日本から遠く離れた
いまだ見たことのない未開の地にたった1人で暮らす日本人がいる
日本から18,000km
南米大陸・ウルグアイ
どこまでも続く大平原の果ての町に89歳の男性が…
災いにあった時に自然に受け入れてやっとりゃね人生は開けていくよ
そこには幾多の
大仕事を成し遂げた日本人の姿があった
すごいね始まりました世界の村で発見!こんなところに日本人本日もよろしくお願いします本日のゲスト・郁恵さんでございますが…そんなに呼んで頂いてありがとうございます
(スタジオ内笑い)だって一人で行くんでしょ?みんな
(スタジオ内笑い)今回はこんなところに日本人がいるという情報をキャッチしました
日本からウルグアイへは飛行機でフランス・パリを経由して38時間
ウルグアイは正式にはウルグアイ東方共和国といいます隣はブラジルとアルゼンチン・大西洋に囲まれています今回日本人がいるのはメルセデスという町だということです
午後4時
首都・モンテビデオにあるカラスコ国際空港に到着したのは…
長旅の疲れを全く感じさせない俳優
大ヒットドラマスクール☆ウォーズから早30年
50歳になった松村
この旅で人生観が大きく変わることになる
日本のちょうど裏側にあるウルグアイ
松村が訪れたのは夏
この日の気温は33℃だが湿気が少なく過ごしやすい
じゃ乗りますタクシー
まずタクシーを使って街の中心へと移動
空港を出ると緑豊かな木立が続きその先に住宅街が見えてくる
美しい町並みに驚きつつ空港から30分ほどで到着したのは…
川ですかこれ!
海のように広大なラ・プラタ川のほとりに広がる街
ウルグアイの首都
今でも街にはスペイン統治時代の名残が
大きさは東京都のおよそ4分の1
そこにこの国の人口の4割・132万人が暮らしている
この明るさでもすでに5時過ぎ
何も食べていない松村人が集まる建物へ
地元の人でにぎわうプエルト市場
多くの食堂が肩を並べている
この市場で一番目につくのがウルグアイ人が大好きな牛肉
実はウルグアイは世界一の牛肉消費国
一人当たり1年間に食べる量は日本の6倍61kgも
でコックさんが見せてくれたのは…
ではオススメのお尻の肉「ピカーニャ」を頂こう
すっご…
炭火で焼き上げたお尻の部位のステーキはドドーンと300g
これで1人前
唐辛子とオレガノなどのハーブを煮詰めたウルグアイの調味料
ピリ辛の「チミチューリ」を付けて頂くのが地元流
うん
ウルグアイの食を堪能し外に出てみると辺りはもう真っ暗
何やらにぎやかな音楽が聞こえてきたが…
街はカーニバルの真っ最中!
実はウルグアイのカーニバルは1月下旬から3月までの40日間休みなく続く世界一長いカーニバル
ここモンテビデオでは100人以上のチームが47も参加し優勝を競う
夜明けまで盛り上がるとあってはさすがに今夜は日本人探しどころではないか
ダンスチームが街から消えた早朝7時
あららら松村さんじゃないですか!
聞けば20年間健康のため1日も欠かさずジョギングしているんだとか
日本の裏側でも自分に厳しい松村
シャワーを浴びて街中へ
日本人がいるというメルセデスについて聞いてみる
いきなり知っている人発見!
地図を開いて教えてもらおう
日本人がいるメルセデスはモンテビデオから北西へ280km
でもどうやって行けばいいのか
そのバスターミナルまでの地図をお願いすると…
描いてくれたのはバスターミナルの名前と「3+++」という謎の記号
ここからターミナルへは路線バスで行けるというので…
すみません
松村慌てて乗り込む
この路線バスで目指すバスターミナルまで行けるというが…
松村は肝心なことを聞いていなかった
どこで降りようか?
すみませんグラシアス
なんだか慌ただしいなぁ
聞いてよかったってことか?
すいませんちょっといいですかね?
どうやらバスターミナルは道の反対側にあるようだ
「TRESCRU…」これこれこれ…「TRESCRUCES」お父さんねプラス3つだったの1・2・3だけどあそこにはバツ3つで下に「TRESCRUCES」って書いてあるのあれなんだねじゃあね
松村バスターミナルを目指すが…
はてどこに?
