どんぐり日和: 羽生結弦選手応援 ときどき読書

羽生結弦くんにわかファン。中毒症状が止まりません。どうしよう(困)

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羽生選手の心の強さが半端ない:「羽生結弦は浅田真央になれるか(1)――修正した「行方不明」のジャンプ」by 青嶋ひろの(WebRonza)

昼にちらりとご紹介した、WebRonzaのコラム。
読んでみました。
(途中から有料です。)

まだ、続くみたいで、結論は出ていないのですが・・・
一部引用してご紹介&感想。あ、先言っておくけど、めちゃくちゃ私の主観入ってます。
あしからず。
 
コラム前半は、世界フィギュアの話。
ショート三位になった後、
羽生選手、苦手だったサルコウが好調になってきたはよかったものの、
今度は、トウループが不調。町田選手が逃げ切るかと誰もが予想する中、
羽生選手は、「行方不明」のトウループを6分間練習で
仕上げてきた。そして、脅威の追い上げで優勝を手にするという内容。

前半読むと、やっぱり記者さんたちは、羽生不調って思ってたんだな。きっと。ていうのがよくわかる。
公式練習についての記事、ネットニュースなどでは、町田選手はあきらかに好調っていう記事で、
羽生選手の記事は四回転2回成功・・・とかそういう記事が多かった。
裏を読めば、2回しか成功しなかったってことだ。不調とかは書きにくいのかな?やっぱり。
そこをぎりぎりで意地で仕上げてきた羽生選手・・・やっぱりすごい。
そして、優勝を決めての羽生選手のこの言葉。

 
【以下引用】
 「ショートから追い上げるっていうシチュエーションが、久しぶりで……ほんとうに楽しかったです!」
 そうだ、この男は根っからの勝負好き。負けん気の塊のような19歳だ。相手は、アイスショーの舞台裏でもよくじゃれあっている、仲良しの「樹君」。5歳も先輩だけれど、自分の方が先に世界選手権に出たし、世界のメダルも先にとった。そんな彼に今年は執拗に追いかけられ、グランプリ第1戦スケートアメリカでの町田の得点を、2戦目のスケートカナダで超えられないという悔しさも味わった。全日本選手権でもぴたりと2位につけられ、ソチの舞台も共に踏んだ「新星」に、最後の最後、抜き去られるかもしれない……。
 ショートプログラム終了後、「いつもと何も変わりません」などと報道陣の前では落ち着いたそぶりを見せてはいたが、どれだけ悔しいかはありありと伝わってきた。この夜はきっと、自分の部屋でごろごろとのたうち回っていたことだろう。
 「いや、俺の方が強い! 俺が勝つ!」と。
 
いや、いつもほど、落ち着いてなかったでしょ・・・
めっちゃ怒ってたやん。自分に。あんなイラついてるの見たの初めてで、ほんとにこの子負けず嫌いなんだなーと思った。それこそ、怒りで寝られへんのんと違うかなと。
このまんま逃げ切られて、最後までこの怒り顔だったらどうしよう・・・ってものすごく心配してたんだけど。
さすが・・・怒りをばねに勝ってしまった。
 
 しかし、「ほんとうに楽しかった」、その言葉に、嘘はない。「町田君の大躍進を一番喜んでいるのは、羽生君かも知れないね」と、誰かが呟いていたが、その通り。強力なライバルへの闘争心をむき出しにして、最後には自分が勝つ。それこそが勝負師・羽生結弦の一番の喜びなのだから。
 
 世界中の選手から追いかけられる存在になってしまうなんて、大変だよ。平気なの? 怖くないの? という問いに、彼は答えた。
 「ぜんっぜん! だってそれこそが、プルシェンコだったわけでしょう? そして僕が一番好きだったプルシェンコは、ヤグディンと戦ってたころのプルシェンコなんです。だから僕にも、そういうライバルが、絶対に現れるはずです。競ってくれるライバルがいなかったら、僕はもうスケートが好きではいられない。
 今のパトリック(世界選手権3連覇中)を見ていると、絶対楽しくないだろうなって、僕は思います。あれだけミスっても優勝できちゃうなんて、きっと面白くない。それは、勝負の世界に生きているアスリートにとっては、とてつもなく楽しくないことなんです。自分が納得できない演技をしても優勝できちゃってるって、すごく難しいだろうな……」(2012年スケートアメリカ後のコメント)
 
なんていうか、ほんとメンタル強い。
競いあってこそ、なんぼ、なんですよね。
そういう意味で、町田選手がぶっつぶしにかかってくれると余計燃えるのでしょう。
強いライバルがいることがお互い楽しくて仕方ないみたいだった。
すごいよね。いいなぁ。
二人で、いや、他の選手も含めてみんなで強くなっていってくれるといいなー。
しかし、ここから、なんで、真央ちゃんになれるのかって話につながるのか。
続きはまたアップされてから・・・

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こんにちは。私のブログにご訪問&コメント&ナイスありがとうございました。

羽生選手、本っっっ当にメンタル強いですね勝負を心から楽しめるからこそのあの逆転劇でしょうね。メダリストとして生まれついた、という感じです。スゴい!

自分への悔しさを価値につなげてしまう羽生選手、本当にカッコいいと思います!

世間は彼をポスト真央ちゃんにしたいんですねー。真央ちゃんは真央ちゃん、羽生くんは羽生くんだよ……。
フィギュア選手をアイドルみたいに追いかけたり持ち上げたり(そして都合が悪くなると落としたり)するのも本当はやめてほしいです。真央ちゃんも、安藤美姫さんもかわいそうだと思ったことある。

みんな、世界のトップ選手と厳しい戦いをしてるんだから、そっとしておいてあげて……って思っちゃいます。

2014/4/2(水) 午前 11:57 [ Morningglory_sono_glory ]

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