阿部寛、上戸入浴シーンに謝罪「いやらしい気持ちで見てました」
2014年4月27日6時0分 スポーツ報知
俳優の阿部寛(49)、女優の上戸彩(28)らが出演する映画「テルマエ・ロマエ2」(武内英樹監督)が26日、初日を迎え、東京・銀座のTOHOシネマズ日劇で舞台あいさつに立った。
古代ローマと現代日本の浴場を舞台にした人気コメディーの続編。出演者、スタッフは公開日の「4・26」を勝手に「よい風呂の日」と定めてPRを行ってきたが、このほど日本記念日協会から「テルマエ・ロマエ よい風呂の日」と正式に認定されることに。まさかの展開に阿部は「意味が分からないけどうれしい」とビックリ。上戸も「社会現象ですね」と喜んだ。同協会のカレンダーなどに記載される予定だ。
あいさつでは「日本一お風呂が似合う俳優・女優決定戦」を行い、上戸が見事勝利。劇中では混浴シーンに挑戦し、背中のヌードをチラリと見せている上戸だが、阿部は「いやらしい気持ちで見てました。すみません…」と告白していた。なお、配給の東宝はこの日、興収59.8億円のヒットを飛ばした前作比で133%の初日動員があったと発表。前作超えを見込める快調なスタートを切った。