(開演ブザー)皆様お変わりございませんか?美空ひばりです。
では最後までごゆっくりお楽しみください。
(宮本)『木曜8時のコンサート名曲!にっぽんの歌』。
(松丸)今回はご覧の豪華な歌手の皆さんによる華麗なステージをお届けいたします。
皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
それではまいりましょう。
オープニングを飾るのはこの曲です。
嵐が過ぎればスカッと晴れる日が来ます。
くよくよせずに夢を持ってまいりましょう!細川たかしさん『浪花節だよ人生は』
アーラ!皆様ご一緒に!
どんな縁で一緒になったかわかりません。
馴れ初めなんて人に言えるようなもんじゃなし。
でもね一緒にいてあったかいんですよ。
どんなに風が吹いたってあなたの後ろにいれば安心。
夫婦になってよかったな…。
石川さゆりさん『夫婦善哉』
心の中に揺るぎようのない大きなものがどっしりと根を張っています。
それはあなたへの想い。
『愛ひとすじ』八代亜紀さんです
遠くを見るあなたの視線が私を打ち砕いていく。
『愛はかげろう』三浦和人さんです
『木曜8時のコンサート名曲!にっぽんの歌』にようこそお越しくださいました。
司会の宮本隆治です。
テレビ東京アナウンサーの松丸友紀です。
今回は神奈川県にあります相模女子大学グリーンホールよりお送りいたします。
会場には1,500人ほどの皆さんにお越しいただきました。
ありがとうございます。
名曲存分にお楽しみください。
いっぱいですね。
ねぇ。
さて石川さゆりさんには今回ファン待望の新曲を披露していただきます。
まずは今回のステージにかける意気込みを聞かせてください。
やはり新曲を今日はお聴きいただくので皆さんにどういうふうにお届けできるかなっていうのをちょっと一生懸命歌いたいと思います。
楽しみですね。
そして細川たかしさんには坂本冬美さんとのデュエットを披露していただくということなんですが今のお気持いかがでしょうか?ただひたすらに歌詞を間違えないように。
あっそうですか。
基本ですもんねそれはね。
お願いします。
八代亜紀さんは増位山太志郎さんとのデュエットですよね。
そうなんです。
どんなステージに…。
裕次郎さんとの13曲デュエットがあるなかの最初のヒット曲なんですよ。
『別れの夜明け』を一緒に歌いたいと思います。
楽しみですよね。
(拍手)それでは次の歌にまいりましょう。
続いては山川豊さん坂本冬美さんにご登場いただきます。
お二人が作り出す歌の世界に浸りながらお聴きいただきましょう。
2曲続けてどうぞ。
北の海に生きる男はみな哀しみを背負っています。
どこかに染みついた宿命のように。
出会いと別れ。
遠くでカモメが鳴いています。
山川豊さん『流氷子守歌』
ときどき列車に揺られている夢を見る。
それはふるさとへ帰る夜行列車。
あっちは今頃どんな花が咲いているだろう。
坂本冬美さん『能登はいらんかいね』
北国にようやく訪れた春。
幸せ色に咲く花のなんと美しいことでしょう。
暖かい気持にさせてくれます。
原田悠里さん『津軽の花』
原田悠里さんでした。
暖かい春を迎える幸せを感じさせてくれるそんな曲でございました。
さてここからはすばらしいデュエットソングの世界をお楽しみいただきます。
渡辺真知子さんデュエットソングというとどんな曲がお好きでしょうか?ちょうどデビュー当時に流行っていたのが『カナダからの手紙』。
何度となく歌わせていただきました。
どなたと歌ってみたいとお思いですか?隣隣…。
山川さんいかがでしょうか?もちろん…光栄でございます。
今ちょっと間があきませんでした?光栄でございます。
光栄でございます。
誘導尋問をして失礼いたしました。
そんな山川豊さんお好きなデュエットソングは何でしょうか?『別れても好きな人』。
どなたとお歌いになりたいですか?渡辺真知子さんと。
喜んで。
ありがとうございます。
ぜひ実現していただきたいと思いますね。
デュエットソングにはいろいろ名曲がございます。
ここからは「モクハチ」ならではの豪華な顔合わせによるデュエットをお届けしてまいりましょう。
細川たかしさんと坂本冬美さん。
