ニュース2013.5.26【お詫び】

まず初めに、今回、弊社広報の行なったツイッター上の「まとめ」(togetter)の改訂に際し、茂木健一郎様(NOBORDERダイバシティ・アドバイザー)を同ツイッター上での騒動に巻き込んでしまったことに心からお詫び申し上げます。
茂木様から頂戴した苦言、得心しました。ありがとうございました。 茂木様のお言葉を受けて茂木様やご心配くださる方々と正直に向き合いたいと思い今回の経緯の説明をさせていただきます。

【削除に至った経緯】
会社設立からの約1年、弊社は、代表取締役である上杉隆、あるいは上杉に関係した方々に対し、誹謗中傷や執拗な攻撃を行っているツイッターアカウント(@montagekijyo)などの存在に頭を悩ませてきました。上杉の「発言」や「ツイート」を改ざんし、あたかも事実かのように拡散させて中傷を繰り返す行為に対して、法的措置も視野に警告を行ってきました。しかし、まとめ(togetter)作成者を含む約10人ほどの人物によるツイッター上での中傷はほぼ連日にわたって続いており、その行為は目に余るものでした。しかも上杉の発行している有料メルマガ(著作物)を無断でツイッター上に掲載し、誹謗の材料に使ったりと非常に迷惑しているのが現状です。

【今回行った改訂に関して】
弊社広報では、著作権を侵す、もしくは極めて悪意のあるtogetterまとめに対してはこれまでのように削除依頼を行ってきましたが、当事者(東川氏)は対応せず埒の明かない状態になっています。ただ、まとめ(togetter)は誰でも自由に「編集可能」というルールになっており、今回はそのルールに従って、改訂を行った次第です。「改竄」と騒がれておりますが、そのような事実は一切なく、これもまた事実と違うことを拡散する被害のひとつだと考えています。今回も、弊社の代表取締役である上杉の著作物(有料メルマガなど)を無断で掲載している部分、あるいは事実無根の誹謗中傷の類いなどを中心にルールに則り「改訂」を行ったにすぎません。

【削除理由】
言論の自由とは、事実を捻じ曲げてまで他者を攻撃することではありません。実際、NOBORDERはあらゆる言論に対して自由である方針を掲げながらも、著作権については厳しいスタンスを採っており、ルールを侵しての言論行為は厳に禁じています。よって、その方針により、今回はtogetterのルールに則り、削除を行った次第です。

【今後について】
とはいえ、誤解を招くような結果になったのは事実であり、その点については社長以下、広報スタッフ一同猛省しておりますのでご理解いただければと存じます。今後は、丁寧な説明を加えながらの対応を繰り返すことで信用回復に励み、とくに茂木様に対しては軽率な行動を慎み、言論の自由を守るための活動にまい進することをお誓い申し上げます。
そのうえで、異なる意見に対し他者を排除するような人格攻撃などが起こらないよう、多様性のある最良の言論空間を作り上げていけるように努力してまいります。
最後になりましたが、ご迷惑をおかけした茂木様、ご心配をおかけした関係者の皆様には心よりお詫び申し上げます。

2013年5月26日
(株)NOBORDER

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