オートレースで6億円出た!全公営競技史上2番目の高額配当
サンケイスポーツ 4月25日(金)17時2分配信
オートレースの4重勝2連勝単式(4つのレースで連勝単式を当てる式別)、「モトロトBIG」で25日、配当金の上限である6億円が飛び出した。
2011年4月の発売開始以来、これまで一度も的中がなく6億3684万3265円のキャリーオーバーとなっていたが、後半4レースが発売対象となったこの日の川口オートレースでは、9Rの(2)→(8)、10Rの(7)→(1)、11Rの(6)→(8)、12Rの(1)→(3)という組み合わせで的中が出た。「モトロトBIG」はランダムに買い目が決まる宝くじ感覚の賭け式。当選確率は約983万分の1だが、見事に一口がこの組み合わせをヒットしていた。
オートレースでは、11年6月16日に浜松で出た「モトロトMINI」の2336万6700円がこれまでの最高配当。まさしくケタ違いのビッグな払い戻しとなった。
なお、公営競技としては、競輪のチャリLOTOで2010年10月21日(平塚競輪場)に9億598万7400円という配当が出ており、今回の配当は全公営競技を通じてこれに次ぐ史上2番目の高額配当となった。
中央競馬で発売されている「WIN5」は払い戻しの最高限度額が2億円だが、6月7日以降のレースからは6億円に引き上げられることが決まっている。
最終更新:4月25日(金)17時56分
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