リヴァプール、痛恨の“スリップ” チェルシーが敵地で勝利
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140427-00000031-goal-socc

27日に行われたプレミアリーグ第36節、リヴァプール対チェルシーの一戦は、2ー0でアウェーのチェルシーが勝利した。
首位と2位の直接対決だが、両者のこの試合に臨む姿勢は大きく異なった。プレミア制覇に燃えるリヴァプールは、当然現状でのベストの布陣で登場したのに対し、自力優勝の可能性がないチェルシーは、ミッドウィークのチャンピオンズリーグ準決勝を見越してのメンバー。どちらがより勝ち点3を欲しているかは明白だった。
しかし、優勝が現実味を帯びてきた重圧か、リヴァプールの攻撃はこれまでのような迫力がない。14分にはセットプレーからサコがボレーを狙ったが、バーの上に外れた。
よりゴールに近づいたのは、メンバーを落としたチェルシーの方だった。38分には、サラーがペナルティーエリア右からシュートを放つと、フラナガンの手に当たった。しかし、主審の笛は鳴らず、PKにならない。
リヴァプールは最悪の形で折り返した。前半アディショナルタイム、リヴァプールが自陣でボールを持つと、左のサコが中央のジェラードに横パスを送る。主将のコントロールがやや流れて急いでボールを止めようとしたところで、まさかのスリップ。ここをデンバ・バに狙われ独走を許すと、先制点を決められた。
優勝するためにも、優勝に値するチームであることを示すためにも、ここで負けるわけにはいかないリヴァプール。58分にはルーカスを下げて、負傷から戻ってきたスタリッジを投入し、攻撃の意識を高める。
59分には、アレンのボレーシュートが枠をとらえたが、GKシュウォーツァーの好守に阻まれた。
その後もリヴァプールは怒とうの攻撃。73分には、右サイドの深い位置でルイス・スアレスがDFをかわしてクロスを入れたが、それでもゴール前には大量のチェルシーDFが壁をつくっており、崩しきれない。
チェルシーは77分、シュールレを下げてケイヒルを入れて、守備に専念する。
リヴァプールは81分にコウチーニョから鋭いクロスが入るが、L・スアレスはわずかに届かない。その直後には、フラナガンが退き、イアゴ・アスパスもピッチに入った。
アディショナルタイムにはL・スアレスがシュートを放つも、GKに阻止される。守ると決めたチェルシーの守備は、リーグトップの破壊力を持つチームでも打ち破れなかった。
最後はカウンターでウィリアンが決めて、チェルシーが2ー0の勝利を収めた。
上位3チームの勝ち点と消化試合は以下のとおり。
1位:リヴァプール(勝ち点80[36試合])
2位:チェルシー(勝ち点78[36試合])
3位:マンチェスター・シティ(勝ち点74[34試合])
ソース・参考サイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140427-00000031-goal-socc
27日に行われたプレミアリーグ第36節、リヴァプール対チェルシーの一戦は、2ー0でアウェーのチェルシーが勝利した。
首位と2位の直接対決だが、両者のこの試合に臨む姿勢は大きく異なった。プレミア制覇に燃えるリヴァプールは、当然現状でのベストの布陣で登場したのに対し、自力優勝の可能性がないチェルシーは、ミッドウィークのチャンピオンズリーグ準決勝を見越してのメンバー。どちらがより勝ち点3を欲しているかは明白だった。
しかし、優勝が現実味を帯びてきた重圧か、リヴァプールの攻撃はこれまでのような迫力がない。14分にはセットプレーからサコがボレーを狙ったが、バーの上に外れた。
よりゴールに近づいたのは、メンバーを落としたチェルシーの方だった。38分には、サラーがペナルティーエリア右からシュートを放つと、フラナガンの手に当たった。しかし、主審の笛は鳴らず、PKにならない。
リヴァプールは最悪の形で折り返した。前半アディショナルタイム、リヴァプールが自陣でボールを持つと、左のサコが中央のジェラードに横パスを送る。主将のコントロールがやや流れて急いでボールを止めようとしたところで、まさかのスリップ。ここをデンバ・バに狙われ独走を許すと、先制点を決められた。
