<質疑応答3> 「“観察したら結果好中球が減った”というのが僕の結論です」~関東の子どもたちの異常について~2/14三田茂医師(文字起こし)
三田茂医師「関東の子どもたちの異常について」
放射線被ばくを学習する会(top page)
山村留学(徳島)
1:42:44
女性:
北区から来ました。
先生への質問ではないんですけれども、
うちに子どもがいるんですが三田先生のところで血液検査とかをしていただいて、
先ほどおっしゃっていた好中球が1600ぐらいしかうちの子は無くて、
で、いろいろ悩んだんですけれども、今徳島県の方に、四国の徳島に山村留学に出しています。
去年の9月から山村留学をさせたんですけれども、
12月に東京に戻ってきた時にもう一回先生のところにお邪魔して検査をしていただきまして、
まだ、基準の下限よりはちょっと下まわってい入るんですけれどもかなり改善されました。
行っている先の徳島の山村留学先の方では、お昼は給食になっちゃうんですけれども、
それ以外の朝ごはんや夕ご飯やおやつだったりという部分が、
管理人さん夫婦がそもそも原発事故をきっかけに移住してこられた方なので、
食事にもすごく気を使って下さっています。
いま、いろいろ考えて東京にいらっしゃる方には
結局家族ではどうしても動けないという方もいらっしゃると思うんですけれども、
そうやって食事にまで気を使ってくれる受け入れ先があるので、
是非調べて御検討いただければと思います。
で、定員が5人か6人なんですけれども、
来年うちの子どもたちしか今のところ決まっていないので、
もしできたら、是非皆さん問い合わせをしていただきまして、御検討いただけたらなというふうに思います。
保養の効果は?
1:44:44
ーー:先程講演の中にもありましたが、保養の効果をもう少しお話しいただければと思います。
三田:
どれぐらいで保養の効果があがるかとか、
それからどれぐらいの頻度ならいいのかという事は僕はよく分からないんです。
さっきも言いましたように、
ベラルーシではある程度の汚染のところの子が、1年間に24日間の保養をしなければいけないと。
それを国費でもっているというね。
そうしないと次の世代が出来ないという、そういう事でやっているらしいです。
で、うちではそんなベラルーシほどは深刻な人はいない訳だけど、まだね。
まだ3年目だから。
だけれども、僕が気にしている白血球だとか、そういう咳だとか、鼻水鼻血、
あとは身長が伸びないとかいろんなことをお母さんは心配しているわけでしょ。
そういうのがやっぱり「保養に行くとよくなる」という人が半分以上は居ると思います。
「あんまり変わらない」という人も中には居ます。
それはみんながよくなるという事は無いと思うんだけれどね、
実際に保養に行った人の研究なんかを見てみると、
「なんか随分良くなってきたな」という感想を持つんです、大体。
でも中には、家族で九州に行ったらだんだんだんだん下がっちゃっている家族も知っています。
5年目でも10年目でも行けばよくなるんだったら、それはおめでたいことだけれども、
3年経ってしまって、「もう保養ではダメ」とかね、そういう事があったら僕は怖いと思う。
実際にうちに元気な赤ちゃんを連れてきて検査をしても、
好中球が600とかね、300とかという子もいるんです、一見元気なんだけど。
そういう子たちは、ま、一人だけだけど、ちゃんと結果をこっちで見たのはね。
私じゃないんですけど、神奈川の病院で診てもらったら、好中球がゼロだったんです。
ゼロゼロゼロゼロ。
どんどん調子が悪くなって、お母さんから連絡が来たから「逃げなさい」って言って、
九州に逃げて4000,5000って上がるわけです。
こちらの病院では、採血医が、赤ちゃんですよ。
毎週毎週採血したけれどもそれ以外の事はしてくれなくて、
してくれないんじゃなくて、出来ないんですよね。
どうしていいか分からないから。
それで、「この子は多分もともと数が少ない子だよ」って言われてた。
ですから、とにかく汚い放射線の原発事故によるこういうものというのは、
教科書がともかくないんですよね。
だからどうしていいのかが、本当にみんな分からないんだと思う。
ですから僕は「逃げるしかない」って言うね。
好中球が減るのはなぜ?
