(原日出子)♪〜知らない街を♪〜歩いてみたい♪〜どこか遠くへ♪〜行きたい
『遠くへ行きたい』
今回は常滑焼の器に旬の食材を盛る旅
春の楽しみといえばこれ
うん甘い。
花器1個500円。
500円!?
常滑焼の驚きの技を発見
究極のおやつもいただきます
招き猫の絵付けにチャレンジ
ギャルっぽくなっちゃったアハハハ…。
極小の文字を急須に刻む夫婦愛とは?
すごいですね。
うわ〜!アイナメ。
新鮮な海の幸を常滑焼の器に盛り付け春の恵みを存分に楽しみます
ジャ〜ン!春爛漫の知多半島に来ています。
長年憧れていた常滑にも行ってみたいと思っていますが美しい器に出会ったらおいしい旬の食材をそこに盛ってみたいなと考えています。
名古屋から知多半島を南へ
焼き物の里常滑を目指します
常滑といえばおなじみの朱泥の急須
でも手頃な値段で暮らしに使う器もあるというので楽しみです
焼き物の町常滑
さぁとっておきの焼き物を探しましょう
窯元がたくさんあるという丘へ向かいます
かわいい…これかわいい。
ほら出迎えてくれたのはこんなにかわいい焼き物
ここは…
常滑焼の作家達が作った個性豊かな招き猫達
それぞれに願い事があるんですね
(女性)この上に招き猫が…。
えっ?頭が見えてると思うんですけども。
えっ?どこに?あっホントだ!耳が見える。
あの大きさの招き猫?はいそうです。
ちょっとすごい大きい。
なんと高い所に大きな招き猫を発見!
一体どうなっているのでしょう?
あ〜!なるほど。
大っきなお顔の招き猫ちゃんが。
実は常滑は日本最大の招き猫の産地なんです
常滑の招き猫は愛嬌があって全国の人に親しまれています
町のあちこちに招き猫が飾られているんです
かわいい!
この招き猫よく見ると頭と胴体がほぼ同じ長さの二頭身
この二頭身の招き猫はこちらの窯元の先代が発案したそうです
こんにちはお邪魔いたします。
こちらで作ってらっしゃる?焼いてらっしゃる?
(冨本さん)仕上げのほう。
あ〜。
窯はどこにあるんですか?あっその中で。
あ〜すっごいいっぱい!
これが素焼きの窯
みんな貯金箱なんですね
こんなにたくさん小っちゃいのが上にのってるんだ。
一回にどれぐらいの数焼くんですか?数えない?入るだけって感じですか?へぇ〜すごいたくさん。
大きいものから小さいものまで。
招き猫の作り方は粘土でかたどりした招き猫を素焼きして白い塗料を塗った後絵付けします
薄くて軽く割れにくいんですって
左手を挙げた招き猫は人を招くといわれて来ました
右手を挙げているのは金運を呼ぶそうです
両手を挙げたものは人も招いてお金も欲しいというちょっと欲張りな猫ちゃん
おじいちゃまはどうして二頭身にしようっていうふうに思われたんですかね?見てみるときつね顔昔は。
ちょっと怖い顔の…。
鼻のとんがった…。
やっぱりほほ笑んだ顔でお客さんを招き入れるっていうイメージだと思うんですよ。
未来を見据えてね。
ちょっとね他人のような気がしない…。
よく似ているような感じですよ。
気のせいですかね?何かちょっと他人のような気がしないんですけど。
さっきからずっと見てたんですけど。
実は私には今年2人目の孫ができました
その孫の幸せを祈って特別に招き猫の絵付けをさせていただきます
色付けはラッカー絵の具
2歳と3月に生まれたばかりの…。
まだ1か月たってないんですね。
そうなんです。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
耳はやさしいピンクにして
ウフフフ…。
使い方が…。
目元は愛らしく
ギャルっぽくなっちゃったアハハハ…。
いいじゃない?ねぇいい。
(冨本さん)初めてに…。
これで人に恵まれて人に愛されるように人招きのほうにしました。
招き猫は素焼きしたものに絵付けして乾燥させればそのまま完成です
いいお土産ができました
