NHKニュース おはよう日本 2014.04.16

おはようございます。
7時になりました。
ウクライナ暫定政権は、武装集団の強制排除に乗り出しました。
暫定政権は、親ロシア派の武装集団に占拠されていた軍用空港に、特殊部隊を派遣して制圧しました。
暫定政権側は、段階的に強制排除を行うとしていることから、ウクライナ東部では一段と緊張が高まっています。
暫定政府側が制圧したドネツク州北部のクラマトルスク郊外にある軍用空港です。
空港付近の上空にウクライナ軍のものと見られるヘリコプターが低空で飛行しているほか、戦闘機と見られる機体も飛び交っています。
ロシアのリアノーボスチ通信によりますと、双方の間で戦闘になり、武装集団側の4人が死亡し、2人がけがをしたということです。
一方、ウクライナの内務省は空港を制圧する作戦で、犠牲者は出なかったとしています。
ウクライナのトゥルチノフ大統領代行は15日夜、親ロシア派の武装集団に占拠されていた空港に、特殊部隊を派遣して制圧したと発表しました。
こちらは、ドネツク州の北部にあるスラビャンスク。
警察署や治安機関などの建物が武装集団に襲撃され、暫定政権が軍を投入して強制的な排除を行う方針を決めるきっかけとなった場所です。
スラビャンスク市内の警察署の前に来ています。
警察署には、タイヤが積み重ねられ、暫定政権の強制排除に備えています。
暫定政権側は、段階的に作戦を行うとしていることから、占拠が続く警察署などで、強制排除が行われる可能性があるとして、一段と緊張が高まっています。
ウクライナ東部のドネツクには、小島記者がいます。
小島さん、暫定政権が空港を制圧したと、そのねらいは何なんでしょうか?
暫定政権は、東部の交通の要衝のスラビャンスクなどに近い、この空港を奪還することが、今後の作戦を実行するうえで、重要だと考えていたものと見られます。
私たちは15日、スラビャンスクに入りましたが、親ロシア派の自警団と名乗る人たちの多くが銃を持ち、いくつもの検問所を設け、ぴりぴりとした緊張感が漂っていました。
ここドネツクの占拠された州政府庁舎では、女性や高齢者の姿も多く見られましたが、スラビャンスクでは迷彩服で顔にマスクをした男の姿が目立ち、撮影も制限されました。
暫定政権は、このスラビャンスクが武装集団の拠点の一つになっていると見て、強制排除に向けてまずは近くの空港の制圧に乗り出したものと見られます。
そして今後、こうした強制排除の作戦は、広がっていくんでしょうか。
すぐに大規模な作戦を行うのは、難しいと思います。
制圧した空港の周りには野原が広がり、親ロシア派の住民が集まる建物やバリケードはありませんでした。
一方、スラビャンスクをはじめ、都市部では武装集団が住民らと共に強制排除に向けて、バリケードを作るなど、準備をしていまして、制圧は容易ではありません。
作戦の際に衝突が起きて、多くの死傷者が出るような事態となれば、暫定政権への反発が一層強まり、ウクライナの東部と西部の対立は、決定的なものになってしまうおそれもあります。
また国境付近で展開するロシア軍に、介入の口実を与えかねないため、暫定政権は、難しい作戦に踏み切ったといえます。
TPP・環太平洋パートナーシップ協定を巡り、日米両政府は、日本時間のあす、ワシントンで改めて行われる閣僚級協議に先立って、事務レベルの協議を再開しました。
来週の日米首脳会談に向けて、双方が受け入れられる妥協点を探ったものと見られます。
ワシントンの通商代表部で行われた事務レベルの協議は、日本時間のきょう午前3時に再開され、午前6時過ぎに終了しました。
焦点となっている牛肉や豚肉の関税について、日本側は、一定レベルの引き下げに応じる姿勢は示していますが、アメリカ側は、時間がかかっても、限りなくゼロに近づけることが必要だと主張しており、意見の隔たりは埋まっていません。
協議に先立って、TPP政府対策本部の大江首席交渉官代理は。
事務レベル協議に続いて、甘利経済再生担当大臣と、フロマン通商代表の閣僚級協議が、日本時間のあす、ワシントンで行われます。
甘利大臣は昨夜、次のように述べました。
日米両政府は、今月24日に東京で行われる日米首脳会談で一定の成果を示すためにも、協議を少しでも前進させたい考えで、事務レベルの協議でも双方が受け入れられる妥協点を探ったものと見られます。
