ハルビン=石田耕一郎
2014年4月30日05時07分
中国政府は29日、1月に開館した朝鮮独立運動家、安重根(アンジュングン)の記念館に中国駐在の外国メディアを招き、開館100日間の運営状況を説明した。日本の侵略行為を紹介する政府主催取材ツアーの一環。同館によると中国人や韓国人を中心に約10万人が来館したという。
記念館は、中国政府が今年1月、初代韓国統監だった伊藤博文が1909年に暗殺されたハルビン駅に設けた。歴史背景や、事件後に処刑された安の人生を紹介している。
楊興竜副館長(58)によると、展示品の多くはハルビンにあった別の博物館から移され、館長も横滑りした。楊副館長は「安重根の行為は歴史の事実であり、日中関係を損なう内容ではない」と話した。
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朝日新聞国際報道部
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