NHKニュース おはよう日本 2014.04.20

おはようございます。
4月20日日曜日、朝7時になりました。
NHKニュースおはよう日本です。
韓国南部の沖合で起きた旅客船の沈没事故。
行方不明者を捜索する活動は、現在も続けられています。
一方、合同捜査本部の当局者は、事故当時、操船を担当していた3等航海士は、この海域で南に向かって操船するのが初めてだったことを明らかにしました。
韓国南部の海上を航行中だった旅客船、セウォル号の沈没事故。
ソウル郊外の高校の修学旅行生300人余りを含む、乗客・乗員合わせて476人のうち、これまでに高校生など36人の死亡が確認され、266人の安否が分かっていません。
海洋警察と検察の合同捜査本部はきのう、旅客船の船長や事故当時、船長に代わって操船していた3等航海士、それに操だ手の合わせて3人を逮捕し、事故の経緯などについて調べています。
こうした中、新たな事実が。
操船していた3等航海士は、この海域では北に向かう際に操船したことはあるものの、南に向かって操船するのは初めてだったことを、合同捜査本部の当局者が明らかにしました。
これまでの調べで3等航海士は、かなり速い速度で航行しながら、急な方向転換をしたことが分かっています。
島と島の間を通るこの場所は、潮の流れが特に速いうえ、幅が狭く、操船が難しいことで知られています。
合同捜査本部は、急に方向転換した経緯とともに、なぜ経験の浅い3等航海士がこの海域で操船したのか調べを進めています。
また急旋回によって、積み荷が船の片側に片寄り、バランスを崩した可能性が指摘されており、積み荷の重さや、固定のしかたに問題がなかったかについても捜査しています。
事故発生から丸4日近くたった今も、捜索活動は続けられていますが、家族は焦りと不満を募らせています。
救助活動の拠点となっている現場近くの島、チンドの港には、長野祥光記者がいます。
長野さん、港の今の状況、伝えてください。
けさのチンドは、時折小雨がぱらつき、空はどんよりした厚い雲で覆われています。
こちらの港には、安否の分からない人の家族が待機するテントが設けられていますが、日がたつにつれて、家族や支援に当たる人などは増え続けています。
その後、けさまでの捜索でも生存者の救出という情報はありません。
昨夜は大勢の家族が見守る中、現場付近で新たに発見された遺体が、こちらの港に運び込まれ、悲しみに包まれました。
依然として安否が分からない人が多いんですけれども、きょう、捜索活動はどうなるんでしょうか。
ダイバーは夜を徹して捜索を行っています。
昨夜はダイバーが海の中で船の窓を割って船内に入っており、きょうも事故当時、大勢の乗客が乗っていたと見られる客室での救助・捜索活動に当たることにしています。
事故からまもなく丸4日となり、家族たちの間からは、厳しい声も聞かれます。
ただ、きょうは午後から晴れて風も収まる予報になっています。
家族たちは、ダイバーの捜索活動に僅かな望みを託しています。
次は、TPP・環太平洋パートナーシップ協定についてです。
安倍総理大臣は昨夜、日米2国間の閣僚級協議を終えて帰国した甘利経済再生担当大臣から、交渉状況の報告を受け、今週24日の日米首脳会談に向けて、交渉をさらに加速するよう指示しました。
安倍総理大臣は昨夜、東京都内の私邸で、TPP・環太平洋パートナーシップ協定を巡って、アメリカのフロマン通商代表と協議を行い、きのう帰国した、甘利経済再生担当大臣と会談しました。
会談には菅官房長官も同席しました。
この中で甘利大臣は、日米2国間の交渉状況について、先々週、東京で行った閣僚級協議と比べて前進したものの、まだ距離感はかなりあると述べ、牛肉や豚肉の関税の水準などで、意見の隔たりが依然として大きいことなどを報告しました。