そして八代亜紀さんと増位山太志郎さんによるデュエットです。
見応え十分聴き応えたっぷりです。
2曲続けてどうぞ。
さぁスペシャルデュエットのコーナーです。
まずは大木英夫さんと二宮善子さんの歌声でヒットしたデュエットソング『あなたまかせの夜だから』。
細川たかしさんと坂本冬美さんのお二人は歌の世界をどう表現してくださるんでしょうか
今夜は任せて。
どうも。
昭和49年八代亜紀さんが石原裕次郎さんと初めてデュエットした曲です。
今夜は増位山太志郎さんをお相手に。
『別れの夜明け』
さぁ改めてご紹介しましょう。
坂本冬美さんそして森山愛子さんです。
よろしくお願いいたします。
坂本冬美さんと森山愛子さんのご関係はどんな関係なんでしょうか?事務所の後輩なんです。
森山愛子さんからご覧になって坂本冬美さんどんな先輩ですか?冬美さんはいつも美しくてでも頼もしくてかっこいい先輩です。
さっきねちょっと豆大福あげたから…。
さぁこれから歌を披露していただくわけですが…。
坂本先輩気合いの入るエールを送ってあげてください。
もう愛ちゃんなら大丈夫ですはい。
そのひと言ですか?エールですからもう少しフレーフレーとか頑張れ頑張れとか。
愛ちゃん頑張れ!オーッ!いいですねいいお二人ですね。
いい雰囲気ですよね。
では先輩のエールを受け継いで後輩に歌っていただきましょう。
どうぞ!
いつかムード歌謡にチャレンジしたい。
そんな森山愛子さんの願いが叶ったのがアローナイツのこの曲です。
タイトルが放つ強い印象を大切にしながら歌ってくださいます。
『骨から泣きたい雪子です』
『骨から泣きたい雪子です』。
森山愛子さんの歌声でございました。
さぁ続きましてはテーマがありましてそのテーマは我が青春の一曲です。
増位山太志郎さんの我が青春の一曲は何でしょう?伊東ゆかりさんの『恋のしずく』。
新弟子で初めて大阪行ったときに隣の駅までね宿舎から歩いて買いに行った思い出が…。
またどうしてその歌を。
ちょうどそれがねヒットしてるときだと思うんですよね。
会場の皆さんはいったいどういう青春時代の思い出お持ちなんでしょうか。
ここからは「モクハチ」恒例客席インタビューでございます。
今日はどなたがインタビューをしてくださるんでしょうか。
ではどうぞ!「お酒はぬるめの燗がいい」八代亜紀さん。
オッケー。
我が青春の一曲若かった頃の一曲。
じゃあ手をあげようかせ〜のはい。
お父さん早かった。
早かったですねいちばんですね。
さぁ何でしょう。
足もとお気をつけください。
『十七才のこの胸に』。
西郷輝彦さん。
へぇ〜歌って。
「十七才のこの胸に」へぇ〜すごい。
それ何歳でしたかお父さんは。
私も17歳でしたね。
17歳だった。
どんな思い出?就職したときによくこの歌を聴いてたんですごく思い出に残ってるんですよね。
そうですかどうもありがとう。
いいですよね雰囲気がね。
お客さんを諭してるような感じでいいですよね。
いらっしゃいますか?お母さんお母さん…。
青春の一曲。
おばあちゃんなの。
おばあちゃんですか?孫が11人いるおばあちゃんなの。
孫11人?そうなの。
私の持ち歌が『愛の讃歌』なんです。
『愛の讃歌』青春の一曲?ちょっと歌っていただけますか?「あなたの燃える手で」イエーイすごい!いいですよね。
マイクを揺らしながら歌うのがいいですよね。
きっと若い頃さならしたんだよ。
ねそうでしょ?全然モテなかったの。
いやいや…。
今ちょっとかわいくなったけど。
楽しんでってね今日はね。
ありがとうどうもね。
はいじゃあ向こうの…。
そうですね。
あちら聞いてみましょうか。
どこどこ…。
そうですね。
あのね私の青春の思い出はね八代亜紀さんの…。
「雨々ふれふれ」あれがね思い出なんですよ。
嘘ばっかり言って。
青春時代だよ。
第一の青春時代としては…。
マイクを取らないでいただきたいです。
そうですね。
舟木一夫の『高校三年生』。
いいねちょっと歌って。
「赤い夕陽が校舎をそめて」いいねいいですね。
ありがとうございました!どうもありがとうありがとう。
八代亜紀さんでした。
ありがとうございました。
(拍手)それでは次の歌にまいりましょう。