常滑には気軽に招き猫に絵付けできるお店もあります
思い思いに好みの模様を描いて自分だけのオリジナルな招き猫が作れます
出来ました。
いい旅の記念になりますよね
さらに窯元が集まっているという路地へ
路地大好きウフフフ…。
あ〜こんにちは。
もうギャラリーですねこれもね。
へぇ〜わ〜すごい雰囲気がある。
あ〜ここもなかなか生活の食器がたくさん。
いいですね〜お茶碗とか。
すごいかわいい。
これ売ってるものなのかな?あっそうだ!花器1個500円。
500円!?安っ。
土管にお花が植わってる感じもすごくステキですよほら。
かわいいお花がいっぱい。
井戸がある井戸井戸受けてるこの瓶もねっ常滑焼。
常滑焼の歴史は古く奥州藤原家が大瓶作りの技術を高く買ってくれたことから発展して来ました
うわうわうわうわ1人で持っちゃった。
このぐらいなら持てるんだわ。
以来900年も続く大瓶を作る技術
前川さんに見せていただきましょう
大瓶は粘土を下から順番に盛りながら作ります
ホントに手で…。
そうそうそうそうひねって行くんですよ。
皆さん…。
アハハ人間轆轤。
ホントですよね轆轤は器が回ってくれるから自分はじっとしてればいいけど。
人間轆轤という技見せてもらいましょう
いや〜ホントに目が回ります
大瓶を作る人間轆轤とはまず反時計回りで土を盛り付け一方向だけでは形にゆがみが出てしまうため必ず逆回転して整えます
ホントにめまいがするんだ。
2段盛っては乾かし5日がかりで大瓶を完成させて行きます
お〜ホホホ…目が回る。
これ無理だな私。
フフ。
これをやれとは言いませんので大丈夫。
前川さんのこのすごい技術
伊勢神宮の遷宮では塩瓶が奉納されました
前川さんにはさらに大きな夢があります
オリンピック決まったじゃない?はいはい聖火台?そうそう聖火台造りたかった。
ね〜。
だけど聖火台は今現在あれ3mだよね大きさ3mというと窯がない。
だから予算を3000万円から3500万円ぐらいの予算くれれば窯も造って聖火台は3段重ねで。
東京オリンピックが決まった時にねあっ聖火台造りたいなと思った。
いいじゃない?これで。
常滑焼の聖火台夢が叶うといいですね
常滑の職人さん達にやる気を起こさせたという名物の餅があります
一体どんな餅かというと…
わ〜かわいい!それが『大蔵餅』になります。
『大蔵餅』へぇ〜。
『大蔵餅』を作るにはまずヨモギ餅を作ります
ヨモギは胃腸の働きを助けてくれる優れもの
たっぷりあんを巻いておいしそう
かつて『大蔵餅』は親方が職人達に振る舞った特別なおやつだったとか
餅を食べた職人は一生懸命仕事に励んだそうです
これこしあんの色が何とも…。
わ〜草餅の緑がキレイだわ。
うわ〜おいしい。
う〜ん!
ちょっと一服旅のお供に最高ですね
さぁ旬の食材を盛る常滑焼の器探しです
うわ〜すごいたくさ〜ん。
ここにはいろんな作家の作品が一堂に会しています
備前とかみたいな…。
(杉江さん)よく備前に似てるとか言われるんですけどね。
土が鉄分の多い土だって…。
あっよくご存じで。
私ね好きなんです実はものすごく好きでどっか行って窯があったら必ず見るんです。
そうですかまぁうれしい。
焼き物があると。
焼き締めのシンプルな皿は料理が映えますよね
いいな〜これ。
これぐらいのお皿って重宝なんですよねすごい。
何か切り身の小っちゃいお魚とおひたしとかこうちょっと。
私は実はこれ大好きです。
同じ形の器の中に1つポンってこれがあると何かすごく特別な感じになるんですよね。
これにしましょうじゃあ。
料理を盛り付けるお皿や鉢をゲット
ところで常滑焼といえば急須
もうこれですよね。
はい。
これがもうこの色が…。
常滑っていったらこの色思い浮かぶ。
これ何?これ。
いいですか?持って。
はいどうぞ。
眼鏡がないと何て書いてあるかよく分かんない。
細か〜い!
