営業キロ数で日本最大の私鉄になりました。
会場には、懐かしい写真や乗車券などが展示され、昭和初期の路線図には、法隆寺や耳成山に至る、今は廃止された路線も描かれています。
また、自動券売機が普及する前の、硬券と呼ばれる切符の、印刷機の実演もありました。
『徹子の部屋』でございます。
今日のお客様はこの前の『ワイド!スクランブル』という番組の司会をなさって今こちらへ走ってきてくださって駆けつけてくださる方でいらっしゃいますのでお待ちして…。
あっどうぞお入りくださいませ。
どうもありがとう。
いらっしゃいませ。
どうもどうも。
どうも。
どうもありがとうございます。
橋本大二郎さんでいらっしゃいます。
よくご存じのように高知県知事を4期なさいましてNHKの元々は記者でいらっしゃいました。
どうも。
よろしくお願いします。
すごいですね。
魔法の絨毯。
魔法の絨毯。
飛んでまいりました。
魔法の絨毯に乗っていらしたか飛んでいらしたか韋駄天走りでこちらに来てくださった方でいらっしゃいますけど。
これの本当に直前まで『ワイド!スクランブル』という番組の司会をしていらっしゃいます橋本大二郎さんでいらっしゃいます。
どうも。
よろしくお願いいたします。
でも4月1日から『徹子の部屋』も正午になったんですけども4月1日から『ワイド!スクランブル』の司会をお始めになりまして。
はい。
1日にはわざわざお出ましをいただいてありがとうございました。
いいえどういたしまして。
私もちょっとこっちへ急いで来なきゃいけなかったんで失礼いたしましたけど。
1か月近くなりましたけどいかがですか?今。
はい。
ようやく慣れてきたかなっていう感じですけどね。
まだまだ…。
生で…。
ええ。
毎日毎日色んなことが起きますので。
そうですね。
緊張は緩みませんね。
昔記者をNHKで長くやってらしたんですから慣れていらっしゃいますけどそれからまた随分経ってます?24年でございます。
あっ24年経つの?はい。
その間高知県知事を4期なすったと随分長くなさったんですが。
奥様と本当に仲が良くていらっしゃるのは有名でいらっしゃるんですけども。
いえいえ。
でもまあ私拝見してるんですけどなんですかねこう…上品な感じがして…。
ハハハ…。
いいなって私は思ってます。
ええそれがですねまた「上品すぎちゃいけない」と言う友達もいてですね。
「もうちょっと素を出せ」と言ってくださる方もいます。
あっ素はそんな…上品じゃない?素は上品じゃないです。
フフフッそうですか。
まあだんだんおいおいと伺ってまいりますけれども。
まあもちろん総理大臣をなさいました橋本龍太郎様の弟さんでいらっしゃることは皆様よくご存じだと思いますがお兄様にはユニセフのこともあり随分お世話になりました。
とんでもございませんこちらこそ。
お母様ももちろんお兄様とね…。
でもお兄様が早く亡くなったのは残念でしたね。
そうですね。
まあ急…割と急に亡くなりましたので。
でもねとってもいい方でね。
お母様が…このお二人のお母様がユニセフの…日本ユニセフ協会のほうの…。
そうですね。
専務理事を長らく…。
専務理事してらしたんでお母様にお目にかかったこともございましたし。
でもまあ本当にご兄弟でと思っておりましたのであっという間にねお兄様いなくなって本当に…。
お兄様とのことも色々あるので後でまた伺わせていただきますけど何といっても奥様とは大恋愛の末に結婚なすったのね?そうですねええ。
妻は4つ上でですね私NHKの記者で福岡に最初赴任したんですけれども。
まあすごい。
この写真はいつ頃なんですか?これはね去年です。
あっそうでいらっしゃるの。
去年の8月の暮れに金沢のひがし茶屋街ですね。
…に行った時で翌日富山の『おわら盆』を見に行く予定があったのでその前日金沢へ。
じゃあそういうあの…仲良くご一緒に…。
そうですね。
今も仲良く旅行しております。
でまあ去年はさっきみたいに…そして…。
それでNHKの記者として赴任をした時にちょうど4つ年上で彼女の前の旦那さんは病気で亡くなったんですけれども…もNHKの職員だったんですね。
で亡くなったあともうちょうどその頃小学校に上がったばかりぐらいの2人の男の子が今…。
そうですってね。
その時はおわかりじゃなかったんだけど素敵な方だなと思って。