確かに…
どう見てもここは専門店が集まる巨大ショッピングセンターのようだ
で教えてもらったとおり降りてみると…
すごいよなんか
売り場の下がバスターミナルになっていた
メルセデス行きのチケットは買えたものの出発まではまだ3時間も
日本人への思いを巡らす
どうしてワイルドな日本のおっさんという発想になるのかは分からないが…
期待を胸にバスへ
自分の席を確認すると…
ちょっと待って俺もリクライニングあっいく!かなりいくでしょこれ
日本を出て62時間半
いざメルセデスへ
街を抜けると景色は一変
一面の大平原
長旅の疲れと時差もあってさすがの松村も…
…が寝方もクール!
出発から1時間
目を覚ました松村
大平原を黙って見つめ突然自分の人生観を語りだした
今までちょっと話し下手だったりしたんですけどね
50歳の節目見はるかす大地の向こうに己の生きざまを見つけようとしているのか?
この一本道の先にいる日本人とは?
モンテビデオを出発して4時間
午後6時半メルセデスに到着
大平原の先に現れた小さな町
のんびりとした景色が広がるこの町のどこに日本人が?
そして一体何をしているのか?
この日は町に到着したところで1泊
日本人探し3日目朝から聞き込み開始
ああそう…
それほど大きな町ではないのに日本人のことを知っている人がなかなかいない
決して諦めない真面目男・松村雄基
聞き込みを続けて1時間
ほんと?分かりました行ってみますありがとうねチャオグラシアス
ようやく手がかりが…
しばらく行くと教えてもらったタタもすぐに発見
すいません
町の郊外にいるという人が探し求めた日本人なのか?
さらなる情報を求めバスターミナルのチケット売り場で聞いてみる
メルセデスじゃないんですねそれは
ここで新たな情報が
日本人がいるのはメルセデスの市街地ではなくここから65km行った郊外のエガーニャという地区らしい
これは信憑性があるぞ
…でエガーニャ行きのバス乗り場へ
グラシアス知ってるって…いるんだ
聞けばバスで1時間ほどで着くという
午前11時30分ようやく見つけたエガーニャに向け出発
町を出ると再び大平原
日本人に思いをはせていると…
日本出発から84時間
ありがとうでも
ここが日本人がいるというエガーニャらしいが…
道の脇に小さな看板が…
確かに日本を表す文字が
日本人がいるのは間違いなさそうだ
え〜?
そこには建物1つ見えず一本道が延々と続くだけ
どれだけ歩けば日本人のもとにたどり着けるのか?
地球の裏側・ウルグアイ
その片田舎・エガーニャ
一体なぜこんなところに?
というわけで行って頂きました松村雄基さんで〜す
(スタジオ内拍手)
(森)かわいいかわいい松村さんこの衣装っていうのは…ウルグアイのカーニバルの優勝チームのコスチュームを頂いて参りましたすご〜いすごい派手
(スタジオ内笑い)どうなんですか?あそこで降ろされてほんとにありませんでしたこのあと実際日本人の方に会われていかがでしたか?いろいろ考えさせられて…いいタイミングですね!大層な見方のしすぎそんなん
見渡すかぎりの地平線が広がるメルセデス郊外のエガーニャ地区
「日本」と書いてある看板を頼りに歩きだした松村だが…
行けども行けども
さすがに心細くなったのか…
・「君は…」
松村の歌声は寂しくエガーニャの大平原に響く
そのまま誰一人会うことなく1時間
道沿いに家を発見!
すみません!オラ!あっ来た来た…でもあれ?あんなところまたやった!さぁ行くべ
どうやら日本人はこの先で何かの研究をしているらしい
そしてさらに
ようやく建物の前に
あっオラこんにちは
(松村)どこに?グラシアスちょっと行ってみますそこ?
日本出発から85時間
探し求めた日本人・ミカミさんはここにいるようだ
お邪魔しますこんにちははじめましてはじめまして三上です松村雄基と申します
ウルグアイ
(松村)よろしくお願いします
ウルグアイの片田舎で三上さんは何をしているのか?
