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家電値下がり 消費増税「駆け込み買い」は大損だった

楽天SocialNewsに投稿!
2014年4月24日 掲載
今こそ買い時!/(C)日刊ゲンダイ
 要するに、3月に購入した消費者は、ほとんど損したということだ。たとえば、シャープの液晶テレビは、税込み26万円から22万5000円にダウン。ブランド品だから値崩れしないといわれていたダイソンの掃除機でさえ、6万4000円から5万6400円に値下がりしていた。

 加藤氏が4月以降、親族につきあって量販店に行き、「もう一声」「もう一声」と店員と交渉すると、空気清浄機が3月より安い価格で買えたという。店員は「3月は混んでいたので、値引きしなくてもドンドン売れました。いまは価格決定権はお客さまに戻りました」と話したそうだ。

 この先、価格はどうなるのか。
「耐久消費財は一度買うと数年買わない。しばらく低値安定するでしょう。だけど、いま売っている商品の在庫が切れ、新商品が出てくるとまた値上がりする可能性がある。夏のボーナスシーズンまでは安いままでしょう」(流通関係者)

 やはり、慌てるナントカはもらいが少ない、ということか。


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