細かい文字を彫った急須を作ったのは
鯉江廣さんの工房
常滑で朱泥の急須を最初に作った人の縁続きだそうです
文字を彫る技術は珍しいというのですが…
この字!これですよ見えやしない。
うわ〜!
(鯉江さん)読めるでしょ?読めますがすご過ぎます。
急須に刻まれた極小の文字
なんと『百人一首』が全首彫られています
努力の末に極小の文字を刻めるようになったのは奥さんの智子さんです
えっいきなり彫るんですか?下書きしないんですか?
(智子さん)はいそうですね。
え〜!えっでその彫刻刀がペン代わり?
(智子さん)そうですねはい。
信じられない。
智子さんは一生懸命練習して極小文字に取り組んで来たそうです
ではけで…あっ出て来た出て来た。
(智子さん)出て来るんですけど。
小っちゃい字!
(智子さん)これが焼けると若干もっと縮むんですけど。
ふ〜ん!えっ本当に?
(智子さん)はい。
えっ観光にいらして?はい。
奥様じゃあ常滑の方じゃないんですか?はいあの私は…。
本当に?
観光で常滑に来て廣さんの作品に惚れ込んだ智子さん
結婚後何とか家業を手伝いたいと超絶技巧に挑戦しました
最初は乳飲み子を抱え集中力と根気がいるため毎晩夜遅くまで練習を繰り返したそうです
しかし売り物用の急須はなかなか彫らせてもらえず練習を始めて5年後ようやく廣さんに認めてもらえたそうです
伝統の窯元に嫁いだ智子さんの努力に頭が下がります
お嫁に行ったからって練習したからってなかなかこうは行かないと思いますよ。
涙出ちゃいました私。
ハハハ…。
びっくりへぇ〜すごいですね。
出会うんですねちゃんと。
この急須には夫婦の絆が込められていたのですね
それでは海の幸を求めて知多半島の最南端を目指しましょう
その前にちょっと寄り道
ここは花摘みができる観光農園です
でも私のお目当てはこちら
わ〜うわ〜たくさん。
温暖な知多半島ではひと足早くイチゴ狩りの真っ最中
おいしそうだな〜。
これ見て真っ赤。
ほらこれは食べます。
うん!おいしい!
このイチゴは甘くて実が大きくてとってもジューシー
食べ放題っていいですよね
名産イチゴ章姫を盛ったのはこのお皿
どう?いいでしょう?
南知多町まで来れば知多半島最南端師崎は目と鼻の先
伊勢湾の中央に突き出した知多半島は新鮮な魚介類が豊富です
朝市です。
魚を焼く煙にはつい引かれますよね
う〜んおいしい
(男性)ありがとうございます。
この朝市には大阪や東京からも魚を買いに来る人がいるんだそうです
(男性)マダコだね。
ほらタコだってまだ生きてます
今日揚がったお魚ですか?
この日取りたての生きのいいメバルやカサゴ
これ全部かご盛り1000円
これこのままこう包丁入れて煮付け大丈夫ですか?
私が選んだのはメイタガレイです
煮付けにしよ〜っと
さらに大好物のメカブ
袋から出てもいいですからもっと…それだけじゃ…。
袋に詰め放題300円!お得ですね
やっぱりこれも入れようアハハハ…どうでしょうか?
(女性)はいもっと入ります。
え〜!ありがとうどうも。
どうも300円!
もっと生きのいい魚を手に入れるのなら釣りです
松下さんの釣り船に乗せてもらいます
(松下さん)足元に気を付けて。
うわ〜すごい久しぶりはい。
師崎の沖合は魚影が濃く種類も豊富
日本各地から釣り人が集まります
一体どんな魚が釣れるんでしょう?
まず仕掛けが…。
…とか下の魚。
上のほうはメバルとか何かがかかって来るはず。
餌はイソメ
地元で味の王様といわれるアイナメを狙います
ゆっくりと下へつけてゆっくり持ち上げて時々もう一回重りを下へ落として…。
竿を上下させて餌を動かし魚の食い気を誘います
さぁ食い付いて来い!