いいなとお思いになって。
ちょっとね若い頃は小柳ルミ子さんに似た雰囲気があったもので…。
いいじゃありませんか。
ええお可愛らしい。
それでそのちいちゃな男の子2人今は私の息子ですけれども…を育てていたんですが。
でもその子供のことをご存じなくて…。
はいなくて。
かわいいな。
小柳ルミ子さんみたいだなって思って…。
素敵だなって思ってたんです。
で彼女が引っ越しをする時に若い職員からやや姉御肌で人気のある人だったので…。
同じ局の中で…NHKの中ではい。
それでみんなで手伝いに行こうっていうんで僕も手伝いに行ったんですよ。
でちょうど暮れ近くだったんで忘年会とその引っ越しの打ち上げをこの日にやろうって決まったんです。
でそれが日程が実は変わってたんですが僕に連絡が来なかったんで僕一人だけ彼女の家に行った…。
忘年会だと思って。
そうなんです。
お風呂入ってらしたんでしょ?その時奥さん…。
その時お風呂入ってて彼女の友達がまだ後片づけに来ててですね。
でなんか「橋本さんっていう人が来た」とかなんか言って「ええ!本当に来たの?」とかなんか言う声が聞こえて「何かそこらにある何か残り物のおにぎりでも食べさせておいてよ」とかなんか言う声が聞こえてたんですがもうそんな声は聞こえぬふりをして中に入って頂いたというのが最初のきっかけなんです。
「素顔を見たのはあなただけなんですからね」とかって仰ったんですって?そうなんです。
それで最後に家をね出る時にエレベーターホールへ私行きましたら後ろから追っかけてきてですね私の素顔を見たのはその福岡の放送局の中じゃあなた一人だけだから絶対にそのことは口外してはいけないと厳しく言われたんです。
女性らしい。
はいそうです。
その時はもちろん奥様の…お子さんのこととかなんかご存じなくて…。
そこではもう子供たちもいたので。
あっそこに子供さんたちいらしたんですか?いたんですいたんです。
じゃあこの子供はあの方の子供だっていうのはおわかりになった?それはもちろん。
あっそうですか。
それじゃ急にビックリしたことでもなかった?急にビックリしたわけではございません。
じゃあよかったですよねそのことがあって。
それでそのこと以来ですね何日かにいっぺんこう…こう…お訪ねをしてで手料理をごちそうになるという間柄になっていったんですね。
お子さんまだ小さかったんですってね?当時。
小さかったんです。
で子供たちと一緒に絵を描いてあげたり遊んだり。
まあその頃彼らにとっては父親がいなくなっていましたので代わりに日本間で相撲をとったりとかね。
「将を射んとすれば」じゃないんですけれども…。
でもお会いになった時9歳7歳だったそうですけど。
そうですね。
その前の5年ぐらい前にもうご主人が亡くなってたので。
そうですねはい。
子供たちにとってみると随分まあ…4歳2歳ですか?うんええ。
そのぐらいの時お父様がいなくなったわけだからそれからずっといなくてそれでお会いになったからとってもよく懐いたんですって?なんか。
そうなんですええ。
まああの…父親が欲しいという気持ちもたぶんあっただろうと思いますし下の子なんかはですねその保育園で父の日にお父さんのネクタイの絵を何か描きましょうとかいうのでうちにはお父さんがいないんだって言って泣いたという…まあ経験があってですねそういうようなことからやっぱり父親がいればなという思いはすごい強かったんだろうと思いますね。
なるほどね。
そこへ私が出てったのがちょうどタイミングがよかったということかもしれません。
話が全然違って悪いんですけど。
はい。
橋本さんは随分福耳っていうんですか?ええそうなんです。
すごいですよね。
ビックリしました私。
子供の頃からみんなにですね「お前は福耳だな」と。
あら!「きっと大人になったら金持ちになるぞ」と言われたんですがそれはなかなかならない。
あのねカメラさんねこっちがすごいですよこっちの。
なんかね私ビックリしたんですけどこんなねそら豆のようなあの…。
本当ですね。
本当にそら豆のようですよ。
こうやって見るとそら豆のようですね。
そら豆…私ビックリ。
お話を伺ってたんですけどつい目がいってしまって。
でもご結婚なさる時におうちの反対はなかったんですか?ええあの…そのあとまあ福岡から大阪へ転勤して遠距離恋愛をしてたんです。
