恐竜の卵いろいろ 国際化石鉱物ショー 池袋サンシャインシティで 1999.12.11

硅化して切断してあるが中の組織は分からない

*胚のありそうなものを探り当て、酢酸を薄めた溶液に浸し、1日に0.01mm程の割合で、まわりの岩を溶かし、、骨が露出し始めたら液体プラスチックを十分に含ませ、再び酢酸溶液に浸す作業を繰り返すそうだ。

ほとんどが中国産のようだ。こちらはもろい。

*湖北省で、恐竜の卵の化石が大量に発見された。当初、1個1ドルで取引されていたらしいが、値段が上がり、密売業者もでてきたそうだ。

産地:中国河南省・中生代

丸いタイプは草食恐竜と言っていた、崩れかかっているようなもろいものは、一番安くて20000円

単独で55000円

集合状態で600000円

きれいな球状をしているものが一つあった。

*アルゼンチン産(種は不明)と書いてあったが、下に出てくる殻の化石と同じように見える。

ダチョウの卵なら2000円

細長いタイプのもの(肉食恐竜らしい)

サイズが小さなもの

*1億1000万年〜6500万年前の白亜紀にいたテリジノサウルスの卵らしい?

展示してある中で一番大きかった

*マクロエロンガトゥーリスス・シーシャエンシス(知られる限り最大の卵らしい)?

値段が付いていないが

*形は違うが、この左と上の卵は目下テリジノサウルスのものと考えているらしい。卵の上に半分だけ見える黄色い縁取りの雑誌が1996年5月号「NATIONAL GEOGRAPHIC」

卵の殻の表面で、円柱が立っている厚さ5mm

左の卵の殻なら手に入れられる金額200円 

模型もある

恐竜の骨

「*」の後の説明は、恐竜の卵を新発見の記事1996年5月号「NATIONAL GEOGRAPHIC」による

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