MOON BABY

赤い月が輝く夜には綺麗な花束を。

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銀色の月  〜第3章〜

2005-11-21 21:45:43 | 銀色の月
今日は風が気持ち良いから窓を開けて、美味しい紅茶をいれて、猫をだっこして空を見上げてた。暖かい日差しが差し込むなかでマリリンマンソンの「戦いの歌」の歌詞をちょこっと変えて大きな空に向かって歌った。
「僕はてめぇ等の神の奴隷じゃねぇ」って。

ピンポーン!家のチャイムがなった。ドアの前に立って覗き込むとそこには、まるで天使の様な美人が立っていた。澄んだ瞳にさらさらとした黒髪。びっくりした僕はすぐさまドアを開けた。すると彼女は言った
「てめぇさっきからうるせぇんだよ。あんまチョーシこいてっとケツの穴から手ぇつっこんで奥歯ガタガタ言わすぞ?」

。。。うわぁすげぇ汚ぇ言葉づかい。。。あまりにもびっくりしたので彼女をむりやり部屋に連れ込み、新曲「シンデレラが死んでらぁ」をまた歌ってあげることにした。

「シンデレラが死んでらぁ〜助けに来たのに死んでらぁ〜」

彼女は黙って帰って行った。すっかり空も暗くなったし、紅茶も冷めちゃった。こんな幸せな今日はこのまま猫と星空を眺めてる事にした。
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夢の代償

2005-11-21 14:35:47 | 徒然
少年は小さな夢を持っていた。
「自分の店を出してやろう。お洒落だが安心する
空間だ。脇には少しハードなジャズバンドを置いてやるぞ。」


少年は反体制でもあった。
「先生と辞書を引くと指導者 と書いてある。導く事が
出来ないのでは、教わるに値しないではないか。」


少年は誰よりも愛する恋人がいた。
「身を呈しても守りたい人がいる。
彼女が喜ぶ顔を見ている時が一番幸せだ。」


かくして少年は、動きをみせた。




「店を出したいんだ。」

「それなら、まず経営学を大学で学びなさい。
それから政治経済、法学も学んでおきなさい。
常に社会情勢に目を向け、
心理学や弁論術も学ぶと良い。
今の時代に必要な事を学習しなければならない。
辛いからといって努力を怠っては、夢は実現出来ぬものだ。」


「しかし」少年は言いかけてその場を後にした。
努力を否定するものは怠惰と呼ばれるものだ。





「社会を変えたい。
特に子供の教育について、不当に思う。
少し考えがあるのだ。」

「まず大学へ行きなさい。
教育科で児童心理学を学んできなさい。
それとたくさん本を読みなさい。
かの偉人達が、素晴らしい言葉をたくさん残してくれたのです。
それをしっかりと読む事です。」


「いや、そうでは」少年はその場を後にした。
学歴の無いものは、話などまだ早いと言われるものなのだ。





少年は肩を落とした。
「自分は無力なのだろうか」

「そうではない。悩んでいる間に努力すれば良い。
今君に必要なのは、全てを忘れて勉学に励む事だ。
それは杞憂というものだ。」


「どうして」少年は言いかけてその場を後にした。
やりたい事だけやっていては、自分に甘いといわれるものなのだ。





かくして少年は、全てを忘れて過酷な勉学を始めた。
歯車が狂っている気がすると漏らすこともあったが、
そんな事は考えてはならぬ事なのだ。







かくして少年は、全てを忘れて勉学に励んだ。
夢も作り上げた理論も愛も忘れたが、
そんな事は大人になっていく過程で普通の事なのだ。






しばらくしてIT企業から採用の申し出があった。
少年はすぐにその申し出を受け入れる事にした。
そして少年はその事を恋人に告げた。


「時として理想は現実と違う物なのだ。
夢と称して現実の中には存在し得ない物を、探してばかりいる者は子供と呼ばれるものだ。無いものは無いと瞬時に判断する力は大人だけが持つ素晴らしい力なのだ。
言うならばこれは妥協ではない、現実の中での選択なのだ」



「そんな、、」恋人はそう言うとその場を後にした。
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色を失った色

2005-11-19 11:35:59 | お話
貴方は何処に住んでますか?