それでその…じゃあNHKはそういうことがあったもんだから離せば…。
そうなんですよ。
どうにかなるという感じで?そうそう。
私がまあ妻の家にずっと住み着いてしまってそれがまあ半年ほどしたとこでバレたんですね上司に。
ええ。
その当時はNHKの普通の転勤は8月だったんです。
6月に新人が来て新人はすぐ役に立たないので新人来ても他の異動はないんですけれどもその新人が来た時僕だけ玉突きで…。
ちょっと…これはどこでお撮りになったんですか?これはね『合歓の郷』という…。
ええあります。
レジャー施設がございますね。
あそこかなと思うんですけれどももう古い話なんでちょっとどこだか…。
ご結婚の頃?ええちょうどその頃です。
でもあれですよねあなたの手が奥様のほうに伸びてますね。
伸びてますね本当だ。
今こうやって拝見するとね。
もう片ときも離れていたくないという。
そうですねはい。
とにかくそれでNHKはそれがわかったので大阪に行けということで…お一人で?離せばまあ冷めるだろうというふうに思ったんですがまあそうはいかないということでちょうど土曜日が2週間にいっぺんお休みになるという制度が始まってですね。
で土日休みの時はもう朝福岡空港まで飛んでっていうとんぼ帰りをずっと…。
すごいですね。
もう長距離恋愛?長距離恋愛。
まあどこかできちんとしなきゃいけないと思って兄が大阪に来た時に妻を…彼女を呼んでですね兄に会わせたんです。
でそのあとで兄が私に「別れられるんだったらば別れろ」と。
フフフッすごい。
それはなぜかというとおふくろがやはりこの結婚すぐはもろ手を挙げて賛成はしないだろうと。
だから「別れられるなら別れろ」とこう言ったんですが僕はその場で「いやその気はない」と。
絶対添い遂げるんだという…一緒になるんだということを言いましたら兄が「それだったら俺に時間をくれ」と。
すごいですねお兄様ね。
ええ。
やっぱりおふくろがもう賛成をしてみんなで祝福をして初めて結婚というのはうまくいくもんだから「僕がおふくろを説得するからしばらく待て」と言ってそれから数か月色々話をしてくれたのが…。
でもお兄様はあれですよね大変なことを背負わされて…。
そうなんですね。
大阪でお会いになったばっかりに。
後では色々…おふくろにも泣かれたりとかですね色んなことがあってちょっと自分としてはつらい思いもあったんだというようなことは言っておりましたけれども。
でそのあと何か月かして母がその福岡のほうに行って…。
お母様の正様が福岡へいらっしゃいまして…。
そうなんです。
うんそれで?それでもう…妻と2人の子供に会ってあとはもうとんとん拍子で…。
えっ!もう結婚するんだったらもう早くしようと。
じゃあお母様気に入ってくだすったの?そうなんですね。
よかったです。
それでまあうちの父方のルーツが岡山ですので岡山のその菩提寺のお寺で結婚式をしようというのでもうその年の暮れにこれはもう…家族だけでなんですけれども結婚式をしたという。
じゃあお母様も賛成してくださったってこと?ええそれはもう。
まあようございましたね。
これお小さい時の写真ですけど。
これは僕が小学校に上がったばかり兄が高校に上がったばかりで。
お父様は政治家でいらっしゃいまして。
はい橋本龍伍と…。
橋本龍伍さんと仰いまして。
坂本龍馬と同じ「りょう」と読みますね。
そうですよね。
文部大臣それから厚生大臣をなさったお父様が左側。
そこの下にいらっしゃる可愛い坊ちゃんが今日のお客様で。
そうですね。
それでお母様と上がお兄様。
昔はあんな可愛かったんだなと。
そうですね…。
実は大二郎さんとお兄様とは本当の兄弟だって私たちも思っておりましたが。
そうですね。
ある時そうではないってわかったと?それはまあ父が私の高1の秋ですけれども亡くなった時です。
父のお通夜を我が家でやってたんですが弔問客の方のお一人がね僕がちょっと離れた所に立ってたらそこに来て「あなたは春子さんのお子さんですか?」とこう聞かれたんです。
ええ。
今黒柳さんからもお話があったように私の母は正といいますので「いや違います」と言ったらその人がいやまずいこと言ったなという非常に気まずそうな顔をしていやいやって言ってすたすたと去っていかれたんです。
