平成25年11月仙台市宮城野区福住町で行われた防災訓練。
訓練には山形県尾花沢市鶴子地区から参加した人たちもいました。
福住町と鶴子地区は災害時相互協力協定を結んでいます。
この協定が福住町の住民たちを救いました。
仙台市福住町の避難所を運営していた町内会長の…鶴子地区の支援によって危機を乗り切る事ができました。
およそ800世帯が暮らす福住町。
この町で菅原さんは動物病院を経営しています。
あの日ペット用のゲージを調整している時震度6弱から6強の揺れに襲われます。
揺れが小さくなると菅原さんはすぐに集会所へと向かいます。
役員たちが次々と集まり当時地区に53人いたお年寄りの安否確認を行いました。
福住町では支援を必要とするお年寄りの名簿を10年前から作成していました。
ほかにも困っている人はいないか?町内を回り避難を呼びかけます。
自力で避難できないお年寄りは集会所に案内。
こうして100人近い住民が避難してきました。
福住町では災害時用に食料水はもちろん炊き出し用の道具や発電機などを準備していました。
更に雨水をためる天水桶もあります。
順調に見えた避難所運営。
しかし大きな問題に直面します。
そんな時携帯電話に尾花沢市の鶴子地区から連絡が入ります。
「明日食料などを持って福住町に向かう」と言うのです。
災害時相互協力協定が結ばれたのは震災前の平成22年。
尾花沢市の鶴子地区が防災に関心が高い事を知った菅原さんが協定を申し入れたのです。
その翌年には大雪に見舞われた鶴子地区に福住町の住民たちが雪かきに駆けつけました。
3月15日鶴子地区から車が到着。
米1俵に水300リットルお握りや温かいみそ汁もありました。
日頃の交流の積み重ねが災害時の支援につながりました。
2014/04/16(水) 10:50〜10:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県仙台市福住町 菅原康雄さん」[字]
仙台市宮城野区福住町の町内会長、菅原さんは避難所の運営にあたった。災害時相互協力協定を結んでいる山形県尾花沢市鶴子地区の支援によって危機を乗り切ることができた。
詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。仙台市宮城野区福住町の町内会長、菅原さんは避難所の運営にあたった。災害時用に備えていた物資があり避難所の運営は順調にみえたが、食料がなくなるという問題に直面した。そんな時、災害時相互協力協定を結んでいる山形県尾花沢市鶴子地区から連絡が入り、食料、水など支援物資が届いた。鶴子地区の支援によって危機を乗り切ることができた。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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