その上で甘利大臣は、今週、日本を訪れるアメリカのオバマ大統領に、フロマン通商代表も同行する方向で調整が進められていることや、あすから事務レベルの協議を再開することなどを説明しました。
これに対し安倍総理大臣は、日本の主張すべきものはしっかり主張して、交渉を加速してほしいと述べ、今月24日に東京で行われるオバマ大統領との首脳会談に向けて、交渉をさらに加速するよう指示しました。
次は緊迫した状況が続くウクライナ情勢です。
地方政府の建物の占拠を続ける親ロシア派のデモ隊の幹部は、NHKとのインタビューに応じ、今後、ウクライナ東部で住民投票を実施して、自治権の拡大が認められるまで占拠を続ける方針を明らかにしました。
ドネツク州の州政府庁舎の中です。
こちらでは常時、数百人のデモ隊が居座り、退去する様子は全く見られません。
19日、NHKの取材班は、ウクライナ東部ドネツクにある、州政府庁舎の中に入りました。
有刺鉄線などでバリケードが築かれ、覆面姿の男たちが、厳しく監視していました。
ドネツクでは今月6日、親ロシア派のデモ隊が州政府庁舎を占拠し、その後も占拠の解除に応じるなどの動きはありません。
親ロシア派のデモ隊の幹部、デニス・プシリン氏はNHKのインタビューに応じ、暫定政府との対話の見通しについて、否定的な考えを示しました。
その上で、プシリン氏は。
ウクライナ東部の3つの州で、住民投票を実施して、自治権の拡大が認められるまで占拠を続ける方針を明らかにしました。
一方、アメリカやロシアなどが違法な武装集団が武装解除し、占拠している建物からの退去を求めることで合意したのを受けて、欧米諸国などで作る、OSCE・ヨーロッパ安全保障協力機構は、履行状況を監視することになっています。
ドネツクを拠点に活動する、OSCEのリーダーは、NHKの取材に対し、次のように述べました。
ただこのリーダーは、各地に武器が拡散するなど、任務は非常に困難なものだと述べ、依然として大きな課題が残されていると強調しました。
次は、生活が苦しい家庭などの子どもの貧困対策についてです。
政府は、対策を強化するため、新たに設けた有識者らで作る検討会で、教育支援や保護者への就労支援などの議論を進め、ことし7月をメドに、政府の大綱を取りまとめることにしています。
政府は、子どもの将来が生まれ育った環境によって左右されることなく、貧困が世代を超えて連鎖することのないよう、教育の機会均等や環境整備などを図る必要があるとして、子どもの貧困対策を強化することにしています。
安倍総理大臣は、今月開かれた対策会議の初会合で、対策の検討を急ぐよう関係閣僚に指示しました。
これを受けて政府は、母子世帯を支援する団体の代表や、専門家らで作る検討会を新たに設け、生活が苦しい家庭などの子どもに対する教育支援や、保護者への就労支援などについて議論を始めました。
政府は検討会で出された意見を踏まえ、ことし7月をメドに、政府の大綱を取りまとめることにしています。
では気象情報、南さんとお伝えします。
おはようございます。
おはようございます。
さあ、きょうは二十四節気の一つ、穀雨という日なんです。
穀雨?
さあ、問題を作りました。
早速ですね。
二十四節気の穀雨というのは、どういう意味があるでしょうか。
穀物の成長を助ける雨が降るころということなんですが。
酷なぐらい雨の日数が多くなる頃ということなのか、西遊記の主人公がきんと雲で現れるころ。
どうして声が小さくなる?
ちょっとね。
正しいものですね。
そうですね、正しいもの。
穀雨?
穀雨です。
間違えたら、にょい棒でつつきますよ。
あっ、今ヒントが出ましたよ。
しかもここにね、ヒントの絵があるっていうことは?
