沖縄:28日「屈辱の日」 奪われた土地、金網の向こう 毎日新聞 2014年04月27日 09時14分(最終更新 04月27日 10時43分) 強制接収された土地を前に「自分が生きているうちに返ってくるのか」と語る伊波さん=沖縄県北谷町のキャンプ瑞慶覧前で2014年4月24日午後0時49分、佐藤敬一撮影 今年の「4・28」は式典も集会もない。だが、沖縄の重い基地負担は変わらず、昨年の抗議集会で叫ばれた「がってぃんならん(合点がいかない)」という沖縄の思いはそのままだ。伊波さんは言う。「人権という意味では沖縄は今も植民地と変わらない。自分たちは日本国民ではないのか」 前のページへ 1 2 次のページへ