STAP細胞の論文を、小保方晴子研究ユニットリーダーと共同で執筆した、理化学研究所の笹井芳樹副センター長がきょう、記者会見を開きます。
小保方リーダーを指導する立場だった笹井副センター長が、STAP細胞の存在についてどのように説明するのか、注目されます。
先週、記者会見を開いた理化学研究所の小保方リーダー。
論文の未熟さを認める一方で、STAP細胞の存在そのものは疑いないと強調しました。
さらに、おととい、弁護団を通じて文書を発表。
STAP細胞作製の実験は毎日のように行い、1日に複数回行うこともあったなどと説明しましたが、具体的な実験データなどは示されませんでした。
こうした中、小保方リーダーと共同で論文を執筆した、笹井副センター長が、きょうの午後、東京都内で記者会見を開くことになりました。
笹井副センター長は、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターのナンバー2。
ES細胞を使った研究で世界的にも知られています。
研究所では、小保方リーダーの指導役を務め、STAP細胞の論文は、小保方リーダーが行った実験をもとに、笹井副センター長が執筆を指導する形でまとめられました。
研究の全体像を把握していた、数少ない当事者の一人と見られています。
STAP細胞の発表の際には、笹井副センター長も説明に当たっていました。
その笹井副センター長について、理化学研究所の調査委員会は今月、研究での不正行為はなかったとしたものの、データの正当性と正確性などについて、みずから確認することなく論文を投稿していて、その責任は重大だと指摘しました。
これに対し、笹井副センター長は、データの過誤は、論文発表前に全く認識せずにおりました。
このことには、じくじたる思いでございますが、事前に正すことには限界がありましたとコメントしています。
先月の理化学研究所の記者会見で、笹井副センター長は、論文の撤回に同意していると伝えられていますが、論文で不正と認定された点や、STAP細胞の存在について、どのように説明するのか注目されます。
伊豆大島で発生した大規模な土砂災害からきょうで半年です。
山の斜面などにどのような安全対策を取って、土地を利用するかが大きな課題になっています。
伊豆大島では、去年10月16日、台風26号による大雨で大規模な土砂災害が発生し、36人が死亡、3人が行方不明となりました。
また住宅を失うなどした37世帯83人が、今も仮設住宅などで暮らしています。
土砂が大きく崩れた山の斜面や、沢から流れ出た大量の土砂や流木に襲われた地区では、今も壊れたままの住宅などが数多く残っています。
地元の大島町は、ことし9月までに具体的な復興計画を作る方針ですが、被害を受けた地区にどのような安全対策を取って、土地を利用するかが大きな課題になっています。
去年の土砂災害では、住民に避難の呼びかけができなかったことが大きな課題になりました。
これを教訓に、大島町では避難を呼びかける基準を新たに作り、大雨や土砂災害に備えています。
今月3日、伊豆大島ではほぼ終日、断続的に雨が降りました。
島の北部の雨量は200ミリ近くに達し、土砂災害が発生した去年10月以来の、まとまった雨となりました。
町役場では、町長が先頭に立って、対応に追われました。
去年10月の大雨の際には、災害の危険性まで思いが至らず、避難の呼びかけができなかった大島町。
今回の雨では、新たに作った基準が生かされました。
新たな基準では、雨の降り方に応じて土砂災害が起きやすい地区に、大雨警報の発表で避難勧告。
土砂災害警戒情報の発表で、避難指示を出します。
専門的な知識がなくても、迅速に避難を呼びかけることができるようにしたのです。
午後4時39分、気象庁が大雨警報を発表。
午後6時には、土砂にしみこんだ雨量を示す地図に変化が現れます。
島の北部が、土砂災害が切迫していることを示す紫色に変わったのです。
そして午後6時15分。
気象庁と東京都が、伊豆大島に土砂災害警戒情報を発表しました。
このあと、新たな基準に沿って、島の北部の一部に避難指示と避難勧告を出しました。
町は、島の3か所に避難所を設けました。
住民が徐々に集まり始めます。
