田中将大 投球詳細
投球回数6.1 被安打5 被本塁打1 奪三振11 与四死球5 失点2 自責点2 球数108
1回
中4日でのマウンドとなった田中の初回のマウンド。先頭のカウギルに対して、ストレートで追い込むと、4球目、外角低めのスライダーで空振り三振に切る。若手ナンバーワンバッターのトラウトは初球のやや真ん中に入ったストレートを打たれレフト前ヒットとされる。
“メジャー最強打者”プホルスとの初対決は、1死一塁で迎える。初球は外角際どいコースを見極められボール。2球目、外角へのスライダーで空振り。3球目、内角低めのストレートで空振り。カウント1−2からの4球目、内角低めいっぱいのボールに手を出させ、空振り三振に仕留める。
続くケンドリックはボール先行から四球を許すが、アイバーに4球続けてスプリットを投げ空振り三振とし、無失点で初回を終えた。
“メジャー最強打者”プホルスとの初対決は、1死一塁で迎える。初球は外角際どいコースを見極められボール。2球目、外角へのスライダーで空振り。3球目、内角低めのストレートで空振り。カウント1−2からの4球目、内角低めいっぱいのボールに手を出させ、空振り三振に仕留める。
続くケンドリックはボール先行から四球を許すが、アイバーに4球続けてスプリットを投げ空振り三振とし、無失点で初回を終えた。
被安打 |
1 |
奪三振 |
3 |
与四死球 |
1 |
失点 |
0 |
2回
先頭の6番・フリースは2球目、真ん中寄りのスライダーでセンターほぼ正面のフライに打ち取ると、スチュワートはカウント1−2からの5球目、真ん中低めのスプリットでこの日4つ目の三振を奪う。
続くイアンネタはコースを狙った球を見極められ四球とするが、9番・シャックはカウント1−1から外角のツーシームでセカンドゴロに打ち取った。
立ち上がり、速球を中心として配球で丁寧なピッチングが目立つ。
続くイアンネタはコースを狙った球を見極められ四球とするが、9番・シャックはカウント1−1から外角のツーシームでセカンドゴロに打ち取った。
立ち上がり、速球を中心として配球で丁寧なピッチングが目立つ。
被安打 |
0 |
奪三振 |
1 |
与四死球 |
1 |
失点 |
0 |
3回
2巡目の1番・カウギルから。初球、内角のストレートをとらえられレフト線を破るツーベースヒットを許す。
トラウトはフルカウントからの8球目、内角やや浮いたスプリットで見逃し三振に仕留める。2回目のプホルスとの対戦は、内角厳しいコースに2球続け内角を意識されるような投球。3球目、外角へのスライダーでファウル。4球目は内角低めの際どいコースだったが見極められボール。最後は低めのストレートを見極められ四球だった。
続く、ケンドリックは初球、低めのスプリットを注文通り打たせショート正面のダブルプレーに打ち取り得点を許さなかった。
トラウトはフルカウントからの8球目、内角やや浮いたスプリットで見逃し三振に仕留める。2回目のプホルスとの対戦は、内角厳しいコースに2球続け内角を意識されるような投球。3球目、外角へのスライダーでファウル。4球目は内角低めの際どいコースだったが見極められボール。最後は低めのストレートを見極められ四球だった。
続く、ケンドリックは初球、低めのスプリットを注文通り打たせショート正面のダブルプレーに打ち取り得点を許さなかった。
被安打 |
1 |
奪三振 |
1 |
与四死球 |
1 |
失点 |
0 |
4回
ここまで5奪三振も毎回の3四球と際どいコースをエンゼルス打線に見極められている田中。
先頭のアイバーには2球目、真ん中に入ったツーシームをはじき返されライトの右横へのヒット。ライト・ベルトランが追いつくもボールを後逸し二塁への進塁を許す。
続くフリースはスプリットで3球三振に仕留めるが、スチュワートにはメジャー移籍後初となる死球、イアンネタにはフルカウントからの6球目、真ん中低めのスプリットを見極められ四球とピンチを広げる。