ーー:
先生、白血球の、特に好中球の話をされましたけれど、
そういう赤ちゃんの好中球が減るというのは、その・・・どうしてなんですか?
メカニズムの話にどうしても興味、興味というか、あるんですが。
三田:
好中球が少ない病気というのはあります、そもそも。
周期的に、「21日周期で下がる」という、そういう病気もあります。
あとは教科書なんかを見ると薬剤性とか、それから放射線が書いてあります。
で、何が原因かはよく分からない。
放射線じゃないかもしれないですよ、もしかしたらね。
複合性みたいなものかもしれないけれども、
でもどっちにしても
「東京にいると下がって、避難すると上がる」という事を僕はずいぶん観察したから。
ーー:それは遺伝子の影響なんですか?
三田:いや、よくわからないですね。
ーー:わからない、
三田:
わからない。わからない事だらけですね。
ただその、経験的にというのかな、
さっきの電離放射線健診でね、「白血球を調べろ」と言っている訳ですよ。
だから経験的にそれが分かっているわけでしょ。
こっちで、ホットスポットの子どもたちをみて、
「これはまずい」と思って、ちょっとその事を言った時に、
おしどりさんからも連絡をもらって、
「実は僕が言っている事と同じ事が現地の作業員の人達にも起きています」っていう
そういう連絡をもらったところから、おしどりさんとの繋がりもできたけれども、
その原発の作業員というのはね、今回初めて、そこにいた訳ではなくて、
昔からあちこちの原発で作業をしている訳ですよね、10年も15年も。
で、先の電離放射線健診を受けているけれども、そういうタイプで異常が出なかった人が、
「福島の今回の事故でどんどん異常が出た」と聞いています。
それと、ホットスポットの子どもたちの異常というのがとても似ていたので、
僕は東京ホットスポットね、23区の東の方、柏とか松戸とか、三郷ですか、
あっちの方の子どもたちの身体に起きている事が、
原発事故を収集しようとしている作業員と同じ事が起きている、子どもに。
男性:
すみません、放射線に被曝して白血球やなんかいろんなものが減るという時に、
たとえば好中球が減りやすいとかそういう違いはあるんですか?
三田:
「観察した結果好中球が減った」というのが僕の結論ですね。
リンパ球も減ったんですけど、
実はさっきの異形リンパ球が出ている子なんかはね、リンパ球が少し多いんですよね。
だからいろんなパターンがあると思う。
好中球減少にリンパ球減少、好酸球増加、それからほかのタイプの白血球が出たり、
リンパ球が反応性に、たとえば普通だと4000,5000ぐらいなんでしょうけど1万5000とかね。
それはその子どもだけじゃなくてその子のお父さんも骨髄球なんていう、本来は末梢に出ないものも出ちゃったりとか、
で、そういう子たちが避難して、それが出なくなるんです。
だから何らかの影響を受けているし、
で、今回こういう事があって、昔からのそういう良く知られている事と合わせると、
やっぱり放射線被ばくというのが一番の可能性として高いんじゃないかと僕は思いますね。
男性:白血球というのは人体の中じゃあどこで作っているんですか?
三田:
骨髄ですね。
好中球は骨髄で、骨の中で作られて、
それが工場みたいなものですよね、血管の中をぐるぐる回るわけです。
パトカーとか消防車がパトロールしているみたいな。
で、なにかがあるとワーッと数が増えて、病巣に行ってばい菌を退治したりする訳ですよね。
だから、普段は白血球が4000,5000位だけれども、
盲腸になったりすると、急性虫垂炎ですけれど、虫垂炎になったりすると1万5000とかね、
だからそういう白血球の数で身体の中に起きている炎症とか、いろんな事が分かるから血液検査をするわけですよね。
熱が出た時にどうだとか。
そのパターンによって、細菌性感染なのか、ウイルス性感染なのか、
ごく特別なエプシュタイン・バー・ウイルスなんていうのはちょっと特殊なかたちをとったりするから、
そういう事が昔から診断学として知られている訳ですね。
※エプシュタイン・バー・ウイルス
Epstein-Barr virusは、EBウイルスともいわれ、感染すると伝染性単核球症をおこす。あとでバーキットリンパ腫や上咽頭癌をおこすことがある
男性:
直接骨髄が被ばくしがだけじゃなくて、
いろんな変化が起こったことによって白血球の増減があるという事もあり得るという事ですか?