それは当然、他人の中でしょう。


貴方と貴方の関係はきっと貴方にも解らない。

貴方と他人の関係はきっと感覚上の関係でしょう。


これを基盤にすると。貴方は他人とは


視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚
を通じた関係です。それ以外の関係は全くありません。
例えば貴方が死んで感覚を失うと貴方は他人との関係を失います。


五感で他人に感じられた貴方が他人の中に存在しています。
それ以外貴方は存在していない。
だから貴方は他人の中に住んでいます。


貴方は貴方の中には居ません。


それぞれ皆さん変な所に住んでいますね。




もう一人変な奴がいます。




言葉にしか住んでいない者。

こいつは自由を作っています。





自由という言葉。

こいつは皆に自由をもたらしました。










ありもしないくせに。
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自由

2005-11-17 21:52:46 | お話
かぼちゃのお化けは僕に指を指してこう言った。




全ては「義務」ではない。「権利」なのだ。






時計のお化けは僕をあざ笑う様にこう言った。






全ては「義務」ではない。「選択」なのだ。







絶望は僕にこう告げた。







全ては「世界」ではなくて「貴方」なのだ。






僕は怖くなってすぐに尋ねた。



「じゃあ自由なんか存在しないじゃないか」






くすくすと笑い声が聞こえたと思ったが、











やっぱり返事はなかった。
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子供

2005-11-17 03:32:20 | 徒然
今日は家族がぎこちなかった。



誰も居ないような気がした。



鏡に誰も映ってない。




皆何処へ行ってしまったんだろう。
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銀色の月  〜第二章〜

2005-11-16 20:46:41 | 銀色の月
今日はとっても天気が良かったので図書館に行きました。

少し太陽にやられて気分が悪くなったのでトイレに行きました。
僕は用を済ませて汚い手を洗うとトイレから出た。
暫く宛ても無く彷徨っていると、一冊の汚い本を見つけた。
何となくその本を手にとって開いてみた。。。


=================================
ある日、天気が悪かったので彼は図書館に出掛けた。
図書館に着くと急に気分が悪くなったのでトイレに駆け込むと中に妖精が一匹いた。


「何してるの?」
と彼が尋ねると妖精は
「世界の事を考えてるの」と言った。
彼は詳しくその話を聞いた。
でも「当たり前」の事しか言わないなと彼は思った。

その程度、自分も考えていたし、おおよそ見当は付くし、別にコレ以上を聞く気にもならないと彼は思った。


そんな事を考えていると彼は段々イライラしてきて突然彼女を殴りつけた。
何度も何度もその妖精を殴った。
もう妖精は動かなくなったから彼はやめた。
ちょっと気が引けたが、手が汚くなったので手を洗った。

「殴った意味」なんて、、あるよ。



あるけど今は分からない。



彼はそう言うとトイレから出た。


沢山の人が表紙に「常識」と印刷された本を手にとって読んでいた。

彼は暫く人の手に触れていないような本棚の前に立ち止まり、


「妖精の反逆」と書いてある汚いモノを手にとった。

実に下らない内容だと彼は思った。

自分も「常識」と書いた本を読めばよかったと思った。

この妖精の本の内容の1%も理解していないが
「当たり前」の事しか書いてない気がした。


下らない、当たり前だろ、、と呟き、背中をじりじりと焼き付ける赤黒い夕陽に、冷や汗を流しながら彼は家路についた。。。


==================================



僕はパタンと本を閉じると、くすくすと笑い図書館を出てまっすぐに家に帰る事にした。



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恐ろしい部屋

2005-11-15 13:23:03 | 物語
俺の仕事場は所謂「監視カメラのモニター室」でいつも監視カメラの送ってくる
つまらない映像を万が一に備えて見続けている。
この監視カメラは結構色々な場所にあってモニターの数だけでも膨大だ。
なにせ世界の安全を守るべく設けられた世界的な監視カメラなのだ。
初めのうちは生中継で色々な物を観れるので面白かったが、
段々と緊迫感も消え、ただの流れ作業になっていった。
たまに、監視カメラに向かって話しかけてくる奴もいるんだが、
音声は俺の管轄じゃないから何を言っているかまでは分からない。
変な奴もいるもんだ。
この監視カメラに何かが映る度に俺はパソコンでその情報を上層部に伝える。
これが俺の仕事だ。


そんな多くの情報を一人で処理できるのかって?
一応いっちゃあなんだか俺は「見る」という才能に長けてて
あるお偉いさんに目をつけられてここで仕事してるんだ。
だから給料はなかなか良い。
そのお偉いさんは誰でも知っているんだがここでは言えないな。


俺はいつもの様にいい加減食べ飽きたクッキーを片手にまんがをパラパラとめくっていた。
この仕事は眠気が勝負というのも過言ではない程いつも平凡な映像ばかりで、
すぐ寝てしまいそうになる。
その為俺はいつも濃いめのコーヒーを飲んでいた。
夜になると仕事は終わるのだがそれも耐えられない程退屈だ。
その日は特に眠気が酷くいつもよりコーヒーを飲んでいたのでトイレが近かった。
ぼーっとモニターを眺めていると、酔っ払いの喧嘩が映った。
細かい事だがこんな事も一々報告しなけらばならない。
俺はコーヒーを一口飲み、トイレに向かった。
「今日はもうそろそろ仕事が終わりだな」
そう呟いて手を拭いていると、
世にも美しい人が映った。なんというか、清楚で、スタイルも良く、
なんともいえない美人だった。
しかし、この映っている世界は何処にあるかは俺は知らない。
ちょっとガッカリして報告する為にパソコンに手をかけた、
だが、少し悪知恵が働いて、「太った熟女」にしてみた。
これが俺のいつもの「束の間の休憩」だ。
大体いつもこの程度。あんまり大きな出来事を変えると怒られてしまう。
大した事でもないが、くすくすと笑っていた。


