ドコモ、インドから撤退へ 料金競争激しく売り上げ低調
朝日新聞デジタル 4月25日(金)5時42分配信
NTTドコモは、加入件数で世界第2位のインド市場から撤退する方針を固めた。約2670億円で取得した携帯電話事業者タタ・テレサービシズ(TTSL)の全株式を、6月にも売却する方向で調整に入る。25日にも発表する見通し。
ドコモは2009年、TTSLの発行済み株式の約26%を取得、日本の通信会社としてインド市場に初めて参入した。TTSLは「タタ・ドコモ」のブランドでサービスを展開。ドコモが強みを持つ通信規格3Gを武器に、秒単位の割安な料金体系が人気を呼んだ。
朝日新聞社
最終更新:4月25日(金)7時20分
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