結局、土砂災害は起きませんでしたが、町は避難の呼びかけは必要だったと考えています。
早く避難を呼びかけることができた一方で、課題も見えてきました。
その一つは情報の周知のしかたです。
町は、北部のごく一部の地域に避難指示などを出しましたが、防災行政無線では、その地域を限定せず、世帯数だけを伝えました。
このため自分が避難の対象なのか、分からなかったという住民も、少なくありませんでした。
もう一つの課題は、1人暮らしの高齢者などを、どう避難させるのかということでした。
避難指示の対象だった高齢者の中には、移動手段がないため、自宅にとどまった人もいました。
夜間に避難することの難しさも浮き彫りになりました。
この男性は、夜に動くのは危険と考え、あえて避難をしませんでした。
去年10月の大雨では、避難所に向かう道路のすぐそばで土砂崩れが起きていたからです。
大島町では、今後の大雨に備えて、検討すべき課題は多いと受け止めています。
内閣府は今月、災害に備えた避難のガイドラインを9年ぶりに見直しました。
この中では自治体に対し、空振りを恐れず、早めに避難を呼びかけるよう求めるとともに、結果として被害がなくても、何もなくて幸運だったと思う心構えを持ってほしいとしています。
次は、インターネットでの風評被害についてです。
私たちが商品を選ぶ際、インターネットサイトやツイッターなどを調べ、ほかの人が書き込んだ評価、いわゆる口コミを参考にすることが増えています。
しかし、書き込みには、企業や商品を中傷するものもあります。
一気に広がる、いわゆる炎上状態となって、風評被害をもたらすケースもあります。
まずは、ネットでの炎上の実例からご覧ください。
去年6月11日午後1時。
ツイッターに、食品メーカーを中傷する1件の投稿がありました。
チョコの中に芋虫。
ありえない。
買っておいたチョコレートを食べようとしたところ、中に虫がいたというものでした。
このチョコレートを作っている食品メーカーです。
副社長の松尾裕二さん。
投稿から30分後の午後1時半、客のクレームが相次いでいると連絡を受けました。
ツイッターを見ると、会社を批判するコメントであふれていました。
しかも1分間に数百というスピードで増えていったといいます。
投稿から1時間。
写真はツイッターからインターネットサイトに拡散し始めます。
いわゆる炎上でした。
この状況を打開したのは松尾さんでした。
問題のチョコレートが出荷されたのは半年前。
松尾さんが、昆虫の専門家に分析を依頼したところ、もし製造過程で入った虫ならば、写真のような幼虫のはずはないという結論を得ました。
投稿から3時間後の午後4時。
ツイッターで見解を発表します。
すると、素早い対応に納得したという書き込みが増え、事態は落ち着きます。
売り上げ減少などの被害も避けることができました。
今回のケースは、食品メーカーによりますと、出荷後のチョコレートの管理に問題があったのではないかとしています。
ある調査によれば、最近の3か月間で108の企業について、炎上が確認されています。
去年の同じ時期に比べて3割増えています。
炎上したケースの中には、意図的に引き起こされたと疑われるものも出てきています。
ネットでの風評被害を調査している団体です。
過去の炎上に、どんな人が参加したのか、書き込みのアカウントを分析しています。
分析の結果、特定のアカウントから大量に書き込まれたことが分かりました。
このアカウントは1年で22万回。
こちらは61もの企業の炎上に参加。
どちらも一般の消費者とは考えにくいといいます。
取材の中で私たちは、報酬をもらって企業を中傷する書き込みをしているという人物に、接触できました。
その書き込みの一つです。
不動産会社に依頼され、ライバル会社の物件を中傷したといいます。
書き込みの報酬は数万円。
仲間と大量に書き込んだ場合、100万円を超えることもあるといいます。
広がるネット上の風評被害。
企業に代わって対策を行うビジネスも登場しています。
このIT企業では、1700社と契約し、中傷する書き込みがないか、24時間監視しています。
その対応法を実際に起きたケースに基づき、再現してもらいました。
まず、契約先企業についての書き込みが異常に増えると、監視システムから自動で警告メールが届きます。
10分以内にさまざまなメディアでの風評を調査。
