こんばんは。
大島由香里です。
韓国南西部の沖合で、きょう、修学旅行中の高校生らおよそ460人が乗った旅客船が転覆・沈没しました。
これまでに4人が死亡し、およそ280人が行方不明となっていて、夜を徹しての救助活動が続けられています。
これは沈没する船内映像。
学生と見られる2、3人が、船内の壁につかまって落ちないようにこらえている。
その隣には、布団と見られるものが散乱。
そして学生の一人が叫んだ。
この映像は、撮影した高校生が両親に送った映像だという。
船体右舷をさらし、大きく傾く旅客船。
沈みゆく船では、決死の救助活動が行われていた。
事故はけさ9時ごろ、韓国南西部珍島沖で起こった。
韓国の定期旅客船、SEWOL号から救難信号が発信されたのだ。
きのう午後9時ごろ、インチョンからチェジュ島へ向け出発した定期旅客船、SEWOL号。
濃い霧の影響で、出港が遅れていたという。
船には修学旅行中の高校生およそ300人以上を含むおよそ462人が乗船していた。
韓国海軍などが出動し、行われた救助。
空からはヘリコプターで。
海からは小型船で。
強い勢いで波が押し寄せる中、次々と海に飛び込む乗客。
このとき、現場海域の海水温は10度ほどだったという。
これまでにおよそ170人が救助され、男子高校生を含む4人が死亡、およそ280人が行方不明になっている。
なぜ事故は起こったのか。
専門家は。
通常の事故では考えられないような横転、横倒しになっているというところで、これは恐らく座礁し、バランスを崩し、そこに亀裂が入り、浸水していったんではないかと考えました。
現場海域は小さな島が点在しており、その周辺には、岩場や暗礁が多数存在しているという。
遅れを取り戻すために、通常であれば決められたルートの一番安全な所を通るのですが、その中でも、島にぎりぎりに通っていくと。
霧で遅れたことが船員の焦りを生んでしまった可能性は高いと思います。
突然襲った恐怖。
救助された乗客は。
韓国のMBC放送によりますと、船内では当初、外に出ず、とどまるように放送が流れたため、多くの人がとどまったという。
船体に開いた穴から噴き上がる海水。
通報からおよそ2時間。
SEWOL号は直立するように沈没した。
沈没事故について、韓国のテレビ各局は、特別報道番組を編成するなどして、大きく報じています。
韓国のテレビ局が一斉に報じた大事故。
現場の水深は37メートル、天候が悪化しているほか、海中の視界が悪く、捜査は難航しているという。
ソウルの日本大使館によると、これまでのところ、乗客に日本人がいたとの情報はないという。
それでは救助活動の拠点となっている韓国の珍島には、多賀記者がいます。
そちらの状況、現在、どうなっているんでしょうか。
事故の発生から15時間余りが経過しました。
捜索の拠点となっているこちらでは、今も行方不明者の家族が集まっており、心配そうに状況を見つめています。
捜索は夜を徹して行われる予定でしたが、ダイバーが潜ったところ、潮の流れが速く、船内の捜索ができなかったほか、海中の視界が悪いため、いったん中断されたもようです。
こちらに集まっている行方不明者の家族が先ほど、船をチャーターして現場へ向かいましたが、捜索は行われておらず、なぜ捜索を継続しないのかと、海洋警察の関係者に詰め寄る姿も見られました。
捜索は午前1時に再開されるとの情報もありますが、現場付近ではあすの朝から雨の予報で、捜索に影響する可能性もあります。
多賀さん、事故の原因についてなんですが、何か分かっているんでしょうか。
事故当時、現場付近では霧が出ていました。
また韓国の聯合ニュースは、定期船の本来の船長は休暇中で、代理の船長だったとの情報を伝えています。
ただし、この船長も同じ航路の運航を8年担当しており、通算20年のベテランだったということです。
以上、中継でした。
次です。
こちらはことし1月、小保方氏と共にSTAP細胞の発表をする理化学研究所の笹井副センター長です。
問題発覚後、初めて公の場に姿を見せたキーマン、笹井氏は、論文は撤回が適切とした一方で、STAP現象は合理性が高い仮説だと述べました。
今回、共著者である私が、論文に存在した複数の問題を見抜けなかったことは、ざんきの念に堪えません。
小保方氏を指導する立場だった笹井芳樹副センター長。
STAP現象について、次のような見解を示した。
STAP現象は、検証すべき仮説になったと考える必要があります。
STAP細胞はあります。
STAP細胞の存在を強調する小保方氏に対し、合理性の高い仮説とした笹井氏。
問題となったSTAP細胞の論文について、みずからの役割を次のように説明した。
私の今回の役割は、論文文章の改良による書き直しの協力でございました。
論文投稿までの約2年間の過程の中で、最後の2か月強の段階で参加いたしました。
そして、論文の過誤を見抜けなかった理由については。
小保方研究ユニットリーダーは、あくまで独立した研究室のリーダー。
私が通常、大学院生に指導するときに言うような、ノートを持ってきて見せなさいというようなぶしつけな依頼をするということが、現実的には難しかったこともございます。
図表となっていたデータは、他の図表データと整合性が高く、それ自体を見るだけで、問題点を見抜くのは、非常に困難でした。
その上で、論文の撤回について、笹井氏は。
本論文の信頼性が、複数の過誤や不備により、大きく損なわれた以上、撤回することが現在、もっとも適切な考えであると思っております。
そして、STAP細胞の存在については。
仮説として、戻して検証し直す必要がある。
なぜならば、それをするだけの価値があるぐらい大きな結論なので、これをあいまいに信じる、信じないということで言うべきではない。
一方、小保方氏は笹井氏の会見について、弁護士との電話で、泣きながらこう話したという。
