鳩山元首相 沖縄の地元紙が詳細な地域報道してると実感
- 2014年04月24日 14時02分
- 提供:アメーバニュース/政治・社会
鳩山友紀夫元首相が23日、「沖縄に対する本土での理解が何故進まないか?」というテーマで、ツイッターで持論を述べている。
鳩山氏は、このテーマの理由として、「本土メディアにおける沖縄情報の量と質の低さが国民意識の喪失を生んでいること」を挙げた。氏は沖縄紙を毎日読んでいるとのことで、その中で、「琉球新報」や「沖縄タイムス」といった地元メディアが連日詳細な地域情報を報道していることを実感したそうだ。
また鳩山氏は、経済評論家の植草一秀氏からの情報としたうえで、「NHKの受信料不払は沖縄が全国一で50%以下」ということも紹介。その理由についても、
「沖縄メディアの駐留米軍問題を含む県民側に立ったレベルの高い報道に対し、公共放送であり本土メディアの代表格の NHKが余りにも現実を報道しないことへの不信感があるからではと」
と、植草氏からの伝聞としてツイートしている。
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テレビ、ラジオだけならそうかもしれない。 でもネットがあるなら情報の量と質はかなり補正されると思うが?