JNNニュース 2014.04.19

韓国で起きた旅客船の沈没事故は発生から75時間近くがたった。
船長ら3人が今日未明に逮捕され、今後、事故原因の本格的な捜査が進められるが、行方不明者の捜索は依然難航している。
現場近くの港から中継。
最新情報です。
韓国の海洋警察によりますと、沈没した船はどんどん沈んでいまして昨日まで見えていた船首の部分は現在、水面から10mも下にあるということです。
今日午前6時頃の捜索では船内には救助隊は入れなかったものの、4階の客室の窓から、救命胴衣を着た状態の乗客3人の遺体が目視で確認できたということです。
船内で遺体が見つかったのは初めて。
現在までの情報では、亡くなったのは29人ですから、これで30人を超すことが確実となってしまった。
また、現場は潮の流れが速く、行方不明者が流れていかないように現場付近に網を設置する予定だということです。
今朝の現場海域は穏やかだったんですが午後からは天候が悪化する見込みです。
ダイバーたちが潜ることができる時間は、1人1回、30〜40分程度だと言います。
海が荒れる前に、なるべく早くダイバーたちが船内へ進入しなければならない難しい状況になっているんです。
そして一方、今日未明には68歳の船長と25歳の三等航海士ら3人が逮捕されました。
船長は事故当時、寝室にいたということです。
また、三等航海士の指示で、操作していた操舵手は、舵が通常よりかなり早く回ったと話をしています。
韓国の「中央日報」はこの3等航海士が捜査本部に対して、現場付近で船の最高速度に近いまま船の針路を変更していたと説明していたと報じていまして、それが事実だとしますと、船がスピードを落とさないまま急な針路で変更して傾いて積み荷の固定が外れて、制御不能になって事故に至った可能性も出てきています。
そしてこちらはチンド港です。
近くの体育館では、希望する家族50人程度からDNAの提供を受けました。
発見された遺体の鑑定に国が活用していく予定です。
そしてこのチンド港、ボランティアの数が増えるなど日に日に支援体制が増えていってはいるんですが、それは捜索が長期化していることの表れでもあります。
来週に迫ったオバマ大統領の訪日を前に、ワシントンで行われたTPP=環太平洋パートナーシップ協定の日米閣僚級交渉では、実質的な交渉時間のほとんどを豚肉と自動車に割いてギリギリの交渉が行われたことが明らかになった。
アメリカのフロマン通商代表と甘利TPP担当大臣の間で足かけ3日間にわたって行われた日米交渉は、最大の対立点として残っている豚肉の関税と自動車の非関税分野について多くの時間を割いたことがJNNの取材で明らかになった。
現在、豚肉は輸入品に多い比較的安い豚肉に重い関税がかかる制度になっていてこのいわゆる差額関税制度を維持する代わりに関税の率を大幅に下げるという方向性で日米は一致している。
しかし、関税の具体的な数字をめぐって日米双方の隔たりは大きく、今回の閣僚級会合でも落としどころは見えなかった。
自動車については、アメリカ側は非関税障壁について懲罰的な措置を含む改善策を求めているが、日本側は一方的な制度の押し付けは通商交渉になじまないとして両者は激しく対立したまま。
沖縄のアメリカ軍伊江島補助飛行場でアメリカ軍が重さ800キロ分のドラム缶をフェンスの外に落下させていたことがわかった。
防衛省沖縄防衛局などによると、おととい午後9時過ぎ、アメリカ軍が伊江島補助飛行機場でパラシュートでの物資投下訓練を行った際に、水200リットル入りのドラム缶4本、合わせておよそ800kgをフェンスの外に落下させた。
この事故によるケガ人や被害は確認されていない。
現場は、アメリカ軍への提供施設内だが、フェンスの外に当たり、昼間は建設工事のため、人の往来があるとのこと。
パラシュートでの物資投下訓練をめぐっては、1965年に読谷村で当時11歳の女の子がトレーラーの下敷きになって死亡する事故が起きており、住民がアメリカ軍による訓練の危険にさらされる状況が今も続いている。
こうした中、アメリカ軍普天間基地の移設に向け、政府が名護市辺野古沖でのボーリング調査の準備を進める中、移設に反対する市民らが今日、抗議集会を開いている。
現場から中継。
海上、そして陸上での抗議集会は、埋め立てが予定されている海域のすぐそばにある名護市辺野古の浜で行われています。
およそ15の漁船やカヌーに乗った海上集会の参加者は、新しい基地をつくらせないと書かれたのぼりや横断幕を掲げ、辺野古移設反対をアピールしている。
2004年のボーリング調査では海上での激しい行動が1年以上続き、調査は断念に追い込まれた。
今日の集会で参加者は、政府によるボーリング調査に負けず戦いを続けようと訴えた。
政府は、この夏にもボーリング調査に着手すると見られているが抗議行動は、より一層激しさを増しそう。
天皇陛下の80歳の傘寿を記念して、土曜日の皇居の一般参観が行われている。
土曜日の皇居一般参観は午前10時から始まり、事前に申し込みをしたおよそ300人が参加した。
皇居の一般参観は、普段は平日に行われていますが天皇陛下の80歳の傘寿を記念して、普段仕事や学校で平日に参加するのが難しい人たちのために土曜日にも実施することになった。
一般参観では宮内庁の庁舎や宮殿前、二重橋などを通ることができ、家族連れなどが皇居の中の景色を楽しんでいた。
この土曜参観は来週の土曜日と5月にも2回行われる予定。
個人情報流出の可能性。
カード会社大手の三菱UFJニコスは会員向けのサイトが不正なアクセスを受け、894人分の個人情報が流出した可能性があると発表した。
OpenSSLと呼ばれるネットバンキングなどで広く使われる暗号化ソフトの欠陥を狙ったもので会員の住所や氏名などが不正に閲覧されたとしている。
OpenSSLをめぐっては、今月7日にソフトの欠陥が見つかり、警察庁が対策を行うよう呼びかけていた。
埼玉県和光市にある理化学研究所の研究施設が今日、一般公開され、多くの人が訪れている。
会場にはSTAP細胞に関する質問コーナーが設けられたほか、実験ノートや白衣など理研のオリジナルグッズも販売しているとのこと。
一般公開は午後4時30分まで行われている。
今日未明、宮城県名取市でいずれも木造2階建ての住宅1棟と同じ敷地にある離れ1棟が全焼する火事があり、焼け跡から1人の男性の遺体が見つかった。
2014/04/19(土) 11:45〜11:58
MBS毎日放送
JNNニュース[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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