きんと雲に乗ってますよ。
3番、孫悟空南さんがいるということで、3番。
おお!答えは1番です。
1番ですね。
穀雨、穀物の成長を助ける雨が降るころということで、穀物の穀に雨という字が、当てはめて、穀雨ということなんですね。
二十四節気で雨という文字が入っているのが、もう一つ雨水とこの穀雨だけなんです。
雨水っていうのは雪から雨に変わるという、いわゆる状態の変化を表しているのに対して、穀雨っていうのは、やっぱり大事な雨が降る時期ですよということで、わざわざ表現しているということだということだと思うんですよね。
この時期、実際に雨は降るんですか?今の時期。
実際に雨多いんですよ。
まずね、ちょっとこの大阪のデータを見てください。
これはね、1ミリ以上の降水日数、雨や雪が降った日数を過去50年、調べてみました。
どこが多いか、いわゆるどこが雨が多く降りやすいかということなんですが、山が3つあります。
この3月から4月ぐらいと、この6月、7月、そして9月ぐらいに、山があるんですけれども、ちょっとこれに名称を当てはめてみるとこんな感じ。
菜種梅雨に、梅雨に秋雨ですね。
梅雨が1番で、その次はっていうと、今のこの時期なんです。
確かに。
菜種梅雨と秋雨を比べると、やっぱりね、ちょっと菜種梅雨のほうが雨が降りやすいという。
2番目に今は雨が降りやすい時期が、大阪。
東京はというと、東京はね、大体同じで、山が3つあって、梅雨と菜種梅雨と秋雨。
東京のほうは、秋雨のほうが若干、雨が降りやすいんですよね。
太平洋が近づいてくると東風が吹きますので、その東風でよく雨が降るので、秋雨のほうが降りやすいんですが、それでもやっぱり3番目に今、雨が降りやすい時期になっているということなんですね。
もう一つ、日本海側。
日本海側?
新潟はといいますと、冬は雨や雪がもう毎日のように降りますので、冬型でやっぱり雨や雪が降って、菜種梅雨の頃っていうのは、あんまりはっきりとしない、そういう時期ではあるんですが。
目立ってないですよね。
目立ってないでしょ、これに東京と大阪を重ねると、東京、大阪よりも若干ちょっと上なんですね。
確かにこの辺ですか?
そうですね。
4月20日の線を入れると、きょうの穀雨の日を当てはめると、東京、大阪よりも少し雨が降りやすいという、そういう時期なんですよ。
確かに。
だから日本海側もこの冬という時期を除くと、今の時期っていうのは比較的にやっぱり雨の多い時期。
雨が多くて、なおかつ穀物の成長を助ける。
今ね、ちょうど花が咲いたり、芽吹いている、そういう時期ですので、恵みの雨が降りやすいと、そういう時期ということもあって、やはり穀雨ということばがあるということなんですね。
なるほど。
さあ、きょうも雨が。
降るんでしょうか?
降っている所が、もうすでにあります。
現在の宮崎の様子ご覧ください。
孫悟空はいませんね。
残念ながらいませんね。
現在、雨が降ったりやんだりの天気が続いてまして、ここ1時間の雨の量が6.5ミリになっています。
きょうの日中、宮崎はこのまま雨が降り続く見込みです。
では、現在の雨雲の様子です。
低気圧や前線に伴う雲が、九州、そして山口県内や四国などにかかってきました。
そのほか、東海地方や関東などもところどころ弱い雨雲が見られます。
九州の南部には少し発達した雲もあって、島しょ部ではやや強い雨が降っています。
きょうのこのあとの雨や雪の移り変わりです。
きょう、九州は雨が降ったりやんだりの天気が続く見込みです。
そして四国から近畿の太平洋側も雨。
また東海地方から関東付近もところどころで弱い雨の降る所がありそうです。
標高の高い所は一部雨ではなく、雪に変わる所もありますので、雪には注意をしてください。
ではきょうの各地の予報です。
データファイル・ジャパン。
データから、今、日本で何が起こっているのかが浮かび上がります。
3回目のテーマは、未来の津波に襲われる。
一体どういうことでしょうか。
まずは、よく知られたこちらのデータ。
東日本大震災の被災地、岩手県と宮城県の人口減少です。
下に伸びたグラフは、人口の減少率が大きいことを示しています。
震災後、住民の流出などが問題になっています。
その一方、被災地とは離れた場所で、こんなデータがあることが分かりました。
こちらですね、静岡県の地図です。
将来、南海トラフの巨大地震による津波のおそれがあるとされています。
沿岸部の自治体から転出した住民と転入した住民の差を、震災の前の3年とあとの3年で比較しました。
すると、この赤、黄、オレンジ、色のついた自治体、いずれも転出する人が大幅に増えているんです。