企業への事実確認と並行して、謝罪か反論か、対応を考えます。
ポイントは、企業の対応文をどこに発表するか。
急激な炎上には拡散が速いツイッター、長い文章で反論したいときには、企業のホームページなど、ケースに合わせて使い分けます。
今回の例では、企業のホームページで、見解を出すことにしました。
このIT企業では、こうした対応を毎月およそ20件行っています。
ネットでの風評被害は、商品の売り上げだけではなく、採用活動や、企業間の取り引きにも影響を与えるということで、今後さらに対応が大切になりそうです。
次は、東京都内の図書館や大型書店で、アンネの日記などの本、300冊余りが破られた事件です。
東京地方検察庁は、逮捕された無職の男について、刑事責任が問えるかどうかを詳しく調べるため、専門家による精神鑑定を行う方針を固めました。
東京都内の図書館や大型書店で、アンネの日記などの本300冊以上が破られているのが見つかり、このうち杉並区の2つの図書館で、合わせて40冊余りを破ったなどとして、東京・小平市の36歳の無職の男が、器物損壊などの疑いで警視庁に逮捕されました。
警視庁によりますと、事件には思想的な背景はないと見られ、これまでの調べに対し、男は、図書館の防犯カメラから見えないように破ったなどと供述し、一連の事件への関与を認めているということです。
その一方、動機について意味の分からないことを話すなど、言動に不可解な点があるということです。
東京地方検察庁は、男の刑事責任を問えるかどうか、詳しく調べる必要があると判断し、専門家による精神鑑定を行う方針を固めました。
近く裁判所にそのための鑑定留置を請求することにしています。
東京地検は、今後の鑑定の結果を検討するなどして、最終的に刑事責任を問えるかどうかを判断するものと見られます。
中国の故・胡耀邦元総書記の長男の胡徳平氏が先週、安倍総理大臣や閣僚らと相次いで会談しました。
政府内では、中国側が政治レベルの対話に前向きな姿勢に転じる兆しではないかという見方が出ており、今後のさまざまな交流を通じ、関係修復の糸口を探る方針です。
胡徳平氏は、日中関係の発展に尽くした、中国の故・胡耀邦元総書記の長男で、今月6日から13日まで日本に滞在し、安倍総理大臣をはじめ、菅官房長官や岸田外務大臣らと相次いで会談しました。
これについて政府内では、胡氏が習近平国家主席とも近い関係にあるとされることから、歴史認識や沖縄県の尖閣諸島を巡って、日中関係が冷え込んでいる中で、中国側が、両国間の懸案に対する日本側の出方を探るもので、政治レベルの対話に前向きな姿勢に転じる兆しではないかという見方が出ています。
日中関係を巡っては、自民党の高村副総裁が会長を務める、日中友好議員連盟が来月上旬に北京を訪問する方向で調整しているほか、東京都の舛添知事も、今月24日から北京を訪れる予定です。
政府は、こうしたさまざまなレベルでの交流を通じて、中国側の対応を見極めながら、関係修復の糸口を探る方針です。
さあ、続いてプロ野球の統一球について、西堀アナウンサーです。
おはようございます。
飛びやすくなっていたんですよね。
こちらが今シーズンの統一球です。
ちょっと見ただけでは、分かりませんけどね。
製造メーカーは謝罪したうえで、早ければ来週から、基準に合ったボールを使えるようにしたいと説明しました。
問題となった、ボールの飛び具合の目安となる反発係数の基準値。
今シーズンは、0.4234から0.4234の間のはずでしたが、上限を0.003上回り、0.426という数字が示されました。
メーカーの計算によりますと、反発係数が0.003上回るとおよそ60センチから70センチ、ボールが飛びやすくなるということです。
結構、違ってくるんですね。
メーカーが原因の一つに挙げたのが、ボールの芯に巻きつけるウールの糸の乾燥です。
このウールの糸に含まれる水分の量が、社内の規定値よりも低かったため、ボールの重さと大きさを規則に合わせようとして、通常よりも多くの糸をきつく巻くことになったということなんです。
それでより、硬くなったということですね。
今回の問題について、プロ野球や大リーグで投手として活躍した小宮山さんは。
一方、選手たちの反応はさまざまです。
ではこのあと、どうするんですか?