9番・シャックはカウント1−2からの6球目、外角低めの球を打たせボテボテのセカンドゴロに打ち取るが、当たりが弱く、二塁フォースアウトの1つにとどまり、この間に三塁走者がかえってエンゼルスに1点を先制される。
カウギルは外角低めのスプリットで空振り三振とし、最小失点にしのいだ。
先頭のアイバーには2球目、真ん中に入ったツーシームをはじき返されライトの右横へのヒット。ライト・ベルトランが追いつくもボールを後逸し二塁への進塁を許す。
続くフリースはスプリットで3球三振に仕留めるが、スチュワートにはメジャー移籍後初となる死球、イアンネタにはフルカウントからの6球目、真ん中低めのスプリットを見極められ四球とピンチを広げる。
9番・シャックはカウント1−2からの6球目、外角低めの球を打たせボテボテのセカンドゴロに打ち取るが、当たりが弱く、二塁フォースアウトの1つにとどまり、この間に三塁走者がかえってエンゼルスに1点を先制される。
カウギルは外角低めのスプリットで空振り三振とし、最小失点にしのいだ。
被安打 |
1 |
奪三振 |
2 |
与四死球 |
2 |
失点 |
1 |
5回
ここまで72球とやや球数が多くなっている田中。
先頭のトラウトは、カウント2−2からの8球目、真ん中低め、ベースの前でワンバウンドするスプリットで空振り三振。プホルスとの3度目の対戦は、カーブ、ツーシームで簡単に追い込むと、真ん中高めの球をひっかけさせ二塁ベース左横に位置したセカンド・ロバーツがさばいて打ち取った。
4番・ケンドリックには、カウント2−1からの球をとらえられ、レフト後方への当たり。イチローが落下地点に追いつくも捕球直前でバランスを崩し捕球できず。スリーベースヒットとなるが、後続のアイバーを3球三振に仕留め追加点を許さない。
先頭のトラウトは、カウント2−2からの8球目、真ん中低め、ベースの前でワンバウンドするスプリットで空振り三振。プホルスとの3度目の対戦は、カーブ、ツーシームで簡単に追い込むと、真ん中高めの球をひっかけさせ二塁ベース左横に位置したセカンド・ロバーツがさばいて打ち取った。
4番・ケンドリックには、カウント2−1からの球をとらえられ、レフト後方への当たり。イチローが落下地点に追いつくも捕球直前でバランスを崩し捕球できず。スリーベースヒットとなるが、後続のアイバーを3球三振に仕留め追加点を許さない。
被安打 |
1 |
奪三振 |
2 |
与四死球 |
0 |
失点 |
0 |
6回
同点に追いついてもらった直後のイニングとなった田中だが、先頭のフリースに対する初球、外角やや高く入ったストレートをフルスイングされると、打球はぐんぐん伸び右中間スタンドへ。勝ち越しとなるホームランを打たれる。田中は舌を出し、打球を見つめながら首をひねる。
しかし、後続のスチュアートはカウント2−2からの5球目、真ん中低めのスプリットで空振り三振、イアンネタはタイミングを外したカーブでセンターフライ、シャックは低めの球でファースト正面のゴロに打ち取った。
しかし、後続のスチュアートはカウント2−2からの5球目、真ん中低めのスプリットで空振り三振、イアンネタはタイミングを外したカーブでセンターフライ、シャックは低めの球でファースト正面のゴロに打ち取った。
被安打 |
1 |
奪三振 |
1 |
与四死球 |
0 |
失点 |
1 |
7回
ここまで102球を投じている田中が7イニング目のマウンドへ。
先頭のカウギルに対し、フルカウントから内角低めのスプリットで空振り三振に仕留める。
ここでジラルディ監督がマウンドへ行き投手交代を告げる。
やや下を向きながらベンチに戻る田中に対し、ヤンキー・スタジアムの観客から拍手が送られる。
先頭のカウギルに対し、フルカウントから内角低めのスプリットで空振り三振に仕留める。
ここでジラルディ監督がマウンドへ行き投手交代を告げる。
やや下を向きながらベンチに戻る田中に対し、ヤンキー・スタジアムの観客から拍手が送られる。
被安打 |
0 |
奪三振 |
1 |
与四死球 |
0 |
失点 |
0 |