特に赤色、ありますね。
震災前は転入してくる人のほうが多かったのが、それが逆転したんです。
そして、オレンジ色は転出の超過が2倍以上、そして黄色は1.5倍以上に増えていました。
震災後に、被災地でもない沿岸部の自治体から住民の流出が相次いでいる。
一体なぜなんでしょうか。
3年で転出の超過が、2300人以上となっていた、焼津市のケースで見てみます。
保育所を運営している澤口道さん。
去年9月、内陸に保育所を移転させました。
その理由は。
澤口さんの自宅を兼ねた保育所は、震災前、焼津市にありました。
しかし、保育所があった場所は海から僅か200メートル余り。
南海トラフの巨大地震が発生した場合、津波が近くにまで及び、浸水域に囲まれると想定されています。
同じように防災対策に不安があるなどとして、ほかにも3つの幼稚園や保育園が、閉鎖や内陸への移転を決めていました。
避難場所など、安全を確保できた保育所や幼稚園以外では、こうした動きが出ていたんですね。
転出数の増加、すべての自治体で分析しているわけではないんですけれども、焼津市では少なくとも、その要因を未来の災害への不安と見ています。
焼津市は、転出した住民の追跡調査を実施しました。
複数回答で理由を尋ねたところ、回答した639人のうち、31%余りに当たる201人が、地震・津波に対する不安を理由に挙げました。
これが仕事の都合や家庭の都合を上回っているんです。
では、住民はどこに行ったんでしょうか。
改めて静岡県の地図を見てみましょう。
今度注目するのは、この黄緑の自治体です。
震災後に転出する人よりも、転入する人のほうが多くなった所、さらに転入する人の数が2倍以上に増えた所です。
いずれも内陸なんですね。
焼津市の調査では、転出した人の44%以上が内陸のこちら、藤枝市に移転したと回答していました。
焼津市沿岸の住宅街です。
自治会長の話では、このところ、住民の引っ越しが相次ぎ、震災直後と比べると、世帯数は44減りました。
転出した住民はどこへ。
ある家族を追ってみると、去年12月に藤枝市の清里地区に移っていました。
萩原愛美さん一家。
小学3年生の息子がいます。
移転のきっかけは、東日本大震災の映像を見たことでした。
子どもの安全のことなどを考え、もともと仕事場もあった藤枝市に移ることを決断したのです。
公園で一緒に子どもを見守るママ友。
実は、こちらの一家も焼津市から移転してきました。
新興住宅地の清里地区。
震災が起きた3年前から人口が急増。
震災前のほぼ2倍になっていました。
地元の小学校を訪ねました。
6年生のこの教室。
元は音楽室でした。
児童数が急増したため、教室として利用し始めたのです。
ピアノは物置き部屋の片隅に。
職員室のそばにある保健室。
そこでも教員が授業の準備をしていました。
教員が3人増え、手狭になったのです。
移転先にも思わぬ影響が出ているんですね。
こうした中、地域の経済や、自治体の財政にも影響が出かねない状況が、すでに起き始めていました。
北陸・金沢市の工業団地、そこに。
先週、精密機器メーカーの新たな工場が完成しました。
実はこの工場、静岡県の沿岸部、牧之原市から移転するのです。
未来の巨大地震のリスクを避けるため、日本海側に移ることを決めました。
牧之原市の工場。
1年以内に製造機能がすべて移されます。
これに伴って、従業員500人余りのうち、半数近くが金沢市に移住します。
工場の近く、社員たちが訪れる店。
たい焼きも寂しそうです。
頭を抱えているのが、牧之原市役所です。
こうした工場流出が続くとどうなるか、市が試算しました。
これが財政見通しです。
平成24年度、企業の設備にかかる分の固定資産税の収入は、14億7000万円。
それが平成34年度にはほぼ半減。
7億8000万円にまで落ち込むと予測しています。
今回、静岡県の自治体のケースから検証しましたが、未来の津波、決してひと事ではありません。
全国でもさまざまな影響を及ぼしつつあるんです。
こちらの地図を見てください。
先月、政府の中央防災会議が、巨大地震の発生直後に津波が想定されるとして、特別強化地域に指定した14の都県の139の市町村です。
このうち和歌山県串本町では、津波に備えて消防本部を中心部から離れた高台へ移転させました。
ただ、このために消防車や救急車の到着が遅くなってしまう。
住民から懸念の声が上がって、結局、海岸沿いにも消防署を残し、高台の本部への統合を延期しています。
一方、高知県の室戸市では、想定浸水域にある金属部品メーカーの工場が、移転を検討。