三田:
そうですね、だから僕も全然わからないですね。
骨髄が影響を受けたせいかもしれないし、身体の中をぐるぐる回っている時に影響を受けているのかもしれないし、
「それは理屈から言って骨髄じゃないよ」なんていう先生もいるけれども、
そんな事分からないですよね。
そのうちわかるのかもしれないですけど。
血液データのとり方は?
1:52:48
ーー:
いろいろと先生が診察をして血液についてのデータのグラフを見せていただいたんですけど、
多分、先生に意地悪い質問になると思うんですね。
「具合の悪い子を集めて測れば世の中の平均と違うのは当たり前じゃないか」っていう、
意地の悪い質問があるんじゃないかと思うんですけれども、
三田:
今回は時間がないのでその辺の説明は省きましたけれど、
うちで検査を受けた人は、
検査を受けた人達は知っていると思うけれども、
熱のある人はやらないです。
それから一緒にCRPっていう、炎症の時に出る数値もやっていて、
「具合が悪くない」って言ってもCRPが高い人がいるんですよ。
だから、気がつかないでなにかに感染している人もいるから、
そういう人のデータは全部外してあります。
発熱後2週間は来てもらっても採血しません。
なにかを治療している人も原則的に治療(採血)しません。
ちゃんと見て健康な子だけに絞っています。
これをいくら言っても小児科の先生も、
「こんなことぐらい風邪ひきであるんじゃないか」って言います。
それからそのうちに「インフルエンザが流行ってたんじゃないか」とかね。
結局ケチ付けたいだけで人の話は聞いてくれないっていう、そういうことですよね。
みんな健康な人です。
大人に関しても病気を持っている、病気というのは血圧だけじゃないですよ、
たとえば肺が悪くてね、何時もゼーゼーしているとか、
それから癌の末期とか、そういう人は全部除いた話です。
ーー:怪我した子どもも外していますね?
三田:
怪我って言ってもどの程度の怪我かね。
怪我で飛ぶんじゃないかというのは話になんないから、そういうのは外しています。
データを持っているのは物理の先生
1:54:40
男性:
先程のメカニズムなんかは、臨床の先生より病理とか基礎医学の方が分かるんじゃないかと思うんですが、
三田先生どうですか?
三田:何のメカニズム?白血球の?
男性:どうしてそういうのが出るか、とかというメカニズムは。
三田:
僕の知っている範囲で教科書を見ても書いてないんですよね。
で、放射線照射をするじゃないですか。
たとえば食道癌やなんかの時に。
骨髄やなんかにはあんまりかかっていないけれども下がっちゃうんですよね。
だから照射した部位とかそういうことだけじゃなくて、
なんかすごく複雑な事が起きているんでしょうけれども、
申し訳ないけどよく分からないし、
そういう研究っていうのはあんまりないんじゃないでしょうか。
男性:病理の方でもやっていない?
三田:やっていないと思います。
外部照射という事に関しては線量の測定とかができやすいから
外部照射というのは照射エリアを決めて、昔で言えば何グレイとか、今で言えばシーベルトですか。
そういう照射の仕方をした時にはどう、という話はあると思うんだけれども、
内部被ばく的なね、アルファ線、ベータ線がどうのこうのとか、
そういう話というのは全然医者の一番不得意なところじゃないかと思います。
男性:物理屋さんなんていうのは?
三田:物理の先生はいろいろとデータを持っていると僕は思います、いろいろ話をして。
男性:軍事関係データですか?
