ワイド!スクランブル 第2部 2014.04.24

抱きしめられますわ抱きしめてクルクル回されますわおみそれしましたありがとうございました!当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫先ほどから日米首脳による共同会見が行われています。
ご覧ください。
≫沖縄の負担軽減に向けて米国のさらなる協力を要請いたしました。
国際社会が直面している諸課題についても胸襟を開いてバラクと話し合いを行いました。
ウクライナ情勢については力を背景とする現状変更は許されないことを改めて確認しウクライナ支援の重要性と引き続き日本やG7で連携していくことで一致いたしました。
中国については法の支配にもとづいて自由で開かれたアジア太平洋地域を発展させそこに中国を関与させていくため連携していくことで合意いたしました。
そして、力による現状変更の動きに対しては明確に反対していくことで一致いたしました。
今後とも対中政策に関して日米で緊密に連携していくことも確認しました。
北朝鮮問題に関しては引き続き、日米韓3か国の連携が重要であることを確認いたしました。
また、今回バラクが横田さん夫妻と飯塚さんと対話する時間を作ってくれましたが首脳会談でも私から拉致問題の解決に向けて引き続き、理解と協力を要請し大統領から支持を表明していただきました。
さて、ケネディ大使とは今月、すでに3度にわたって話をさせていただきました。
宇宙、そしてリニアさらに文化交流日米の交流関係がいかに幅広いかを物語るものであります。
首脳会談では、米国への技術の導入について、私から改めて提案をいたしました。
エネルギー協力についても意見交換を行いました。
そして女性の輝く世界への実現に向けてグローバルな課題に協力して取り組んでいくことで合意いたしました。
いまや日米友好の象徴的な絆として大活躍されているケネディ大使とも、さらに緊密な連携をとりながら日米の協力関係を一層、深めていきたいと考えています。
日米同盟の今後の発展を支えるのは両国の若者たちです。
若者たちの交流を一層、強化するため今年度、6000人の留学生を米国に送るプランを伝え大統領も高く評価してくれました。
日米同盟はかつてないほど磐石であります。
バラク、あなたは昨夜のおすしを人生の中で一番おいしかったと評価していただきました。
私たちは胸襟を開いて1時間半にわたり日本とアメリカの課題世界の課題について語り合いました。
それは、日米の絆と役割を確認し日米関係のさらなる可能性について語り合う非常に充実した時間でありました。
私にとっても昨夜のすしがこれまでの人生の中で一番おいしく食べることができたおすしであったということは間違いありません。
ぜひ、バラクと私でこれまでで一番良好な日米関係を築いていきたいと思います。
私からは以上です。
ありがとうございました。
≫アメリカは常に太平洋の一国であるということです。
太平洋の繁栄はアメリカに不可欠です。
アメリカのリーダーシップがアジアをさらに新しく強固にしていくことが今後のアジェンダとなるでしょう。
この地域における経済の発展そして、安全保障は日本を含めてアメリカにとっての最重要の課題でもあります。
安倍総理には日米同盟の重要性を受け入れていただいたことに感謝をしています。
そして、日本におけるすばらしい安倍総理のリーダーシップは日本の経済の発展だけでなくこの地域の安全保障にも貢献していることに感謝を申し上げたいと思います。
昨日から色々な話をさせてもらいました。
安全保障の強化に関しても話をしました。
そして、沖縄における私どもの、米軍の整備に関しても話をしました。
そして、日本における安全保障の強化に関しても話をしております。
この地域においては軍事的な手段でなく対話によって平和的な手段を、様々な論争に適用していかなければいけません。
国際法にもとづきそして、その中では日本の安全保障への貢献も欠くことができません。
日米安保理の条約の第5条は尖閣諸島も含めてすべての当該地域に適用されるということを確認をしました。
そして、朝鮮半島に関しては平和な、核のない半島を回復させることが最重要の課題であるということも確認をしました。
そして、また北朝鮮による拉致被害の全面的な解決に向けて努力をともにしていくことも確認をしました。
経済においてもそして、また外交面においてもそしてまた、その他通商においても私どもはグローバルなパートナーとして太平洋の中で、様々な協力をしていかなければいけません。
昨年はフィリピンの台風の被害に対して日米の協力もありました。
そして、またウクライナをめぐる情勢においても日本との協力は欠かすことができません。
日本における経済の再活性化に関しては私どもも高く評価をしています。
自動車問題、農業問題TPPを含めた日米の交渉も進めていかなければなりません。
TPPの枠組みのもとで日本も含めてより自由なマーケットへのアクセスを進めていくこと。
それが、私にとっても最重要の課題です。
消費者にとってもそして、また生産者にとっても重要なことです。
安倍総理が今進めている日本の経済の再活性化においてもTPPは欠くべからざるツールになると考えています。
アジア太平洋の地域の今後の発展にも欠かせないものがTPPであると考えています。
包括的な合意に達するためにはお互いに大胆な手段を講じて大きな一歩を踏み出していかなければいけません。
ただ、これまで安倍総理からは色々な形のコミットメントをいただいています。
そしてまた女性の登用ということに関しても安倍総理からは強いコミットメントをいただいています。