メーカーでは、保管してある統一球の中から、基準に合うものを選んで、あす、検査機関で正式な検査を受けたうえで、早ければ来週の22日から、公式戦で使えるようにしたいと話しています。
ここまで、プロ野球の統一球についてお伝えしました。
次は、きのうもお伝えした問題です。
10代の女子スポーツ選手の間で厳しい体重制限などで生理が止まり、女性ホルモンが不足して、疲労骨折を繰り返すケースが広がっている問題です。
特に男性の指導者が、セクハラと捉えられかねないとして、必要な対策を取れていないことが、NHKの調査で分かりました。
大分県の高校で、女子バレーボール部を指導している、田中亘監督です。
これまで、生理が止まる無月経と疲労骨折の関係について知りませんでした。
NHKが、体重制限を行うことがある陸上・長距離や、新体操など4つの競技について、全国の高校の指導者に行ったアンケート調査です。
10代の女子選手の間で、無月経が疲労骨折の原因の1つになっていることを知っていると答えた指導者は、全体の半数以下でした。
さらに、この問題を知っていても、対応できていない男性の指導者が多いことも明らかになりました。
セクハラと捉えられかねない、プライベートなことで聞きにくいと答えた人が、合わせて59%で、女性の指導者より30ポイントも高くなっていました。
女子選手を指導する男性監督はどう対応するべきか。
田中監督は、月経について男性である自分が確認するのは難しいことから、女子選手たちが毎日つけている練習日誌に記入する欄を設けました。
専門家は、男性の指導者が正しい知識を持ち、女子選手の育成に生かしていくべきだとしています。
さあ、続いては、チェック!エンタメ。
けさはこちら。
シンクロに挑戦する男子高校生を描いたウォーターボーイズ。
ビッグバンドジャズを女子高校生が演奏するスウィングガールズなど、こうした数々のヒット作を放ってきた映画監督の矢口史靖さんです。
題材がユニークな作品、多いですよね。
そうなんですよ。
意外なところに光を当てて、映画にしてきた矢口監督なんですが、最新作では、こんな題材にチャレンジしています。
ん?木を切ってますね。
そうなんです。
三浦しおんさんの小説が原作の、林業がテーマの映画です。
なぜ今、林業を描こうとしたのか、矢口監督に聞いてきました。
映画の主人公は、大学受験に失敗し、彼女にも振られた青年、勇気。
現実から逃げようと、たまたま目にしたパンフレットに釣られ、林業研修に参加します。
ここに写っている人はどこにいるんですか?
ここ見て。
お前、なめとったら、命落とすぞ!
今どきの都会の青年が、スマートフォンは圏外、コンビニもないという山村で、山仕事の厳しさに打ちのめされながらも成長していく物語です。
やっぱりあんた、都会の人間なんやな。
矢口監督の次の作品が、林業だよって聞いたときに、あっ、林業?みたいな。
今回の撮影は、すべてスタントはなし。
出演者が指導を受け、実際に木に登り、木を切り、撮影しました。
このお祭りに使う、巨大な木を切り倒すシーンも、本物なんです。
えっ、そうなんですか?
そうなんです。
コメディー作品ではありますが、矢口監督が実際に林業を細かく取材して、感銘を受けたことばなどがしっかりと盛り込まれています。
おかしな仕事やと思わんか?農業やったら手間暇かけて作った野菜が、どんだけうまいか、食べたもんが喜んだか分からんけど、林業はそうなんや。
ええ仕事をしたかどうか、結果が出るんは、俺らが死んだあとなんや。
最近は、エコブーム。
里山の暮らしに関心を持つ人も増えています。
ただ、厳しい林業の仕事に、実際に就く人は少ないというのが現実です。
映画では、そんなギャップも描かれています。
おい、何すんだよ!
