先日書いた『活字のしおりが素敵です「活字ブックマーカー」』の続編です。
どうやら「活字ブックマーカー」は売れ行き好調だったらしく、お目当ての“文字”を取り扱っているショップがなかなか見つかりませんでした。
私は一生懸命、一生懸命捜しました。そして..見つかりましたよ。(笑)
購入したお店(ネットショップ)
今回購入したのは「enimo」というネットショップ。こちらは「日本製の、いいものたち」を扱っているお店です。
日本の企業や職人さんが思いを込めて作った「いいもの」を、多くの人のもとへ届けたい。 日本のものづくりをより多くの人に楽しんでもらい、そして私たちも楽しんでいきたい! エニモはそんな思いでスタートしました。
via enimo について
いいですね!日本の文化、技術、伝統が、ネットショップでも気軽に接して、購入することが出来るってすばらしい時代になったと思いますよ。
取り扱ってる商品をザッとみたら、美篶堂(みすずどう)さんの「さくら咲くソフトカバーノート」もありました。気になったけど、今回はガマン..
届いた商品を紹介
こんな感じで丁寧に梱包されて届きました。
梱包をあけるとお手紙が。栞紐の色は、在庫があれば「赤、黄、青竹色、水色、濃紺」から選べ、私は赤色がいいなと思ってましたが、今回は残念ながら在庫切れとのことでした。
活字とご対面〜。私が選んだのは「あ」の文字です。やっとタイトルと結びつきましたね^^;
そして届いた栞紐の色は黄色でした。これもなかなか乙な感じです。
パッケージの裏面。本体の素材はポリプロピレンでしなやか、栞紐はレーヨンなので手ざわりが滑らかでいい艶してます。 活字のバリエーションは裏面の記載以外に「と、ね、み、も、ゑ 」が増えているようです。
実際に本の上に置くと、こんな感じ。やはり本に活字は似合いますね〜
本から活字が飛び出した!的なこともやってみましたw
こちらはいつも使ってる美篶堂の「ハードカバーケースノートB6」とパイロットの万年筆「キャップレス マットブラック」に合わせてみたところです。栞紐の色とノートの色の統一感がいい感じですよ。
これからの読書ライフやノートライフへの乙なアクセントになりそうです。
気になるお値段
デザインも質もいいですが、気になるのはお値段。
活字ブックマーカー本体は、648円(税込)です。私の中ではデザインと質を考慮すれば、妥当な金額だと思います。人によっては、しおりにこの金額は高いと思われるかたもおられるかもしれませんね。
ただ、本体の価格に加えて送料が500円掛かりました。
こちらも丁寧な梱包で送られて来たので、妥当な金額とは思いますが、メール便なら100円前後で送れますので、やはり高いと言わざるを得ません。今後この送料の努力がなされれば完璧だと思います。
でも全体を通して満足のいく買い物でした。
あとがき
見慣れたひらがなの「あ」も手に取って眺めてみると、「とめ」の力強さ、「はらい」の繊細さに気づかされて、ひらがなって綺麗だなぁと改めて思いました。
パソコンで文字を打つことが多くなり、文字を書く機会が少なくなった今だからこそ、こうやってアナログなものを見直してみると、新たな再発見が出来るのかもしれませんね。