尊敬する笹井先生が私の過ちのために、会見で厳しい質問にお答えになっている姿を見て、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
申し訳なさすぎてことばになりません。
笹井氏は、STAP現象を前提にしないと、容易に説明できないデータがあると説明しましたが、その3つの根拠をまとめました。
まずはこちら。
顕微鏡の動画の映像です。
映像は、10個以上の視野から自動的に撮影されるので、人為的にデータを操作することは、実質不可能としています。
2つ目が、細胞の特徴です。
見えたのは万能細胞の一つ、ES細胞だったのではないかと疑われていますが、STAP細胞は、ES細胞の半分程度の大きさしかなく、容易に見分けがつくなどとしています。
そして3つ目が、マウスの実験結果です。
ES細胞などが混入すると、1つの塊にはならず、ばらばらになってしまうとしています。
福島県郡山市の阿武隈川で、子ども3人が流され、1人が死亡、1人が意識不明の重体となっています。
緩やかに見える川の流れ。
ここで幼い命が奪われた。
今月、小学生になったばかりだった。
うつ伏せで浮いてる状態でした。
顔は見えない。
きょう午後4時ごろ、福島県郡山市の阿武隈川で、8歳と6歳の姉弟と、3歳の女の子が流された。
8歳の女の子は自力で川辺にたどりつき、無事だったが、小学1年生の辰田真翔君が死亡。
3歳の女の子は、意識不明の重体となっている。
事故直後、川の水位を監視するカメラに映っていたのは、橋の下の土手に集まる人影。
この辺でおう吐っていうか、なってて、真っ青で首もかくっていうか、ぐたっとなっていた感じです。
警察は、3歳の女の子が川に落としたものを拾おうとして転落し、助けようとした姉弟も溺れたと見て、調べている。
ではニュースフラッシュです。
仮想通貨、ビットコインの取り引き仲介会社、マウントゴックス。
破産に向け手続きです。
経営破綻したマウントゴックスが、民事再生法の適用を申請していた問題で、東京地方裁判所は、再生が困難であると判断し、申し立てを棄却しました。
今後、破産に向けた手続きが進められることになります。
国会議員の歳費3割削減法案の共同提出に向け、動きだしました。
議員歳費3割削減、まとまれば3党で出したい。
日本維新の会と結いの党の幹事長らがきょう会談し、
和歌山県の那智勝浦町は、町の補助金210万円あまりを私的に流用したとして、37歳の男性職員を懲戒免職にしました。
那智勝浦町によりますと、教育委員会・生涯学習課の37歳の男性職員は去年10月までのおよそ2年半にわたり、町の文化協会などの銀行口座から補助金を繰り返し引き出し、パチンコなどに使っていました。
この職員は文化協会などの会計を1人で担当していて、合わせておよそ212万円を流用したということです。
先月、文化協会から町に補助金の支払いが遅いと指摘があり、上司が確認したところ、職員が金を流用したと申し出たことから事態が発覚しました。
金はすでに弁済されていますが、那智勝浦町はこの職員を懲戒免職とし今後、告発も検討しています。
大阪府豊能町でことし2月、建設残土が崩落して通行止めとなっている府道について、大阪府は迂回路を設置せず元の道路の復旧を目指す方針を固めました。
ことし2月、豊能町で、産廃業者が積み上げた建設残土が崩れて府道余野茨木線を覆いました。
およそ2ヵ月経った今も、府道は通行止めが続いていて、大阪府は新たな迂回路を設置するか土砂を撤去して道路を復旧するか検討を続けていました。
その結果、「より早く開通できる」との理由から元の道路の復旧を目指すことに決めました。
府道はことし夏頃に復旧する見通しで、今月20日に住民に対して説明会を開くということです。
また大阪府は、警察などからの最終報告で人の被害が無かったことや、崩れた土砂による土壌汚染は無かったと発表しました。
2014/04/16(水) 23:30〜00:10
関西テレビ1
LIVE2014ニュースJAPAN&すぽると![字]
韓国で旅客船沈没300人近く不明▽「STAP合理性高い仮説」笹井氏会見
▽23:50〜 すぽると!連敗ストップへG菅野&松井裕樹初勝利は?▽サッカーACL
詳細情報
番組内容
【ニュースJAPAN】
テーマは“親しみやすさ&スタイリッシュ”。「現場主義」を掲げる大島由香里と奥寺健の両キャスターが現場で見て・聞いて・感じたことを独自の視点でお伝えします。目玉は“フラッシュニュース革命”。『日本地図CG』を駆使してニュースを「場所」で切り取ります。
【すぽると!】
巨人連敗ストップへ菅野が先発!楽天・松井裕樹がプロ初勝利へ強力ソフトバンク打線と激突!などプロ野球6試合
番組内容2
▽サッカーACL:セレッソ大阪×浦項スティーラーズ&北京国安×サンフレッチェ広島▽ナビスコカップ第3節:浦和レッズ×徳島ヴォルティス&ベガルタ仙台×鹿島アントラーズ
出演者
【ニュースJAPAN】
キャスター:
大島由香里(フジテレビアナウンサー)
奥寺健(フジテレビアナウンサー)
【すぽると!】
キャスター:
西岡孝洋(フジテレビアナウンサー)
宮澤智(フジテレビアナウンサー)
コメンテーター:
立浪和義
スタッフ
【すぽると!】
編集長:
吉田昇
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
スポーツ – スポーツニュース
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32724(0x7FD4)
TransportStreamID:32724(0x7FD4)
ServiceID:2080(0×0820)
EventID:7785(0x1E69)