績が豊かな長崎大に進み、放射線医療を学んでいる。
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朝日新聞社会部
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