次の歌も多くの方にとって青春の一曲といえる曲ではないでしょうか。
渡辺真知子さん『迷い道』どうぞ。
昔本気で愛した人を忘れられない女の未練。
ヒット曲『そんな夕子にほれました』のその後を描いた作品です。
増位山太志郎さん『夕子のお店』
こちらは石川さゆりさんです。
よろしくお願いいたします。
お待たせいたしました。
石川さゆりさんにファン待望の新曲を披露していただきます。
歌のタイトルを。
『暗夜の心中立て』といいます。
心中立てというのは男女が愛を守り抜くことなんですってね。
この歌には石川さゆりさんのどんな思いが込められているんでしょうか?何か歌の世界だけでも思いっきり…。
何か皆さんがすごく今静かに過ごしてるような気がしてえい!ってとべたらいいなって思いました。
えい!ですか。
それじゃ今日もえい!ととんでください。
歌のご準備をお願いいたします。
石川さゆりさんの新曲です。
歌が作り出す独特の世界に浸りながらじっくりとお聴きください。
『暗夜の心中立て』どうぞ。
お送りしてまいりました『木曜8時のコンサート名曲!にっぽんの歌』。
お別れの時間です。
今日ご出演の皆さん熱唱熱演どうもありがとうございました。
(2人)ありがとうございました。
石川さゆりさん新曲も披露していただきました。
ありがとうございましたまたよろしくお願いします。
細川たかしさん坂本冬美さんとのデュエットすばらしかったです。
完璧でしたね。
ありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。
八代亜紀さん今夜いかがでしたか?皆さん元気で楽しかった。
ありがとう。
ありがとうございました。
次回もどうぞご期待くださいませ。
この番組は「モクハチ」と呼んで親しんでいただきたいと思います。
それでは皆さんまいりますよ。
名曲にたっぷり浸れる合言葉。
それは…。
(一同)「モクハチ」!2014/04/24(木) 19:58〜20:54
テレビ大阪1
木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜[字]
懐かしのデュエット曲から往年のヒット曲、さらには石川さゆりの新曲まで。木曜の夜は、ご自宅でゆっくり名曲の数々をお楽しみください。八代亜紀、細川たかし、坂本冬美ほか
詳細情報
出演者
【ゲスト】
八代亜紀、石川さゆり、細川たかし、増位山太志郎、三浦和人、坂本冬美、渡辺真知子、山川豊、原田悠里、森山愛子
【司会】
宮本隆治、松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)
曲目1
「浪花節だよ人生は」細川たかし
「夫婦善哉」石川さゆり
「愛ひとすじ」八代亜紀
「愛はかげろう」三浦和人
「流氷子守歌」山川豊
「能登はいらんかいね」坂本冬美
「津軽の花」原田悠里
「あなたまかせの夜だから」細川たかし、坂本冬美
「別れの夜明け」八代亜紀、増位山太志郎
曲目2
「骨から泣きたい雪子です」森山愛子
「迷い道」渡辺真知子
「夕子のお店」増位山太志郎
「暗夜の心中立て」石川さゆり
告知
<「木曜8時のコンサート」観覧募集のお知らせ>
毎回公開収録でお届けする夢のステージにペアでご招待します!ご希望の方はハガキにてご応募ください。
収録日、出演者など詳しい応募方法は番組ホームページをご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/official/meikyoku/
番組概要
演歌・歌謡曲を中心に、1時間たっぷりとお送りします。
歌は時代を映す鏡……。歌を聴くと、自分の青春時代や、懐かしい結婚当初の頃、子どもとの思い出など、その時その時を思い出させてくれます。
視聴者の方が、懸命に生きてきた時代を思い出しながらじっくり聴けるよう、トークは控えめに、名曲の数々をお届けします。
ジャンル :
音楽 – 歌謡曲・演歌
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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