大自然をバックに話を聞いてみた
ウルグアイの大平原に点在する松やユーカリの林は三上さんの働きによって生まれたもの
その
四国の半分近くにも及ぶ
そう三上さんはウルグアイにおける林業の父ともいうべき存在なのだ
しかしここにたどり着くまでには幾多の困難を乗り越えてきたという
果たしてその
ウルグアイで林業の父ともいうべき存在になった三上さん
実は
1925年広島県尾道市で生まれた三上さんは
48歳の時最愛の妻・倶子さんが2人の娘を残し肝臓がんで亡くなった
その3年後業績悪化で会社が倒産
大切な人ばかりでなく仕事も失った
会社の倒産から1年
三上さんは木材の知識を生かしJICAの専門家としてフィリピンに1年間赴任
帰国後ウルグアイからの林業支援の依頼が三上さんの人生を大きく変えた
当時のウルグアイは牧畜と農業の国で国土の大半がほぼ手つかずという状態だった
その時ねそこが僕は見てね
自分の直感を信じて三上さんは国内をくまなく調査
紙の原料となるパルプならばウルグアイの輸出産業に育てることが可能だと確信した
ウルグアイ・日本両政府の協力を取り付けるなど準備に10年かけ両国間を40回も往復
1989年産業造林がスタートした
パルプに適するオーストラリア原産のユーカリ
同じ緯度にあるウルグアイでも育ち僅か3年でこの大きさに
(三上)全然ないですよそういう
(松村)すごいです
今では世界最大のパルプ工場も設立されウルグアイの貿易総輸出額90億ドルのうちパルプは10億ドルを占めるまでに
コンテント?コンテントはスパニッシュ
(松村)ありがとうございます
ほかにも日本の消防車を無償で譲り受ける仲介や自閉症児の学校設立なども手がけてきた
89歳になった今なおボランティアで農業技術の普及に力を注ぐ毎日
日本なんかだってこうやっとったって
現在三上さんが暮らしているのは首都・モンテビデオ
68歳の時に永住を決めて街の中心にあるマンションを購入した
松村さんこんにちは松村と申します
2人の出会いは衝撃的だった!
ウルグアイで林業の父と呼ばれる三上さん
松村さんこんにちは松村と申します
ご自宅には奥さまが
2人の出会いは1980年三上さん55歳
まだ日本と往復していた時に定宿だったホテルでエレーナさんは副支配人を務めていました
…でどんなキッカケで?
覚えてないの?
その後2人は世界各国を旅して愛を深めました
日本で暮らしている2人の娘さんやその家族たちも心から祝福してくれています
日本の裏側・ウルグアイで出会った最高のパートナー
三上さんは現在週に6日自宅近くのプールに通い600m泳ぐといいます
プールで泳いだあとは必ずこのお店へ
10年間変わらず注文するのは…
あっ来た!
よく冷えた生ビールとシンプルなホットドック
乾杯〜
健康そのものに見える三上さんだが実は74歳の時…
大腸がんを患い手術を受けるために日本に帰国
退院と同時に戻ってきたそうです
だからね色んな
この地に暮らしてすでに20年
50歳を過ぎてからウルグアイの発展に力を注ぎ休むことなく走り続けたその情熱はよわい89になった今でも冷めることはない
そうですねまだまだ先です
師範の腕前を持つ松村からこれは「我逢人」「我人に逢う」今回僕がよろしかったら受け取ってください私もね…それが私の考えです
そしてほんとにお世話になりましたありがとうございましたありがとうございますチャオ!