その時だった。信じられない様なものがモニターに映っている。
手が何本も生えた薄い赤い色の生物。
俺に言わせてみれば完全に「宇宙人」だ。
その宇宙人がカメラに向かって何やら話している。

俺は慌てて「上層司令部」に連絡を取ろうとしたが、
直接電話をかける事は出来ない。
一旦なんだかわけのわからない「仮司令部」に連絡をとらなければならない。
俺は慌ててそこに電話をかけた。


「大変です、宇宙人がこの世界にやってきました」


「おいおい、疲れ過ぎじゃないのか?少し休んだらどうだ」


「本当なんです!手が沢山生えた、、、」


「そんな話、誰も信じるわけないだろう、ふざけるなら後にしてくれ」


電話が切れた。

仮司令部というのは俺の送った情報を実際に行って確かめにいく部である。
そして正式な情報として上層司令部に報告するのだ。
しかし、いつもと変わらず何もないと確かめに行く必要はない。

こんな事は過去に何度かあった、前は「ネッシー」が映った事もあったが、
仮司令部は行って確かめるのが面倒な為、
大半は監視カメラの故障として処理した。
酷い時には「幽霊」を「髪の長い色の白すぎる女性」に変えた事もあった。

まぁ、宇宙人なんざ俺の知った事ではない。死ぬときは死ぬのさ。

俺はお言葉に甘えて休む事にした。











私は寒い星空に白い息を吐いて家路についていた。
通りの向こう側で酔っ払いが喧嘩をしている。この辺も物騒になったものだ。
いかんいかん、最近私は年を食ったせいか年寄りくさい事を言うようになった。
私はその場から逃げるようにそそくさと早足で歩いた。

その時に私がすれ違った女性はなんとも言えない程美しく、気品に満ちていた。
この年になって恥ずかしいが、
気になって振り返って見てみるとただの「太った婦人」だった。
「疲れているのかな」私はそう呟いて目を擦り、家の近くのバーに寄った。

店内に入り、椅子に腰掛けると、木の湿った匂いがした。
マスターに酒をもらい、一杯を軽く飲むと彼にさっきの「太った婦人」事件の話をした。

「マスターは良いよなぁ。奥さんがいて。私は一人身だから、心も冷えるよ」

寒い季節にのせて私の心境も比喩したつもりだったが、
マスターは笑わずコップを拭きながらアゴで合図していった。

「じゃあ、あそこの角に座っている赤いドレスの女性なんてどうです?
 なかなかの美人じゃありませんか」

私は気が付くとしばらく黙ったまま見とれていた。
その時、彼女のドレスの飾り付けは、少し開いた窓から吹く風に吹かれて
揺れていた。
まるで、手のように。

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日常

2005-11-13 03:38:20 | お話
暗い部屋に一人でいた。
そこでは何かが始まって何かが終わってしまっていた。






「世界」はいつも真っ暗で。









不安で助けを求めたり。


怖くて壁を壊そうとしたり。


大声で泣いてみたりしたけど。









それでも世界は真っ暗で。









だから変化には気付かなくて。


怖かったけど電気を付けてみた。


そしたら窓に全てが写ってた。






急いで助けに来てくれていた人。


壁を必死に直してくれていた人。


泣いてる僕に温かい毛布と紅茶を持って来てくれた人。





でもね、









すぐに電気は壊れてしまった。


また僕は真っ暗な部屋で指の無い人形と一緒に寝るんだ。









おやすみなさい。




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精神病 −定義−

2005-11-12 23:10:52 | 心理
鬱病、強迫神経症、解離性障害...etc

今日、精神病(神経症)というものが増えてきている。

この文章を読んで下さっている方々の中にもこの様な病気を患っている方も
いるかも知れない、また神経症と精神病と呼ばれる人々の隣人の方もいるかも知れない。

その人々に少し聞いて欲しい話がある。


それは、あまりに簡単なのだが、それ故に見逃してしまっている大事な事である。




現在、(現在よりも過去の方がもっとそうだったかも知れないが)所謂精神病の人を参らせているのは「周りの人間の認識」である。


かつて私が「優秀な医者に鬱病と診断された人」と話していた時にこんな事を隣人から言われたと泣いて私に話した。それはこうだ。


「貴方は病気なんかじゃないわ、鬱病というのは名前だけな物であって、
それぞれ皆抱えている物なのよ。それを抱えて苦しいながら人は生きて行くのよ。
そう、貴方は社会に甘えているのよ。いつまでもそうしていないで早く仕事をしなさい」


