こんにちは!クロスフィニティでアプリのプロモーションを担当しております、姫井と申します。
4月24日に東京(渋谷)で行われたappC cloud主催のセミナー
「ヒットアプリの作り方教えます!
~あのヒットアプリ開発者が成功の秘訣を伝授!~ in GMO Yours!」に参加してきました!
その参加レポートをお送りします。
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プログラム
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①「平均年齢25.5歳!累計300万DL以上を作り出す若手チームがiPhoneアプリのヒットの秘訣をお届け!」
濱尾 恭平 様(株式会社シーエー・モバイル )
和田 将治 様(株式会社シーエー・モバイル )
②「エキサイトニュースヒットの秘訣について」
池村 修 様(エキサイト株式会社)
③「Minneにおけるpaperboy&co.の取り組みについて」
飯塚 のり子 様(株式会社paperboy&co.)
④「GMOの各種スマホサービスでのUI/UX改善の取組み」
稲守 貴久 様(GMOインターネット株式会社)
⑤「appc cloudと起こすMovement」
森下 忠廣(カイト株式会社)
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①平均年齢25.5歳!累計300万DL以上を作り出す若手チームがiPhoneアプリのヒットの秘訣をお届け!by株式会社シーエー・モバイル様
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シーエー・モバイルさんは「こづかいキング」や「メルパカ」などのヒットアプリをリリースしている会社です。
そのヒットアプリを生み出す秘訣と、リリース後のプロモーションについてご教授いただけました!
その1「チーム全体で開発効率を高める仕組みを作る」
まず、企画の最初の段階で「プレスリリース」を想定します。そうすることによってユーザ目線で企画の問題点と課題を最初に把握することができます。
そして、企画書にも工夫がありました。
企画書を作るときにプレゼンのツールを用いる方も多いのではないでしょうか?
しかし、シーエー・モバイルさんでは「アプリ名」「紹介文」「内容」のなどの項目のエクセルを作り、これを企画書のフォーマットとしています。
企画書の簡易化をすることで、資料にかける時間を最小化するだけでなく、共通のツールで統一することで開発効率を高めることができるのです!
その2「ユーザメリットを最優先に」
そして、シーエー・モバイルさんはユーザの目線を非常に大事にされていました。
アプリのコンセプトはユーザに刺さっているのか?どこに魅力を感じていないのか?
など企画だけではなく運用の段階でもユーザの目線を取り入れています。
こうしてヒットアプリは作られたんですね!
また、プロモーションではブースト、リワードは欠かせないとおっしゃられていました。
ランキング上げ施策はアプリプロモーションに必要不可欠ですよね。。。
リワードはPLにも大きく影響します。シーエー・モバイルさんの場合は
自社の広告媒体でリワード広告を出して費用対効果は2万件ブーストして、それ以上の自然流入があったそうです。
また、企画段階で役立つアプリを教えていただきました!
まだ使っていない方は是非使ってみてください。
☆企画段階で役立つアプリ☆
・World TOP Apps (https://itunes.apple.com/jp/app/shi-jieno-ren-qiapuri-shun/id494310434?mt=8)
国ごとのランキングを見ることができる。
⇒世界の流行を知り日本でも流行らす。
・POP (https://popapp.in/)
画面の遷移を作ることができ、共有もできる。
実装に入る前にUIのチェックを行い完成イメージをつかむ。
・cocoa COTROLS(https://www.cocoacontrols.com/)
UIのインスピレーションにいい!
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②エキサイトニュースヒットの秘訣についてbyエキサイト株式会社
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みなさん自分のアプリを広めるためにSNSでのシェアなどは活用されてますでしょうか。
エキサイトニュースでお馴染みのエキサイトさんからはシェアの活用法や効果などを共有いただきました!
ヒットアプリ「エキサイトニュース」がこれほどまでに広まった要因の一つとして「シェア」による拡散が挙げられます。
「エキサイトニュース」では20起動で1回「レビュー依頼をポップアップされるようになっていますが、
その内の46%は「評価しない」を選びますが、7%の人は「評価する」を選んでいます。
また、「友達にオススメ依頼」は20記事を読むと1回ポップアップされます。
こちらはキャンセル率99%・・・。しかし、キャンセルし続けるとずっと表示されます。
数%の人にしかシェアしてもらうことができませんが、「エキサイトニュース」のDAUは95000人。そのうちの1%は950人。
つまり、7%である7000人近くの人が毎日友だちにシェアをする仕組みになっているのです!
シェア機能では「LINE」でのシェアが一番多い結果となりましたが、これは友だちに教えるのには個人的な「LINE」のほうが相性がいいからだそうです。
シェアによる拡散以外にも広告出稿の事例なども共有いただきました!