優勝するためにも、優勝に値するチームであることを示すためにも、ここで負けるわけにはいかないリヴァプール。58分にはルーカスを下げて、負傷から戻ってきたスタリッジを投入し、攻撃の意識を高める。
59分には、アレンのボレーシュートが枠をとらえたが、GKシュウォーツァーの好守に阻まれた。
その後もリヴァプールは怒とうの攻撃。73分には、右サイドの深い位置でルイス・スアレスがDFをかわしてクロスを入れたが、それでもゴール前には大量のチェルシーDFが壁をつくっており、崩しきれない。
チェルシーは77分、シュールレを下げてケイヒルを入れて、守備に専念する。
リヴァプールは81分にコウチーニョから鋭いクロスが入るが、L・スアレスはわずかに届かない。その直後には、フラナガンが退き、イアゴ・アスパスもピッチに入った。
アディショナルタイムにはL・スアレスがシュートを放つも、GKに阻止される。守ると決めたチェルシーの守備は、リーグトップの破壊力を持つチームでも打ち破れなかった。
最後はカウンターでウィリアンが決めて、チェルシーが2ー0の勝利を収めた。
上位3チームの勝ち点と消化試合は以下のとおり。
1位:リヴァプール(勝ち点80[36試合])
2位:チェルシー(勝ち点78[36試合])
3位:マンチェスター・シティ(勝ち点74[34試合])
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リバプールフォーラム
■フットボールは今日頭を思いっきり殴られた
■アンフィールドに行っている全ての人々に大きな感謝を。アンフィールドに行って皆さんの一部になればよかった。何もしなくて申し訳なく思う。それが全てだ。
■フットボールは今日少し死んだ。
■フットボールが打ち殺された
■チェルシー、狡猾だが効果的な戦術だった。ジェラードが滑って無くても違いは無かっただろう。遅延行為をしたり、4分間のロスタイムは無いが、あまりに多くのシュートをシュウォーツァーに真っ直ぐ撃ってしまった。ボックス内で1人の状態なのにあまりに多くのクロスをだしてしまった。グレンジョンソンはボールに対して滅茶苦茶悪かった。僕らは来週またこうなってしまう。
■僕は泣いている。僕らはタイトルに封をした。
■そして僕の心は壊れた
■クリスタルパレスとエバートンはシティから1点でも獲ってほしい。
■終わってしまった。シティは滑る事はない。シティはクリスタルパレスを打ち負かすだろうし、僕はシティのエバートン戦ですら話をしたくない。酷い終り方だ。
■ぞっとする、ぞっとするチーム。僕はチェルシーがリーグ優勝しないことを望む。僕らかマンCには優勝に値する。少なくともフットボールのプレイをしようとしているからだ。
■チェルシーはアンチフットボールだ!
■ひどい原始人のフットボール、スカイとその師であるモウリーニョだけができる。僕はアンチフットボールは高い評価を受けるとわかっている。
■一つのチームだけがフットボールをしていた。僕らは勝利することは出来なかったけれど・・・。
■僕らはエネルギーを使い果たした。僕はモウリーニョさんに尊敬の念はもてない。
■ああ、なんて馬鹿げた事だ。不運な選手たち。凄く努力してたのに。
■それ以上でもそれ以下もでもない。予想できたことだ。アンチフットボールは簡単なゴールに支えられていた。
■今日フットボールに(アンチフットボールが)大きく勝利した。しかし、僕らは深刻にひどかった。大事な時間に今季最悪のパフォーマンスをだしてしまった。
■73%-27%のポゼッション。チェルシーはフットボールをするつもりが無かったのだろう。
>>誰もそれについては驚かないよ。
>>そして、モウリーニョはスタンフォードブリッジでアラダイスの戦術について文句を言っていたよ。
■後半は酷いパフォーマンスだった。全くアイディアがなかった。ジェラードは失敗を補おうとして、シュートを何処からでも撃っていたので事態を悪化させた。
■僕は2,3年前のバルセロナ-チェルシー戦をフラッシュバックさせられた。
■僕らは本当に守備が弱い。整理する必要がある。賢い攻撃陣は素晴らしくはなかったけれど、チェルシーは本当に手ごわかった。
■まだ終わってないよ
■僕らはベストを尽くした。チェルシーは凄く守備的にプレーしてきたのでこれ以上多く求めることは出来ない。最後の2試合を勝とう!そして僕らが最後どうなってるか見届けよう!