三田:だと思います。全然教えてくれないです、そこから先は。
男性:わかりました、ありがとうございました。
内部被ばくという考え方は無い
1:56:23
ーー:
後はですね、放射線科の先生は癌細胞を細胞を殺すぐらいの強い線量をかけて、
その辺の手加減の具合はものすごく詳しくね、経験なさっているけれども、
低い線量で子どもたちが健康を害するというのは全く経験ないですね?
三田:
内部被ばくっていう考え方は全く彼らにはないから、
実は僕の同級生でそういうのを専門にやっているのがいるから話したんだけど、
まぁ、ちょっとお話にならないですよね。
自分の経験の中だけでいうと、
「ちょっとかけた方が元気になるよ」みたいなことを平気で言いますから、
それはだから外部照射として一時的にかけた場合の話だと思います。
それでも外部照射によって具合が悪くなって亡くなった丸山先生もいるし、
だから人によって随分出方が違う訳ですよ。
ーー:弱くても毎日影響を受けているという事ですよね。
三田:
そうだと思います。
で、東京を離れるとかなり良くなっている例が多いので、
そこから考えると、なんとか保養のね、それも1日2日じゃなくて、
ある程度長期の保養が手軽に安く、それから周りの人との変な問題がなく、
「そうするのが当たり前」みたいな感じで広まるといいと思うんですね。
ずっと見ているからよくわかる
1:58:05
三田:
ここにこういう質問があって、公立保育園の保育士さんです。
「感覚的に感染症とか発熱が増えている。入院の例数も多いんじゃないか」っていうんだけど、
僕は医者でね、病院勤めでした、昔は。
で、患者さん達を10何人持つ訳だけれども、入院患者さんを。
残念ながら亡くなる人も当然いるわけですよね。
で、医者が自分の受け持ちの患者が何時亡くなりそうかというのが分かるか?っていうと、
よく分からないんですよね、実はね。
で、たとえば当直やなんかに入ると、看護師さんなんかがよくわかるんですよ。
「今日は何々さん危ないと思います」みたいなね。
やっぱりね、お母さんたちは子どもの事がすごくよくわかる。
保育士さんもよくわかるんだと思うんです、ずーっと見ていますから。
僕は、病院に行って医者が「こんなのは何ともないよ」と言ったって、
お母さんが「おかしい」と思ったものはおかしいと思う。
こういう経験をしている人が「何か子どもたちの様子がおかしい」と思うのはおかしいんだと思います。
「気のせいだ」なんていうのはやっぱりまずい。
なんか起きたら、被ばくしていますからみんな。
なんかが起きて当然。
そこを出来るだけ早く察知して、対応ができるかどうかは知らないけれども、勉強をしていくというふうにいかないと、
「大丈夫、大丈夫」って言っていると、まぁ、あと何年も同じ事が続くんじゃないかと思うんですね。
1:59:38
ーー:
ありがとうございました。
また東京に来る機会があったら、講演をぜひお願いしたいと思います。
三田:一足先に行っていますから、皆さんお待ちしています。
文字起こししていなかった講演の一番最初の部分
「甲状腺の基礎知識」に続きます。
子どもの内部被ばくと学校現場より一部抜粋
「放射能防護プロジェクト」に参加している三田茂さんという医師がいます。
この3月に小平市の病院を閉院して、東京から岡山へ移住することを決断されています。
今年3月11日に、『報道ステーション』で古舘伊知郎さんが甲状腺がんの特集をやりました。
古舘さんは三田先生にも取材に行っています。
三田医師は、東京・関東の子どもたちの血液、特に白血球の数値が低くなっている、と明らかにしました。
それは柏市や三郷市のようなホットスポットだけでなく、
埼玉市や川崎、横浜、相模原の子どもたちの数値も悪くなっている、と指摘しました。
話を聞いた古舘さんたちは驚いて、「先生の名前と顔が出るが、話していいのか」と聞きました。
三田先生は「大事なことだから、きちんとした良い番組を作ってくれるなら出して構わない」と、OKを出しました。
ところが、数日後に連絡が来て、「実は東京が危ないということは報道できない」と、全面カットになったそうです。