特に下記の広告がエキサイトニュースと相性が良かったとのことです。
・Facebook広告
CPI200円から500円で獲得できている。
セグメントをかけて運用。iPadユーザが効率よく獲得できたのでアプリのUIにも反映した。
・I-Ad
I-Adのいいところはバナーのデザインをテンプレートから作れる点。
CPA400円以下で獲得できている。
以前はブーストでも出していたそうですが相性が悪く、現在はI-Ad一本でプロモーションを行っています。
アプリの種類と広告の相性って大事なんですね。
エキサイトニュース以外にも、
22ヶ月連続で1万DL以上を記録している「寝たまんまヨガ」というアプリの事例をご紹介いただきました!
このアプリは芸能人のブログやツイッターでの拡散のみで多くの人に知られていったアプリで、シェアを促進するためのアプリの設計に関して考えるにはもってこいなアプリです!
シェアされやすい仕組みを作るために「寝たまんまヨガ」では、友だちにすすめるダイアログ表示のタイミングを工夫していました。
これまでに朝にシェアのダイアログを表示していたのを夜寝る前に利用した後表示されるようにして、シェアが300%増加したそうです。
つまり、ユーザの目線になってどのようにユーザがアプリを利用しているか知ることでシェアの効率をアップさせたんですね!
ユーザの目線を大事にするという点は、シェアだけでなくアプリを運用していく上でも共通して大切になってくる点ですよね。
このようにグロースハックを重視しているエキサイトさんには「グロースハックマインド」という3つの考えがあります。
・グロースは一昼夜にしてならず
・グロースはチームプレイ
・プロダクトを理解してもらうストーリー性
この考えを元にユーザ数が多いアプリをグロースハックしていくそうです。
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③Minneにおけるpaperboy&co.の取り組みについてby株式会社paperboy&co.
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株式会社paperboy&co.の飯塚様からは「遠隔地同士でもアプリ開発を円滑に進めるコツ」をご教授いただきました。
まず、一番大切なのはコミュニケーションをとることです。社内のチームメンバーとのコミュニケーションはもちろんのこと、ユーザとのコミュニケーションも大事にされていました。
チームとのコミュニケーションをとるツールで、オススメとして下記のものをピックアップして頂きました!
・Trello (https://trello.com/)
タスク管理ツール。
細かくタスクを入れたり画像も添付できる。
・GitHub (https://github.com/)
どんなドキュメントでも、すべての段階の草案や
アップデート履歴を保存し管理できるファイルシステム。
GitHubのissueでやりとりを している。
・GoogleHangout (http://www.google.com/+/learnmore/hangouts/)
遠方のメンバーとはこちらの機能を使ってビデオ電話で
話し合いをされているそうです。
遠くにいてもネットを通してまめにコミュニケーションをとることで効率的にアプリを生み出せるんですね!
ユーザとはSNSでコミュニケーションをとっていました。
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④GMOの各種スマホサービスでのUI/UX改善の取組みbyGMOインターネット株式会社
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GMOインターネット株式会社の稲守様からは「UIデザインパターンとKPI改善のための我々の取り組み」というテーマでお話して頂きました。
印象的だった言葉は「デザインはセンスでなく理論」という言葉です。
どんなに優れた機能でも使いにくいものは見向きもされない。
使いやすい画面を作るのはゼロからは難しい。だからデザインはセンスではなく理論だ、ということです。
実際にユーザからSNSアプリで表示が遅いと意見が多く出た時には、アプリ起動時のロゴ表示時間を2秒から2.7秒に変更されました。
このほんの少しの差がユーザに快適さを与えるんですね。
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⑤appc cloudと起こすMovement byカイト株式会社
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最後に主催のカイト様より、appc cloudについてご紹介いただきました。
appc cloudに加入すると各フェーズごとに様々なツールを使うことができます。
■PR促進
・レビュー掲載保証
appc cloudに登録している全てのサイトに100%レビューを掲載してもらえます。
掲載後、このレビューを掲載しただけで1,700インストールが増えた事例もあるそうです!
・プッシュ通知
プッシュ通知にはアクティブ率を高め、休眠ユーザを掘り起こし、最新情報を知らせる効果があります。
以前には広告収益が3,2倍なった事例も有ります。
1ライナーで簡単に実装ができるのも嬉しいポイントです!
■収益化
・アイテムSTORE
アプリ内課金のツール。
これまで面倒だったアプリ内課金は「アイテムSTORE」を利用すれば簡単にできるようになりました。
コアユーザを使えば少ないユーザでも収益化が可能です。
・マッチアップ広告
アプリのデザインに馴染ませて自由に広告ができるため、click率を高める事ができます。
アプリとマッチした広告案件は広告収益を非常に伸ばせる可能性があるのです。
appc cloudに加盟するとこれらの機能を使って効率的にアプリを開発する事ができます!
今回のセミナーに参加して、アプリの開発から運用まで、全てのフェーズにおいてユーザの目線を取り入れる重要性を感じました。
ヒットアプリは開発者の熱い思いと便利なツールで生み出されるんですね!
今後もいろいろなセミナーに参加してレポートをアップしていこうと思います!
ではまた次回(・∀・)