・「愛されたいねきっと見過ごした君のシグナルもう一度」楽器を演奏しないエアバンドゴールデンボンバー。
２年連続で「紅白歌合戦」に出場。
そのパフォーマンスで日本中を驚かせました。
回った！回った！頑張れ！頑張れ！いいぞ！いいぞ！よく頑張った！よく頑張った！よく頑張った！よく頑張った！１０点１０点１０点１０点１０点…１００点金メダル！幅広い世代から支持されています。
ライブでは…今最もチケットが取れないバンドの一つです。
今年で結成１０年。
今夜はゆかりの地を訪ねます。
思い出のライブハウスで…結成当時をよく知る人も登場します。
もうＮＨＫも慣れたもんだね。
「ＳＯＮＧＳ」ゴールデンボンバー。
今をときめくエアバンドの知られざるストーリーです。
この日ゴールデンボンバーの４人は池袋にやって来ました。
４人が訪ねたのは池袋ＣＹＢＥＲ。
２００９年にブレークするまでここが活動の拠点でした。
よろしくお願いします。
このライブハウスでゴールデンボンバーはシークレットライブを開く事にしました。
ライブ開催の告知は本番の直前。
人気バンドとなった今１時間の告知で何人の観客が集まるのか？メンバーの疑問から生まれた企画です。
２００４年ゴールデンボンバーは鬼龍院さんと喜屋武さんを中心に結成。
当時は楽器を演奏していましたがお客さんはほとんどいませんでした。
楽しめるライブで観客を増やそうと考えた鬼龍院さん。
ギターがなかなか上達しない喜屋武さんにギターソロの代わりに笑えるパフォーマンスをする事を提案します。
喜屋武さんがギター演奏の代わりに派手なパフォーマンスを次々と披露。
次第にゴールデンボンバーはファンを増やしていきます。
そして結成から７年「女々しくて」がＣＭに起用されて大ヒット。
一躍注目を集めます。
「紅白歌合戦」にも２年連続で出場。
そのパフォーマンスが全国に衝撃を与えました。
楽器を弾かないエアバンドがスターの仲間入りを果たしたのです。
（拍手）彼らが原点とも言えるライブハウスで行うシークレットライブ。
入場できるのは先着の１５０人です。
看板を見たお客さんが少しずつ集まってきました。
１時間の告知で何人の観客が集まったのでしょうか。
いよいよ本番です。
どうも〜ゴールデンボンバーです。
よく来たお前ら！「ＤａｎｃｅＭｙＧｅｎｅｒａｔｉｏｎ」踊るか！集まったのはメンバーの予想を大きく下回る３９人。
それでも全力でパフォーマンスします。
肩揺らしていこうか。