別にそれで何かこう…疑ったっていうわけじゃないんですがそのあと父の…。
でも春子…春子さんって何だろう?って…。
そう。
何だろう?とはもちろん思ったわけです。
そのあとその…父の残した色んな書類を調べてたら古い新聞が出てきてですね。
そこに橋本龍伍氏は誰々さんの娘婿でと。
こういう記事が出てきたんですね。
その誰々さんという方が毎年毎年季節ごとに我が家を訪れる方なんですが親戚でもないし岡山の人でもないしまた父のお役所の先輩でもない。
誰だろう?といつも不思議に思ってた方だった。
でその記事を見て実はああそうかこの人が兄の本当のおじいちゃんおばあちゃんなんだなと。
つまりこの方の娘さんが春子と仰って兄のお母さんなんだなっていうことが読み取れる記事だったんですね。
へえー。
数日経ってから母がお風呂に入ってる時にお風呂のドア越しにですねいやおふくろ…僕もうお兄ちゃんとおふくろの関係を知ってるからねっていう話をしたらこれまたびくともせずにですねああそうかいと。
お前ももう高校生になったからきちんと話しなきゃいけないねって龍太郎と話をしてたんだと母がもう何事もないように答えたのでまあこちらもある意味ほっとしたという気がします。
あっそう。
ええ。
だけどまあ15になるまで…高校1年になるまで気づかなかった僕が勘が悪いのかもしれませんけどもだけどそういう…母と兄がいわゆるなさぬ仲の親子であるということを感じさせなかったっていうのは…。
ただその時は全然お感じじゃなかったんですけどどっか…こういうふうに山や何かいらした時にお母様が暑いからといって水着みたいな…。
そうですね。
あの…息子たちの前とはいえですね…。
そうですね。
こういう格好をするのは…と思うんですがこれ沢か川のそばなんですがそれで泳ぎ始めてですね。
でまああの…水にぬれたこういう格好の母を見てまあ兄はもうどこを見たらいいのか目のやり場に困ったっていう話をまあ私大人になってからですがこの写真を見ながら兄に言われたことがあるんです。
でもうこの時代に本当こういうね格好で。
こんな格好ね。
第一ビキニみたいなふうってありますから。
そうです。
だから母のほうはこの写真を今から振り返れば兄との間の関係ももう子供だという感じで…。
そうですよね。
こういう格好しても何にも…。
そのまあ男としてっていうのはおかしな言い方ですけどもやっぱり思春期の子供で全く血がつながってないっていう感じだったらなかなかできないだろう…。
そうですよ。
だから本当の子供だっていうふうに思っていらしたんでね。
含みのある…。
含みのある…ねえいいお写真ですよね。
お父様は橋本龍伍と仰ったんですけど坂本龍馬と同じように「龍」という字を「りょう」というふうに読ませるようにして…。
でも後にあれですよね?高知のほうにいらっしゃったの不思議なご縁ですよね?不思議な縁ですねそういうことから言えば。
ええ。
まあだけど高知ってなかなか他の県にないちょっとこう…磁場というかですね人を引きつけるものがあるように自分は思うんですね。
であの…「他の県が」って言うと他の県の方に悪いんですが他の県からこうお誘いがあってもたぶん行かなかったんじゃないかなと。
あっそうですか?ええ。
…というような気がして。
まあひょんな縁からひょうたんから駒で橋本大二郎を知事選挙に呼ぼうという署名運動が始まってまあそれがきっかけで高知に行くことになったんですが。
あっそう。
ええ。
でも4期っていうのは随分長い…。
そうですね。
ええ。
なかなかね知事という仕事を始めますとまあ辞めづらくなるというか。
まあ色んなことをね…。
色んな関係もできる。
それからまあその4期…1期1期やっていけば色んな仕事がこう…出てきますので。
そうですね。
ええ。
全部片づいたかっていうとそんなことはいつまでもないっていうことになっちゃうんですね。
うん。
でもよくお辞めになりましたね?はい。
まあある時やはりここで辞めないともうずるずるといってしまうなという気もしたので辞めるという決断をしました。
あっそう…。
奥様もそれに賛成なさいました?妻はですね僕が知事選挙に出るという時も色んな噂話があってですねお誘いもあって。