釣りって結構あれですね根気のいる作業ですね。
そうですよ。
カサゴだなやっぱり。
最初に釣れたのは松下さん
ちょっとかわいいカサゴです
今度は私の竿に強い当たり
引っ張ってる引っ張ってるえっウソウソ…。
わっこれメバル?アイナメアイナメ。
アイナメ?行きますよ。
うわうわ…きゃ〜!「きゃ〜」とか言っちゃって。
え〜!すご〜い!うわ〜!アイナメ。
いや〜すご〜い!すごいなアイナメ。
素晴らしい。
狙い通り高級魚のアイナメが釣れました
ラッキー!ですね
民宿もやっている松下さんの台所を借りて料理させてもらうことにしました
まずこれはお刺し身ですね。
わ〜いアイナメお刺し身。
カレイは煮付けがいいかな。
煮付けとか空揚げとか。
カサゴは?カサゴも煮付けおいしいですしね。
私が釣ったピチピチのアイナメはお刺し身に
よっ!うわっアハハハ…。
「うわっ」とか言って…。
さばくのは松下さんにお任せします
春になるとアイナメは餌をたくさん食べるため脂がのって今が旬
アイナメは高値で取引される高級魚です
常滑焼の大皿に盛り付けていただきました
怖いんです包丁が切れるから。
湯引きしたミル貝はお刺し身にします
ちょっと食べてみようかな。
う〜ん!十分おいしいですね。
すごい大きなメカブですねこれ。
ワカメの根元にできる独特の味わいのメカブ
見てください熱湯にくぐらせるとサッと鮮やかな緑色へ変わります
そして流水にさらせばコリっとした食感と粘り気が
あっもうヌルヌルほら。
栄養満点ですメカブ。
フフフ。
…は身が崩れないよう落し蓋をして強火で煮るのがコツです
味が染みて来ますからね。
私のとっておきの常滑焼の鉢にはカレイの煮付けを盛ることにしました
菜の花を添えれば彩りがキレイでしょう?
・いい感じです・ねっ!
ほら!常滑焼に旬の料理を盛り付けました
わ〜出来ましたね〜。
ご主人ありがとうございました。
いえいえ原さんのおかげで…。
いえ私はもう見ていただけですけれども。
食材がいっぱいで。
そうですね。
常滑焼のお皿にのり切らなかったですね。
のり切らなくていろいろお借りしましたけれども。
まず私が釣ったアイナメから
うわ〜コリコリ!僕もじゃあ1つ。
おいしい!
あまりにおいしいので箸が止まりません
うわ〜おいしい!メカブを…ねぇ。
カサゴでダシを取った味噌汁にメカブを入れて…
(松下さん)体にも良さそうだもんねこれ。
これ私すみません1人でいただきます。
うわ〜お魚のダシだけですよね?ええそうですよ。
すごくおいしい。
自分の好きな器を探して旬の恵みを盛る
今回はステキな出会いと最高のぜいたくを味わいました
皆さんも自分の好きな器と旬を探す旅いかがですか?
2014/04/20(日) 07:00〜07:30
読売テレビ1
遠くへ行きたい 旅人:原日出子「常滑焼に旬を盛る」愛知県常滑〜師崎[解][字]
「知らない街を歩いてみたい♪」の主題歌で有名な、歴史ある旅番組。旅人を通じて、『人・景色・食』など、訪れた土地の魅力を紹介する。
詳細情報
出演者
【旅人】
原日出子
番組内容
女優・原日出子が、日本六古窯のひとつ「常滑焼」に出会うため、愛知県知多半島を旅する。
招き猫の絵付けに挑戦し、大瓶を作る職人の「人間ろくろ」という技に感動。職人達が好む名物おやつ「大蔵餅」を堪能する。
精巧な常滑焼を作る夫婦に出会った後、旬の魚を求めて師崎漁港へ。
朝市で安くて新鮮な「メイタガレイ」などの魚を購入し、高級魚「アイナメ」釣りに挑戦する。
最後は、常滑焼の器に盛り付けた極上料理を頂く。
番組ホームページ
http://www.to−ku.com
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