福島だけの問題になってしまいました。
三田先生は、他の医師にも
「甲状腺エコー検査機器を共同で買って、治療し直しましょう」と呼びかけているのですが、反応がない。
多くのテレビ局や新聞社からも、「東京の子どもの健康問題はどうなっているんだ」と取材を受けていますが、
一本の記事にも番組にもなっていません。
今のマスメディアは、「東京は安全だ、危険なのは福島だ」という情報操作がなされているのです。
2014年2月14日
三田茂医師講演会文字起こしブログ
<甲状腺基礎知識> 「甲状腺がん・甲状腺腫瘍を扱うのは 内分泌内科ではなく、耳鼻科や頭頸部外科」
~関東の子どもたちの異常について~2/14三田茂医師(文字起こし)
<甲状腺疾患>
「今後は今までの常識とは違う」~関東の子どもたちの異常について(1)~2/14三田茂医師(文字起こし)
<血液検査>
「ホットスポットに住む4歳男子」~関東の子どもたちの異常について(2)~2/14三田茂医師(文字起こし)
<白血球・好中球・リンパ球>
「小児で全体的に大きく減少」~関東の子どもたちの異常について(3)~2/14三田茂医師(文字起こし)
<白血球異常>
「前は2回測ってもいなかった地域の子から異常が出始めるようになった」
~関東の子どもたちの異常について(4)~2/14三田茂医師(文字起こし)
<質疑応答1>
「僕が東京を出て岡山に行く理由」~関東の子どもたちの異常について~2/14三田茂医師(文字起こし)
<質疑応答2>
「だけど、医師会は動かなかった」~関東の子どもたちの異常について~2/14三田茂医師(文字起こし
<質疑応答3>
「"観察した結果好中球が減った"というのが僕の結論です」
~関東の子どもたちの異常について~2/14三田茂医師(文字起こし)
- 関連記事
- 「不安あおる」と県に止められた甲状腺初期被ばく調査3/11報道ステーション(内容書き出し)
- 「甲状腺がん増加は4~5年後」チェルノブイリの“知見”検証3/11報道ステーション(内容書き出し)
- 「福島でこそ日本一のがん教育が必要だ!」福島県立医科大小学生向けのがん講座
- 子どもが甲状腺がんに・・・ 母が苦悩の告白3/11報道ステーション(内容書き出し)
- 「身体の中に3万ベクレル入っている時にやっと1ミリ(ホールボディカウンター)になる」竹野内真理さんインタビュー2/18(一部文字起こし)
- 山下俊一「この3年間は予備調査で、ベースラインの甲状腺の頻度(27万人中75件)を明らかにしたという事」放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ記者会見2/23 (文字起こし)
- <甲状腺基礎知識> 「甲状腺がん・甲状腺腫瘍を扱うのは 内分泌内科ではなく、耳鼻科や頭頸部外科」~関東の子どもたちの異常について~2/14三田茂医師(文字起こし)
- <質疑応答3> 「“観察したら結果好中球が減った”というのが僕の結論です」~関東の子どもたちの異常について~2/14三田茂医師(文字起こし)
- <質疑応答2> 「だけど、医師会は動かなかった」~関東の子どもたちの異常について~2/14三田茂医師(文字起こし
- <質疑応答1> 「僕が東京を出て岡山に行く理由」~関東の子どもたちの異常について~2/14三田茂医師(文字起こし)
- <白血球異常> 「前は2回測ってもいなかった地域の子から異常が出始めるようになった」~関東の子どもたちの異常について(4)~2/14三田茂医師(文字起こし)
- 竹内択選手(スキージャンプ)とイリーナ・スルツカヤ選手(フィギアスケート)は同じ病気/チャーグ・ストラウス症候群(アレルギー性肉芽腫性血管炎)
- <白血球・好中球・リンパ球> 「小児で全体的に大きく減少」~関東の子どもたちの異常について(3)~2/14三田茂医師(文字起こし)
- <血液検査>「ホットスポットに住む4歳男子」~関東の子どもたちの異常について(2)~2/14三田茂医師(文字起こし)
- <甲状腺疾患>「今後は今までの常識とは違う」~関東の子どもたちの異常について(1)~2/14三田茂医師(文字起こし)