市外に移転してしまうと地域経済に大きな影響が出るおそれがあるとして、市が高台に土地を確保し、流出を食い止めました。
さらに高知市では、想定浸水域にある高校を、高台の別の高校と統合させる計画案が出されましたが、保護者などから多くの反対意見が寄せられ、協議が続いています。
人口流出に限らず、自治体や住民にとって、深刻な問題が起きつつあるのです。
ここからは取材に当たりました、静岡放送局の大滝記者とお伝えします。
大滝さん、対策は何かあるんでしょうか。
この対策なんですけれども、住民の流出に関して言えば、まず考えられるのが津波への不安を取り除くことです。
そこで今、全国で行われていることの一つが、こちらです。
津波避難タワーの建設です。
ただ問題は、その費用です。
例えばリポートにあった焼津市は県内で最多。
21基のタワーを建設して、積極的に防災対策を進めています。
しかし、タワーの建設にかかった費用は、1基当たり4000万円から1億4000万円。
国からの交付金は出るものの、それでも市は、合わせて9億円余りの借金を抱えることになりました。
全国の自治体は、それでなくても財政状況が厳しい中で、計画していた高台移転などが進まないところもあります。
安全で、しかも暮らしやすい町づくりをどう進めるのか。
今、未来の被災地に問われています。
ここまで大滝記者とお伝えしました。
さて、データファイル・ジャパンは、インターネットとも連動しています。
NHKのニュースサイト、NEWSWEBのトップページからこちらをクリックしてください。
すると、この専用サイトが表示されます。
さあ、データファイル・ジャパン、次回は来月放送の予定です。
では次です。
原子力発電所の事故に備えた住民の避難計画についてです。
原発から30キロ圏内にある市町村の避難計画は、およそ半数で策定が終わっていません。
早ければことし夏以降、原発が運転を再開する可能性がある中で、実効性ある避難計画作りが求められています。
運転再開の前提となる、原子力規制委員会の安全審査では、全国のおよそ3分の1に当たる17基の安全性の確認が行われていて、早ければことし夏以降、原発が運転を再開する可能性があります。
原子力規制庁によりますと、廃炉が決まった福島第一原発を含む各地の原発から、半径30キロ圏内にある135の市町村のうち、事故に備えた住民の避難計画の策定を終えたのは、先月末現在で、およそ半数の64市町村にとどまっています。
原発が立地する13の地域別に見ますと、去年7月に審査を申請した、鹿児島県の川内原発を含む6地域では、すべての市町村で策定が終わっています。
一方、ほかの6地域では、すべての市町村で策定が終わっていません。
宮城や福島では住民の避難が続き、原発よりも復興が優先されています。
また、静岡や茨城では、30キロ圏内の人口が100万人近くに上るため、受け入れ先の確保に時間がかかっているということです。
策定を終えた市町村でも、病院や介護施設の避難や屋内退避の支援、地震や津波などとの複合災害での対応に課題を抱えている所も多く、実効性ある避難計画作りが求められています。
スポーツは筒井アナウンサーです。
おはようございます。
まずは海外サッカーの速報、岡崎慎司選手、やりましたね。
そうなんです、やったんですね。
2ゴールの大活躍。
これでヨーロッパ主要リーグの日本選手の最多記録に並びます。
シーズン13得点をマークしました。
フォワードで先発の岡崎、キレのある動きが光りました。
まずは前半13分、このパスに岡崎。
おっ!
直接狙いましたが、ここは。
上に浮いてしまいました。
その1分後、味方がヘディングで落とし、岡崎にチャンス。
おっ!
相手布陣に当たって?入っちゃいました?
振り抜いたシュートが相手ディフェンダーに当たって、そのままゴール。
6試合ぶりのゴールで、今シーズン、12点目をマークします。
勢い止まらず、ゴール前の岡崎に注目。
そして。
決まりましたね。
相手の隙を狙う岡崎らしいゴール。
これでシーズン13得点で、香川真司が持っている日本選手の最多記録に並んだんです。
ここかわしてしゅーと。
落ち着いていましたよね。
見事ですね。
これ記録更新も期待できますね。
期待できますね。
まだ試合ありますからね。
さあ、続いて大リーグでも、日本選手、活躍ですね。
そうなんですよ、こちら、ロイヤルズの青木宣親選手。
打って走っての大活躍でした。
1番ライトで先発の青木。
1回、シャープに振り抜きます。
ナイスバッティング。
センター前ヒット。
これで3試合連続ヒットです。
同点の4回は1アウト1塁2塁のチャンス。
おっ!抜けました!