■チェルシーは僕らに戦術的にやってきた。僕らはまだリーグ優勝できる。終わっていない。
>>これだよ。選手たちよ行こう!あごを上げてくれ。信じ続けてくれ。
チェルシーフォーラム
■これがチェルシーだああああああああああああああああああああああ!!!!!
■ウィリアン最高やああああああああああああああああ!
■イバノビッチはなんてすごいんだ
■モウリーニョは戦術の天才のように見える
■この男は素晴らしい!モウリーニョ大好きだ!
■信じられない!!!なんて結果だ。僕らの控えメンバーでアンフィールドのリバプールを倒した。最高の監督だ。
■良くやった!シュウォーツァー!なんて選手だ!
■それが結果を作った。
トーレスは最後本当の自分のカラーを見せた。
■史上最高の監督。単純な事だ。
選手たちの安全な帰路を願っている
■なんてパフォーマンスだ!なんてパフォーマンスだ!
僕はチェルシーを愛してる。
モウリーニョ、あなたは絶対天才だ
■ミケルとマティッチの中盤は本当に好きだ。強いし安心できる。
>>そうだね。僕は結局ミケルは退団する事はないかもしれないと思ってるよ。
■カラスはチェルシーがここ何年も彼を保持し続けた理由を見せたと思う。カラスは凄かった。
※トマーシュ・カラス選手
>>同感だ。
■ハンソン、キャラガー、ダグリッシュの顔が見えた。貴重だ。
マティッチは卓越していた。カラスはモウリーニョに自分をもっと信用すべきであることを証明して見せたと思う。
■カラスは本当に素晴らしかった。
■シュウォーツァーは本物だ。それに凄く素晴らしいと思った
■全員がトップクラスのパフォーマンスをだした。モウリーニョは何マイルも離れたアウェーの地でも最高の監督である事を証明した。
カラスの素晴らしいパフォーマンスでのデビュー戦。全く動じてない。強さ、足の速さ、素晴らしい気性、知性があった。非常に感銘を受けた。僕が思うにカラスは来年も残る必要があると思う。
トーレスは得点する事で花を添えるとおもったけど、アシストする事で解決した。
テリー・ケーヒル、ラミレス、アザール、ルイス、エトー、ウィリアンがスタメンの11人にいなかった。まさか、これがスタメンだったなんて。
あと、最後にモウリーニョがタッチラインにむかって走り降りたのそして僕らファンに敬礼していたのが見えて素晴らしかった。疑いなくモウリーニョは今後もいるだろう。最高の監督だ。
公平を期するために言うと、僕らにも有利な判定はいくつかあった。勿論リバプールにもあったけれど。審判の能力は優れていたと思う。いかなるバイアスもなかった。
僕らは今日考え抜いて戦った。素晴らしい結果だ。全ての大会で残り4試合勝つと、少なくとも1つはトロフィーを手にすることになる。そして僕らはリーグは何かが起こるかもしれないということを知っている。
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そしてバイヤン戦の香川見たらモウが欲しがる選手なのは理解できる
あれ?おかしいなぁ。
ボールを保持してパスを沢山回しながら点を取りにいかないなんて、何て勝ちに消極的なサッカーなんだ!!
なんて冗談は置いておくが、しかし「アンチフットボールだ!」なんて言う輩は「本末転倒」という言葉を理解すべきだな。勝ちに繋がらない得点なんて意味はないし、勝ちに繋がらない戦術に意味なんて無い。
まぁ、リバポは強いからあの順位にいるんだけどね。「アンチフットボール」なんて死語に惑わされるのは良くない。
もっとホメてくれ(飴サポ
しかしCLにばっか意識集中してたがこんな素敵なモン見せられたら夢見ちゃうやないか…
行っちゃう? まさかの二冠行っちゃう?
コケたらこのコメント晒してええよ
二冠とか何ほざいてんだ
タイトルなんな獲れやしねえよ
アザールとエトーもまだ怪我で復帰未定
この上で更にCL2ndレグの為にメンバー温存
これでほぼリバポ(特にスアレス)にチャンス作らせず完勝したんだから
アンチフットボールなんてむしろ最高の褒め言葉だわw
決して魅力的なサッカーではない
同じサポとして恥ずかしすぎるわ
それぞれのチームによって選手や監督が違うんだからサッカーのスタイルだって選手や監督の色に依存する。だから守備的なチーム、攻撃的なチーム、様々なチームがあるんだよ。それをアンチフットボールって…
マジでこういうこと言うのはもうやめてくれ