三上さんにとって日本の裏側・ウルグアイは…
すごい!ほんとにいい出会いでしたねほんと僕も50ですからねこの字がねほんとにフッと三上さん…会ってから浮かんできたんですよね三上さんも人との出会いで一人じゃできなかったと色んな人に出会ってエレーナさんって奥さんもそうですし今があるそれを思ってたらこの字が浮かんできたんです「我人に逢う」っていうだから郁恵さんはいやっぱ出会いなんですよ私自分自身に責任持てないような気がするんだけど…持てるようになるんですだからこの番組行くことによって何ていうんですか僕なんかでいうところの
(スタジオ内笑い)
続いては…
完結編
アフリカ大陸南部のジンバブエへは中東・ドバイを経由して24時間
首都・ハラレから車で4時間
日本人女性が住むムタレという町に到着した
そこでカズエさんという日本人女性がメリーマウントにある大学にいることが判明
ムタレの市街地からタクシーで15分
ついにたった一人の日本人がいるという大学へ
ここメリーマウントティーチャーズカレッジは幼稚園・小学校の先生を養成する大学
学生は全国から集まりその数2,000人
学生がたくさんいるところへ行ってみると先生らしき人が出てきた
カズエさんはここで先生をしているようだ
日本を出発して41時間
和恵さんは現在この大学で小学校の教員を目指す学生600人に
授業が終わるのを待って詳しく話を聞くことに
愛媛県出身の和恵さんは中学時代の先生の影響で国際協力の道へ
しかしここにたどり着くまでには紆余曲折があったようで…
高校時代部活の顧問の先生に憧れ体育教師への道へと進み始めた和恵さん
新米教師として自分のことに没頭するあまり中学時代に思い描いていた海外の子どもたちのために何かしてあげたいという夢は次第に薄れていったといいます
それぞれの
その姿に…
自分は今何かに挑戦しているのか?
その時忘れかけていた中学時代の夢がよみがえってきた
27歳教師を辞め青年海外協力隊の試験を
はい
結果は不合格
それには理由が…
高校時代ハンドボール部に所属していた和恵さん
たび重なる大きな手術を経験
健康面がネックとなり2度の不合格
それでも諦めきれず3度目の受験
熱意が買われひざ次第という条件付きながらもついに合格
2012年9月ここジンバブエに派遣された
和恵さんはこの学校の寮で学生と寝食を共にしているという
そのお部屋を拝見
まぁこんな感じやわな
キッチンはあるが食事はほとんど校内にある学食で済ませている
ちょうどお昼時なのでせいじも一緒に頂くことに
本日のMenuはトウモロコシの粉を練った「サザ」とホウレン草
さらに干した牛肉を炒めたもの
これを手で食べるのがジンバブエスタイル
食事だけでなくジンバブエの学生事情も日本とは異なるようで…
ジンバブエでは何かしらの資格を持っていなければ就職するのが難しい
そのため結婚してから大学に入る人も多い
この学校に通う学生の7割が既婚者なのだ
この国に来て1年半
日本とは違う教育現場で
アフリカの旅では出会った証しとしてサインを頂く
和恵さんにとってここムタレは…
(スタジオ内拍手)ほんとすばらしい話すばらしい教育論を…
(スタジオ内笑い)貴重な時間を割いて頂いてんねん申し訳ございませんほんとに同じ血が流れてるかと思うと恥ずかしいわ!2014/04/25(金) 21:00〜21:54
ABCテレビ1
世界の村で発見!こんなところに日本人[字]
世界の極地で日本人探し▽地球の裏側ウルグアイ・地平線の先に…倒産・妻の死・癌を乗り越え、50超えて海を渡った89歳▽アフリカ・ジンバブエ共和国…3回大手術の30歳女性
詳細情報
◇みどころ
世界には「一体なぜこんなところに?」と首を傾げたくなるような場所に、たった一人で住む日本人が多数いる。旅人となった芸能人が自力で世界の僻地にいる日本人に会いに行き「一体なぜ?」と素朴な疑問をぶつける。
◇出演者
【司会】千原ジュニア
【旅人】千原せいじ、松村雄基
【パネラー】榊原郁恵、森泉
【データマン】大野拓朗
◇番組内容1
「地球の裏側 南米ウルグアイの小さな町にいるたった一人の日本人」。世界一長いカーニバルを開催するウルグアイ。その地平線の先の日本人とは?妻の死、会社の倒産、癌にも屈せず、50歳を超えて海を渡り、不毛の地で国家事業を成し遂げた89歳。感動の生き様とは?
◇番組内容2
せいじのアフリカ54カ国の日本人探しは12カ国目のジンバブエ共和国。ジンバブエの恐怖の占いに翻弄されながらも出会った日本人は、3回もの全身麻酔での手術を乗り越えた裏若き乙女だった。一体なぜこんな僻地に?
◇おしらせ
☆番組HP
http://asahi.co.jp/konnatokoroni/
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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