でえー…まあある年の…1991年の8月に僕はNHKを辞めたんですがその前の7月に妻には高知の知事選挙に出ようと思うという話をしたら「いやそうすると思ってた」とこうひと言…。
えー!…言って何の抵抗もなく。
でもあそこは果物もたくさんあってねいいところです。
もう野菜もお魚も種類はいっぱいありますので。
本当に果物なんかいい果物がたくさん。
であそこしかない…それからほら小夏…小夏?ってミカン?ええ小夏。
あそこだけしかないとかって…。
あれ間違えて全部むいちゃう人がいるんですけど…。
小夏は外からね。
白いところを残して食べていただかないと…。
そうなんですよね。
本当に何て言いますか果物も私果物のかんきつ類が好きなんで特に。
そうでございますか?今度ぜひお送りいたします。
あっそうですか?よろしくお願いします。
というところでですね実は奥様にお願いして担当の者がですねお手紙を…。
はい。
お手紙はもしかするとたくさんおもらいになりました?妻から?京都にいらした時に。
あっ京都じゃないや。
どこだっけ?大阪でしたっけ?大阪に…ええ。
いや妻から手紙をもらったことはないです。
あっ本当だ!これそうですかね?「大ちゃんへはじめてお便りします」って本当にそうなんですか?初めてのお便りです。
何で連絡…電話?いえ。
えーと…電話ですね。
長距離恋愛…。
電話です。
長距離恋愛の時は電話で…。
あっだから…。
月8万円も電話代金がかかったということが…。
だって「はじめてお便りします」ですもの。
あら…。
よろしいですか?読ませていただいて。
奥様からです。
「大ちゃんへはじめてお便りします」「今日は『徹子の部屋』への出演おめでとう」「歴史ある長寿番組に大ちゃんもいつか出演できたらいいなと夢見た番組です」「4月1日に『ワイド!スクランブル』への出演が始まって朝目覚めた時の顔に気合が入っていますよ」「NHKとは違う雰囲気の中でまだまだ緊張しているように見えますが若いスタッフに囲まれて楽しく仕事ができることへの幸福感が伝わってきています」「そんな大ちゃんは67歳には見えないし」…。
あっそうですか。
「オーラがあります」「私にとってもバラ色の毎日です」「私は若い頃から波瀾万丈の人生でした」「40年あまり前に大ちゃんと出会って結婚してからも知事への転職そして24年ぶりのキャスター復帰と想定外のことが次々起きました」「でも今の仕事が一番大ちゃんに合っていると思います」「そこで大ちゃんに一つお願いがあります」「パソコンに向かっている大ちゃんにタイミングが悪いかな?と思いつつ今でしょと気になっていることを話しかけるとうんうんと素早く返事が返ってきてわかってくれるんだとほっとするのですが数日後確かめてみるとそんな話はここ67年間聞いたことがないと大げさに反論してくるのはやめてください」「少しも可愛くないです」フフフ…そうですって。
反省します。
ちょっとごめんなさい。
飛ばさせていただきます。
はいどうぞ。
「夫婦の上る階段はどこまで続くのかわかりませんがこれからも子供や孫たちと一緒に1段ずつ手をつないで上っていきましょうね」「最後に卒寿を越えた私の母をいつも優しく気遣ってくれてありがとう」孝子さんと仰います?はい。
孝子様ありがとうございます。
飛ばさせていただいたちょっとあの…あと素敵ななんか…でもそこの飛ばしたところはなんか奥様って面白いこと仰る方なのね。
なんかねあれのこと知らなくてね。
歌手のこと知らなくてね。
ええミック・ジャガーを…。
ミック・ジャガー知らないで肉ジャガだったり…肉ジャガだと思ったって。
肉ジャガと間違えて。
そういうことが書いてあります。
じゃあありがとうございます。
奥様によろしく仰ってくださいませどうも。
いいお手紙を頂いて。
ではお渡ししておきますね。
でも初めてのお手紙って驚きましたね。
ええすごい記念になります。
じゃあ記念に。
ありがとうございます。
でもいつも橋本大二郎さんが穏やかな顔をしてらっしゃるのは奥様とうまくいってるからだなと思うんですけど…。
そうですね。
そのとおりですはい。
お風呂も今でも一緒に入ってらっしゃる?そうなんです。
恥ずかしいんですけれども…。
でも恥ずかしくはないんじゃないですか?よろしいじゃない。
もう結婚した時からもうずーっと毎日お風呂も一緒ですええ。