そして2塁ランナーがかえってきまして、勝ち越しのタイムリーヒットになります。
いや、このバッティング、うまく合わせましたね。
外の難しいボールでしたけども。
このあと、青木は2塁に進んで、画面下の矢印に注目。
青の矢印。
はい。
おっ、動いたということは走った?
そうなんです。
そして送球がそれまして、青木は一気にホームイン。
これが決勝点となりまして、チームは5連勝。
打って、走っての大活躍でした。
さらに日本選手の活躍、まだあります。
レッドソックスの田澤投手は今シーズン初勝利。
そして上原投手は今シーズン、4セーブ目を挙げています。
活躍してますね。
そうなんです。
最後はプロ野球ですね。
セ・リーグ首位と好調の広島。
特に投手陣が好調です。
きのうも、こちら、ドラフト2位のルーキー、九里投手。
和久田さん、ちょっと知ってる?
岡山の高校出身ですよね。
そうなんですよ、その九里投手の好投もありまして、広島、4連勝です。
九里は、雨で試合が流れた影響で、先月29日以来の先発。
1回、ピンチでDeNAの40歳、中村。
力みがあったとストレートを打たれ、同点にされました。
野村監督から、お前の持ち味はなんだと、諭されます。
ここから九里は変化球を低めに集めました。
6回まで追加点を許しません。
そして打線も援護しました。
7回、堂林。
九里と同い年の22歳が、プロ5年目で初の満塁ホームラン。
広島は連勝を4に伸ばしました。
巨人は延長で敗れました。
逆転勝ちの阪神が2位に浮上。
ソフトバンクは引き分けを挟んで、6連勝です。
スポーツ、お伝えしました。
きのう夕方、和歌山県沖の潮岬沖の太平洋上で、24人が乗ったパナマ船籍の自動車運搬船から火災が起きたと通報がありました。
第4管区海上保安本部によりますと、通報してきたのは、パナマ船籍のエーシャン・エンパイアー7万1383トンで、乗っていた韓国人11人とフィリピン人13人の合わせて24人全員が、救命ボートで脱出したという内容の連絡があったということです。
その後、午後11時15分ごろに、付近を航行中の船舶から、24人全員を救助したと、無線で連絡があったということです。
海上保安本部で、引き続き確認を進めています。
では続いて、気象情報、南さんです。
きょうは西日本の太平洋側を中心に、雨が降る見込みです。
午前3時の天気図です。
高気圧の中心が東北の日本海側にあって、北日本は高気圧に覆われて晴れている所が多くなっています。
一方、東シナ海には低気圧や前線があって、この低気圧や前線の影響で、現在、九州付近を中心に雨が降っています。
夜になると、高気圧の中心は東の海上へ移る見込みです。
低気圧は九州の南の海上に進んで、西日本は太平洋側を中心に雨の所が多く、また東海や関東も高気圧からの湿った空気が流れ込み、弱い雨の降りやすい天気に変わってくる見込みです。
きょうの天気の移り変わりです。
北海道や東北は晴れの天気が続きそうです。
一方、九州から関東にかけては雲が多く、九州は南部を中心に雨が降ったりやんだり、四国の太平洋側、近畿も太平洋側を中心に雨の所が多いでしょう。
また東海から関東にかけても特に午後は、弱い雨の降る所がある見込みです。
ではきょうの各地の予報です。
2014/04/20(日) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

”未来の津波”が自治体を襲う!?データを読み解き社会の実相を明らかにする「DATAFILE.JPN」。被災地以外の沿岸部自治体で進行する人口流出に迫ります。

詳細情報
番組内容
”未来の津波”が自治体を襲う!?オープンにされている様々なデータから、今、何が起きているのか読み解く「DATAFILE.JPN」。東日本大震災の発生以降、“被災地以外”の沿岸部自治体でも人口流出が進行していました。住民たちは、なぜ、自治体を去ったのか?取材班が現場に迫り、ネットとも連動して、本格的なデータジャーナリズムを展開します。
出演者
【キャスター】近田雄一,和久田麻由子,【スポーツキャスター】筒井亮太郎,【気象キャスター】南利幸

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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