（拍手）はいどうもゴールデンボンバーですイエ〜イ！よくぞ信じてやって来たなお前ら。
全然入んなかった。
いいですねこれ。
何ですか？これは。
まず名前を言わせて頂きます。
僕はゴールデンボンバーのボーカル鬼龍院翔です。
（拍手）温かい。
意外に温かいよ。
それそれありがとう。
次ゴールデンボンバーのギター喜屋武豊。
どうも喜屋武豊です。
ありがとう。
僕ね早食いが得意なんですよ。
今日はねライブ盛り上がっていきましょう。
イエ〜イ！さあ次ゴールデンボンバーのベース歌広場淳。
歌広場淳です。
イエイ！ありがとうございます。
そして最後にゴールデンボンバーのドラム樽美酒研二。
イエイイエイ！
（拍手）皆さんそろそろおなかがすいてきた時間帯じゃないですか？すいたよね？今日はそんな皆さんのためにおいしいうどんをごちそうしたいと思っておりますので皆さん楽しみに待っていて下さいね。
普段はうどん職人をやっています樽美酒研二今日も一日よろしくお願いします。
（拍手）「抱きしめてシュワルツ」。
結成当時お客さんに楽しんでもらえるライブを目指して鬼龍院さんが作った曲です。
ギターソロ！ギターソロ！喜屋武豊さん。
何？何？ギターじゃなくてスイカ？何で？喜屋武さんスイカなの？いくの？いっちゃうの？スイカを食べた。
速い！速い！速すぎる！ドラムソロ樽美酒研二。
うどんをこねてこねてこねてうどんの玉が出たらついてついてついてついたらうどんの麺が出た。
麺を打って打って投げたうどんの出来上がりだ〜！
（拍手）さあ一緒に声出していくよ〜！もっと盛り上げて〜！ギターソロ喜屋武。
シャンプー？シャンプーを何してるん？何してるん？駄目だって。
それで水…水で？喜屋武さん駄目だシャワーは後。
皆さん逃げて逃げて！お客さんお客さん逃げて。
シミにはなんないけど逃げて。
池袋ＣＹＢＥＲラストいけるか〜？
（観客）イエ〜イ！盛り上がっていこうぜ！ラストいけるか〜？
（観客）イエ〜イ！まだまだいけんだろ！よしみんな思いっきり跳びはねて踊って下さい。
ラスト〜「女々しくて」！跳べ跳べ跳べもっと高く！跳べ跳べ跳べまだまだいけるぞ！跳べ跳べ跳べラスト一緒に。

（拍手）ありがとうございました。
ゴールデンボンバーでした。
（拍手）このライブに一人の女性が招待されていました。
ゆかりさん。
結成した頃のゴールデンボンバーを誰よりもよく知る女性です。
ゆかりさんが向かったのはメンバーが待つ焼き肉屋さん。
ここで結成当時の思い出を語り合ってもらいます。
お疲れさまです。
こここの席に。
（ゆかり）ああすいません。
いや〜今日本当にありがとう。
ありがとうございます。
ゆかりさんはギターの喜屋武さんの元彼女。
喜屋武さんがギターを弾いていた頃のライブに足を運んでいました。
ありがたいです。
ゆかりさんどうぞ。
じゃあ失礼します。
ありがとうございます。
どうですか？かなりおいしいです。
喜屋武さんのバンド活動を陰ながら支えたゆかりさん。
彼女を喜ばせようと喜屋武さんはよくプレゼントを贈っていました。
うそでしょ？忘れちゃった。
ゆかりさんが喜屋武さんのために手紙を書いてきてくれました。
おい！えっ？思い出した！おい！かあちゃんかよ！何だよそのオチ！オチつけなくていいんだよいちいち。
あ〜すばらしい。
（拍手）ありがとう何かこんな。
申し訳ないです。
下積み時代のゴールデンボンバーと苦楽を共にしたゆかりさん。
彼女の今の気持ちを思ってメンバー自ら選んだ曲です。
「もうバンドマンに恋なんてしない」。
2014/04/25(金) 01:30〜02:00
ＮＨＫ総合１・神戸
ＳＯＮＧＳ「ゴールデンボンバー〜シークレットの幕が開く〜」[字][再]

思い出の場所でシークレットライブを敢行。国民的ヒット曲「女々しくて」ほかをハイテンションで披露する。バンド結成当時を深く知るメンバー“ゆかりの人”とも再会する。

詳細情報
番組内容
思い出の地、東京・池袋で行ったシークレットライブの模様をお届けする。立て看板で一時間告知して、いったい何人の観客が集まるのか。メンバーの素朴な疑問からスタートしたこの企画で、会場に実際に集ったのは何人？番組では国民的ヒット曲「女々しくて」ほかの人気曲を一挙に披露するほか、バンド結成当時をよく知る人物と再会。ゴールデンボンバーがどのようにして“エアバンド”となったのか、その知られざる歴史に迫る。
出演者
【出演】ゴールデンボンバー

ジャンル :
音楽 – 国内ロック・ポップス
音楽 – 海外ロック・ポップス
音楽 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード（ステレオ）
サンプリングレート : 48kHz

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