何年ぐらい?えーと36年経ちましたね。
すごいですね。
じゃあ人間って36年ぐらいはそうやってずっと仲良くできるものですね。
そうですねええ。
色々こう…妻とも付き合い方というかですね…は当然変わってきてると思いますけどもやっぱりせっかく結婚したからには楽しくこう…話を毎日ねし合う仲じゃないともったいないなと思って。
ただうんうんと…。
ええそうなんですね。
67年間聞いたこともないというのはやめてくださいって…。
はい。
大体ね僕は67…もうこの生きてきてこれまで聞いたことないっていうのは割と口癖的に言ってしまうので。
はい。
でもね相当ですよねそんなの。
生まれてこの方聞いたこともないって言われてさっきうんって言ったじゃないのって奥様はねお思いになる。
なんか夜お休みもご一緒のベッドなの?そうです。
ダブルベッドに2人でごろごろと。
いいですよね。
そうすると色んなお話もできるし。
そうなんですええ。
そうですよね。
やっぱり話をするのが一番楽しいしええいいことだと思いますね。
でもあれですよそうしてみるともうお子さんたちは随分大きくおなりになって?もう子供たちは47と45ですかね?すごいですね。
もう一番…5人孫がいるんですが…。
えー!一番上の孫は今年大学に入りました。
えー!エヘヘ…!すごい!はい。
それは随分あれですよね?もういつの間にか孫もそんな大きくなって。
そうなんですええ。
えー!孫の…下はまあ一番下が小学校にちょうど入ったとこなんでですね。
今みんな学校に行ってるという…。
すごいですね。
じゃあ奥様お若いのに随分いいバリバリのお孫さんがいらっしゃって…。
そうです。
もうこれからは孫の成長もとても楽しみですね。
そうですよね。
それだけお孫さんがいらっしゃってそれで奥様とお二人で旅行なんかなさったりとかね。
ええ。
でもこれは…。
とてもまあ幸運に恵まれてるしうん幸せだと正直思います。
まあその耳のせいとも言えるんですか?はい耳。
これは耳の…。
耳のおかげ?おかげかもしれません。
でも『ワイド!スクランブル』は土日がお休みで。
そうなんですね。
じゃあその時どっかお出かけになります?それがなかなか。
まだ1か月ですので。
あっそうですね。
ドッと疲れるというかまあ開放感でまあ…せっかく開放されたらもうちょっと家でボーっとしてようかという感じですね。
毎日のあの緊張ってやっぱり生放送の…。
ええなかなか。
はい。
であれなんですってね?いつもおやりになってらっしゃらなかったからコマーシャルっていうのが…。
そうなんです。
コマーシャルがわからない。
NHKはないから。
はい。
そのタイミングをつかむのが…。
そうですよね。
で民放にとってはコマーシャルって本当大事ですので。
私なんかももうしょっちゅうね出るんですよこういうところにCMって。
なかなかいかないんですよ。
私お話が長くなっちゃって。
はいいえいえ。
きっとね…あっ!じゃあこれからすぐまたワイドショーのほうにお戻りにならなきゃいけないんですよね?でも色んなご家族のお話奥様のお話をありがとう存じました。
とんでもございません。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ上沼さん…。
じゃあ…。
上沼さんよろしく!よろしく!フフフ…。
2014/04/28(月) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋[字]
〜実は情熱家!大恋愛の末の結婚〜橋本大二郎さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
『ワイド!スクランブル』の司会として現在活躍中の橋本大二郎さんがゲスト。
◇番組内容
高校生のとき、父の葬儀で兄・龍太郎さんとは異母兄弟だと初めて知りショックを受けたという。また、大恋愛の末に結婚した大二郎さん。スタジオでは、母親に結婚を反対された際、龍太郎さんが説得してくれたエピソードを明かす。さらには、妻・孝子さんからの感謝の手紙に大二郎さんが…
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0×0818)
EventID:58316(0xE3CC)