SONYの未発表モデル「XPERIA A2 SO-03F」のカタログがリークされました。黒、白、紫、オレンジといった4色のカラーバリエーション展開です。
スペックとしては、意外にも完全にXPERIA Z1f SO-02Fそのままです。内部的にも、2013年のプラットフォームがRhineであり、2014年のShinano以降に搭載されるノイズキャンセルなどの新機能はないそうです。
チップセット | Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974 2.2GHz クアッドコア |
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ディスプレイ | 4.3インチ, 解像度 1280 x 720 |
実行用メモリ(RAM) | 2 GB |
内蔵フラッシュメモリ | 16GB |
カメラ | (メインカメラ 2070万画素, インカメラ 220万画素) |
バッテリー | (2300 mAh) |
サイズ | 128 x 65 x 9.6mm |
カラー | 白/黒/オレンジ/ラベンダー |
その他 | 防水防塵 IPX5/8、 ワンセグ、おサイフケータイ NOTTVなし、ノイズキャンセルなし、2タップ画面点灯なし、4Kvideoなし |
また、背面はマットなプラスチックだそうです。国際版Z1 Compactもプラスチックでした。リーカーいわく製造ラインもZ1 Compactの使い回しだそうで、Z1 fの背面パネルを移植することも可能のようです。
より高性能になった「XPERIA Z2 f」を期待していた人には残念なところですが、SONYらしい紫やXPERIA SX SO-05D以来のオレンジといった魅力的なカラーがあることから、「Z1 f」を様子見していた人にはいいのかもしれません。
「XPERIA A2(エースツー)」の名称からも明らかなように、2013年夏モデルと同じく、大画面のフラッグシップを補完する、普及モデルとしてA2の役割が充てられていることがわかります。
また、「XPERIA Z2 SO-04F」のカタログも同様にリークされています。基本的にはグローバル版に準拠。ただし赤外線ポートは無いようです。これはZ1f SO-02Fも同様でした。
なお、もちろんあの「NTT docomo Xi」ロゴは凛然と輝いています。
ちなみに、よく見るとこの画像左上に「Xperia Z2 Tablet SO-05F」が掲載されているのが見えますので、こちらもドコモからの投入は確定と考えられます。NTT docomoの夏モデル発表会は5月中旬に予定されており、そこで正式なお披露目があることが想定されます。