世界の経済にとっては女性の活用も不可欠でありそしてまた様々な人々が協力することが世界の様々な問題気候変動なども含めて不可欠だともいえます。
そしてまた、若者の交流の重要性先ほど、安倍総理もおっしゃっていましたがアメリカへの留学生の数を増やし英語の能力を身につけていただきアメリカでの学問を深めてもらうこと。
2020年までには留学生の数を倍増することもお互いに確認をしました。
今後の10年間でさらに日米関係を深めていきたいと思います。
安倍総理、改めて日米関係へのコミットメントに感謝を表明したいと思います。
疑いの余地のないことですがお互いに協力をしていけば≫今おっしゃられた日米安保条約にもとづく尖閣諸島の防衛義務。
これはアメリカ大統領としては初めての言及になります。
なぜここで言及されたのかその意味趣旨を教えてください。
お願いします。
≫オバマ大統領との会談を通じまして先ほど大統領からも冒頭の発言があったとおりでありますが日米安全保障条約のもとでのコミットメントを果たすためすべての必要な能力を提供している。
このコミットメントは尖閣諸島を含め日本の施政下にあるすべての領域に及ぶ米国は尖閣諸島に対する日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行為にも反対するとの考えで一致をいたしました。
また集団的自衛権の行使については現在、日本において安全保障の法的基盤を整備するための議論を行っていること。
そして、それは日本や地域の平和と安定のためにさらには、また日米同盟を有効に機能させ地域の平和と安定に貢献そして寄与できるようにするために検討を行っているという説明をしたところでありますがこの、日本が検討を行っていることについて歓迎し、支持するとの立場からオバマ大統領より示されました。
≫私たちの立場は決して、今、新しく立場を改めたわけではありません。
ヘーゲル国防長官が訪日したときにも同じ立場でした。
私どもの立場は一貫しています。
私どもはこうした尖閣に対しての領有権であるとか主権ということに関しての立場を表明することはしないという立場は変わってはいませんがただ、それが一方的な形で他からの圧力によって変えられることは認められないという立場です。
安全保障条約とは日本の管理下統治下にある領土に関してはすべて安全保障条約が適応されるということを確認したまでです。
私は安倍総理に対してこの問題に関しては何か、この事態をエスカレートさせるそして、また懸念を高めるのではなく平和的に解決することが肝要であるということは改めて強調しておきました。
日本と中国がお互いに協力することが重要であるという立場は以前とまったく変わっていません。
中国との関係はより友好で強力なものでなければいけないと思います。
非常に重要な国でありそして、また人口も急増している大国です。
中国が平和裏に台頭してくること。
それがこの地域の通商そして、経済の発展にも欠かせません。
気候変動への対応においても中国からの協力も欠かせません。
≫末延さん、聞いていますと日本としては、オバマ大統領から集団的自衛権の取り組みを支持するということと尖閣は日米安保条約の適応範囲であると。
≫日本に対する防衛義務があると。
それを明記されると。
≫それが明記されたということは大きな特典ですよね。
≫安倍さんを見ているとあの表情うまくいったということでしかも、夕べの非公式会談が需要だった。
それをセットしてくれたケネディ大使に対する言及もあってかなり気を使って。
≫オバマさんは若干、引いたというかうまく仕組まれたところもあるなという感じで…。
≫TPPのところが最後の詰めが…。
というのも日本もこの週末、選挙がありますからかなり詰めて話していますが…。
≫要は、おすし屋さんの会談で最後のところは詰めろよといって甘利さんとフロマンさんに振ったと。
≫フロマンさんと甘利さんで引き続きやると。
ということはもちろん継続協議ですから元々TPPは12か国全体で合意で、秘密協議の中身を…。
この辺が、政府高官がこんな感じのシナリオを口にしていましたので日本側としてはかなりうまくいったしオバマさんも最低限のところはゲットできたと。
ただしオバマさんは尖閣のことに日本の立場を理解しながらも中国にも一応触れておくという気の使い方はやっぱりありましたね。
≫そうでしたね。
中国の協力がないと環境の問題もできないという言い方を。
≫平和裏に発展してほしいとね。
非常に今日は双方にとってうまくいったと。
オバマさんもリーダーシップが問われていただけに2014/04/24(木) 12:44〜13:05
ABCテレビ1
ワイド!スクランブル 第2部[字]

あの橋本大二郎が24年ぶりキャスター復帰。大下アナとのコンビで最新ニュースから気になる生活情報までわかりやすく丁寧にお伝えします。“大事なポイント”は見逃しません

詳細情報
◇出演者
【司会】
橋本大二郎、大下容子
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/

※放送内容が変更になる場合があります、予めご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論

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日本語
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