もう帰ってください。
帰れってば。
林業に携わる若者が全然いなくて、衰退しかけてるとか、すごく山が荒れてるとか、そういうニュースを、すごく読んだりするんですよね。
林業がテーマになっていますが、本当に豊かな暮らしってなんだろうかと、こう考えさせられる作品のようですね。
そうですね。
矢口監督は、林業と山の暮らしを描くために、そのモデルとなった村で、9か月間も取材したそうなんですね。
そのため、映画の中では笑えるところ、泣けるところもたくさんあるんですが、とにかくリアルな林業の仕事、林業の世界が描かれていまして、そういう部分も非常に興味深い映画でした。
チェック!エンタメでした。
では、続いて気象情報です。
このところ晴れてカラッとした陽気、続いていますね。
渡辺さん。
本当にそうですよね。
もう暑くもなく寒くもなく、本当に過ごしやすく、また快適にけさも過ごせています。
カラッとした陽気なのは、湿度が低くて空気乾燥しているからなんですが、現在も渋谷の湿度、27%とやっぱり、朝にしてはちょっと低いですよね。
私もうっかりボディークリーム塗り忘れていたらもう、かっさかさに、もうお肌が粉をふいててびっくりしました。
きょうも引き続き空気はカラカラ。
乾燥した状態が続きます。
きのうは特に東日本を中心に、最小湿度、1桁まで下がった所が多くなりました。
長野県の軽井沢では4%と、統計を取り始めてから最も低い数字となったんです。
そしてこの時間も乾燥注意報が、北海道から九州にかけて、ほぼ全国的に、広い範囲に発表されています。
特に北日本ではきょう、風も強く吹くので、火が燃え広がりやすいです。
火の取り扱い、気をつけてください。
一方で、カラッと晴れて、お洗濯物を干すにはきょう、ぴったりな陽気です。
安定した陽気の所が多くなります。
予報を見ますと、きょうも晴れて、空気の乾いた状態が続くでしょう。
西日本は雲がやや多い所も有馬すが、天気の崩れはなさそうです。
ただ、北海道では一部、にわか雨やにわか雪の降る所があるでしょう。
気象情報でした。
けさお伝えしているニュースです。
あすの閣僚級協議で、議論を前進させたい考えです。
日米両政府は、日本時間のあす、TPPを巡る閣僚級の協議を改めて行うことにしており、これを前にきょう、事務レベルの協議を再開し、先ほど午前6時過ぎに終わりました。
協議に出席したTPP政府対策本部の大江首席交渉官代理は、記者団に対し、先週の閣僚級協議の議論を踏まえて、詰めておくべきことをつめたり、より技術的な問題について、集中的に話をしている。
コミュニケーションはだいぶ深まっていると述べました。
日米両政府は、今月24日に東京で行われる日米首脳会談で、一定の成果を示すためにも、あすの閣僚級協議で議論を前進させたい考えで、妥協点を探ることにしています。
では為替と株の値動きです。
2014/04/16(水) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

▼ウクライナ軍が強制排除開始 親ロシア派武装集団が占拠の軍用空港を特殊部隊で制圧 ▼STAP細胞問題 小保方研究ユニットリーダーの上司が記者会見、注目点は?

詳細情報
番組内容
▼ウクライナ軍が強制排除開始 親ロシア派武装集団が占拠の軍用空港を特殊部隊で制圧 ロシアはどう動くのか 緊迫のウクライナの最新情報を現地から生中継でお伝えします。▼STAP細胞問題 小保方研究ユニットリーダーと共同で論文執筆した理化学研究所の笹井芳樹副センター長がきょう記者会見。小保方リーダーの上司・笹井氏、STAP細胞の存在や論文でのねつ造などの問題をどう説明するのか、注目点をお伝えします。
出演者
【キャスター】阿部渉,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】渡辺蘭

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
スポーツ – スポーツニュース

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:15090(0x3AF2)