この文章で専門用語や専門知識を使うつもりは全くない。
そんな代物を使わなくても是だけは言える。





この方は相当頭が悪い。言うならば、バッキャローである。
いや、それは自明であるかも知れないが、この様な事を言う人々は驚く程多いのである。
鬱病の方ならば、この言葉がどれ程までに辛い言葉かは分かって貰えるだろう。
人殺しを「悪」とする社会ならばこの方々は間違いなく「悪」である。




さて、ここで重要なのは「病気の定義」である。




それはまさに、








   「辛い、苦しいと身体的に感じる物に対して、
          完治、ないし改善の見込みがあるもの」である。






だから先ほどの発言は

「貴方は苦しみから一生逃れる事は出来ない」
と言っているのとなんら変わりのない事なのである。


精神病というのは少し神秘的であると同時に、
「悩み」「落ち込み」と名前を変えて我々の私生活に存在する為に
その人の価値観を基準にして判断されがちである。
自明であるが、医学的に言ってもそれは全くの出鱈目だ。
それらは病気とは大半異なる。


先ほどの定義には少し例外があって、
例えば、生まれつきの物だったり、不治の病だったりもある。
勿論、その中にも少しは改善出来る物や全く処置できないものもあるのも事実である。
ここで言うのはあくまで
「〜科」等となっている物である。
そもそも、治りもしない病気に対してわざわざ看板を掲げる程、医者も馬鹿ではない。

だから、病気と診断された以上改善される事は期待していいと思う。
そして、そう診断された人に対して周りの人間は、先ほどの様な発言で相手を絶望の底に落とす必要はないのである。
貴方の価値基準でその病気が処置するに値しないと思ったとしても、相手の鬱病という名前に隠れた「改善」という希望を奪う権利などあるはずがない。


よく、精神病に対して、「鬱病」などと名前を付ける事自体が差別だとか、何となく良くない事だとか言う人がいる。
それは病名を奪って、改善という希望さえも奪っている事となんら変わらない。差別がどうこうと言っている場合ではないのだ。
鬱病の人はいつまでも鬱病なわけではないから、差別なんて、言っている意味が分からないとしか言いようがない。

私に言わせれば、ただ単純に「頑張れない」というものも病気にしていいと思う。
それは、改善できる物だからである。
病気の定義とは血が出る事でもないし、熱が出る事ではない。
単純に「改善の見込みがあるもの」だからだ。


最後に精神病を患っている方々に言いたい事がある。


それは、病気は「盾」にする物ではないという事である。
盾にすれば、周りの人間から攻撃されいずれは立っていられなくなってしまうだろう。
盾とは攻撃から守る為にあるからである。まるで攻撃をしてくれと言わんばかりに。文章の最初の方に話した鬱病の方の話もこれが引き起こしたと思っている。


だから病気は「剣」にして欲しい。
私が数多く話してきた病気の方達は皆優秀でした。


病気の方々は重い鉄を背負って生きているわけです。
だから、その鉄を下ろした時の力は素晴らしい物なのです。


最後に、周りに「辛い」といっている方が居たら、何処か有名な病院に連れて行ってあげて下さい。個人的に大学病院はお勧めしません。

病院で「病気でない」と診断されても、その方が辛そうでしたらまた何処か違う病院に連れて行ってあげて下さい。

生きていく事はそんなに辛い事ではないですから。
楽しくなくては意味が無いというのが私の持論です。


病院に行って病気と診断されたら、まずやる事は、薬を調べて下さい。
あまり強い薬でしたら、医師と相談の上に止めるか、私に相談ください。


あまり気にしないで下さい。治りますから。
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銀色の月  〜第一章〜

2005-11-10 23:57:43 | 銀色の月
今日はギターを背負って一人ぼっちで川に行って、


近くで寄り添い合うクソうざい恋人達に無理矢理、僕の新曲「シンデレラが死んでらあ」を聴かせたアゲク、




お金を頂戴して、
そのお金で赤いワンピースを買って、それを近くの町にいるヒップホップ系の店の黒人の方に着せて




「似合わない」





って腹をかかえて大笑いして。


今度はリボンも買って来てあげるねって約束して、






帰って来ようと思ったんですが、面倒くさいので川には行かず、家でごろごろしてました。





暇だったので、猫に哲学を語ってました。

そしたら猫が



「僕は生まれつき貴方達に向ける中指が満足にない」



って言ってました。




おしまい
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