当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
≫早速ですが今日のゲストをご紹介いたします。
おなじみの慶應大学教授片山善博さんにお越しいただきました。
いろいろとお話を伺います。
よろしくお願いします。
まず、初めのニュースですがじりじりと時間だけが過ぎていく残酷さを感じます。
一体行方不明の多くの方々をどうやって助けるというのか捜索は難航しております。
そして先ほど入ってきた情報ですが船長を含む乗員3人に逮捕状が請求されました。
≫先ほど、韓国の捜査当局が沈没した客船セウォル号の船長ら3人の逮捕状を請求したことがわかった。
≫事故原因の解明につながるのか。
その一方で、日を追うごとに小さくなっていく船の先端。
事故から3日目を迎えた今日沈んだ船体についに捜索のダイバーが入った。
そして、続々と現場海域に集まるクレーン。
≫現場に到着しました。
昨日より潮が満ちているからかもしれないですがほとんど見えなくなってますね。
沈んでいます。
先がやや見えますでしょうか。
船首が波が下に下がったときにだけ見える状態です。
≫事故の通報からおよそ60時間。
午後9時半現在も268人がまだ行方不明のままだ。
≫深夜には無人ロボットによる捜索も行われた。
しかし…。
≫強い潮流と視界の悪さにさえぎられる捜索。
家族の疲労も色濃くなった今日午前10時過ぎ。
潮流が止まる時間を見計らってダイバーが船内に入り空気の注入に成功したとの情報が入った。
ダイバーが目指したのは船内3階にある食堂だった。
ここにいる可能性がある生存者に酸素を送ることはできたのか。
しかし、その後の海洋警察の発表によると船内には入れたものの目標とした食堂まで行くことはできなかったという。
3階の構造を詳しく見ると食堂はこの位置にある。
ダイバーは食堂まで空気を送るホースを設置しようとしたが途中で断念したという。
更に、午後3時過ぎには船舶のドアを開けてダイバーが2階の貨物室に入ることができたという。
さかさまになった船体の2階はこの位置になる。
しかし、強い潮流によってダイバーの安全を確保するためのロープが切れやむなく撤収したという。
刻一刻と厳しさを増す中生存者の救出は可能なのか。
5年前、八丈島付近の海域で転覆した漁船第一幸福丸。
乗員7人のうち3人が救出されたのはおよそ90時間後のことだった。
当時、海上保安庁に所属しこの救出劇にかかわった経験を持つ小川泰治氏は救出の方法についてこう語る。
≫一方、現場には船体を引き揚げるクレーンが入った。
≫今日未明に到着しましたクレーンです。
かなり大型のクレーンですね。
専門家と相談して船体を引き揚げる作業に使うということだったんですが今はその沈没した船から1.7km離れたところに待機しているという状況です。
≫今日ようやく現場に出そろった4台のクレーン。
しかし、小川氏はクレーンで船体を動かすと船内に水が入り空気が抜けてしまう危険性が高いと指摘する。
≫海洋警察は明日の朝クレーンを更にもう1台追加するとしている。
先に到着した4台に比べても最も大きい8000トン級のものだ。
しかし、乗客の家族からは先に生存者を確認してから作業を進めてほしいとの声も上がっており作業は、あくまでも家族の同意を得たうえで進めるという。
こう着状態が続くのか。
一方、いまだ解明しない事故の原因については船が急な旋回をしたことによるものという見方が有力になっている。
海洋水産部が公開した客船の航路。
これを見ると、客船が午前8時48分に急旋回したことがわかる。
右に90度の急旋回をしたのが午前8時48分。
その4分後にもう一度急旋回したように見えるがこのときにはすでに船のコントロールは利かなくなっていた可能性が高いという。
ほぼ同じ時間。
船内から消防本部に船が傾いている助けてくださいとの連絡が入っている。
≫この辺りでセウォル号は急に右側に旋回したということなんですが周りを見てみますと遠くにうっすらと島が見えるだけでこの海底も砂地です。
ぶつかるようなところは何もないということです。
≫客船は、なぜこの場所で急旋回をしたのか。
運航を指揮していたのは経歴1年程度の20代の3等航海士であることが今日わかった。
≫更に、当時客船に乗っていて救出された操舵手が取材に応じた。
≫ひたすら信じて待つしかない不明者の家族たち。
救助されたとの一報を聞くために海辺から離れようとしない。
≫前代未聞の沈没事故を受け韓国国内ではイベントの中止などが相次いでいる。
人気俳優のイ・ビョンホンさんやKポップの少女時代などが出演するイベントは、中止された。
テレビではドラマや芸能番組が自粛されている。
日本の歌手もソウルでのライブでの中止を決めた。
修学旅行のため数多くの生徒が乗っていた高校では無事を祈る集会が行われた。
≫沈没した船に乗っていたこの高校の教頭が亡くなっていたことがわかった。
今日午後4時過ぎ珍島の体育館近くの山の中で首をつっているのを警察が発見した。
遅々として進まぬ捜索に家族のいら立ちは限界に達している。
≫警察関係者に不満をぶつける場面も。
≫そして先ほど捜査当局は船長ら3人の逮捕状を請求した。
現在、裁判所が審査を行っている。
許可されれば今夜中にも執行される可能性がある。
韓国外務省によるとアメリカ、日本など各国が行方不明者の捜索などに協力する意向を示しているという。
≫しかし、韓国はまだ海外への支援要請を行っていない。
≫できることあると思うんですがこの辺りのことは片山さんに後ほどお伺いするとして中継です。
珍島の港に富川悠太アナウンサーです。
富川さん。
そちらの非常に厳しい状況空気を伝えてもらえますか。
≫私の後ろ、50mほどのところテントに人だかりができているんですがそちらには街頭のテレビが設置されていまして家族の皆さんが食い入るように見ています。
ただ情報の更新がなかなかされない。
難航している救助活動ということにちょっと皆さんやきもきしている状況です。
私、今日も現場近くへ行ってきたんですけれどもうねりは昨日ほどではなかったのですが潮の流れが非常に速かったんですね。
そのため、船を止めようとしても流されてしまう感じ。
ダイバーの方もいたんですけどダイバーが船に進入しようとして潜ると潮の流れが速すぎてマスクが外れてしまったりとか命を守るための安全ロープ命綱も切れてしまうというような状況でした。
そんな状況などで、なかなか救助活動が進まない中で一方で救助されたあとにそういった方々は皆さん、こちらの港に運ばれてきます。
その港での受け入れ態勢は整ってきているんです。
港に救急車が何十台も止まっていましてしかも、それぞれの中に隊員の方もずっと乗っているんです。
いつでも病院へと運べるような状態を作っています。
更に、ここから100mほど先ちょっと見にくいのでカメラを切り替えますが私たちのところから100mのところに駐車場があるんですがその駐車場も今日から警察や消防専用となりました。
敷地内に遺体安置所や家族が待機する場所テントが作られました。
その左手桟橋に船がついているのが見えると思うんですがこちらも昨日までは漁船が普通に利用していたんですが今日から警察、消防専用になりました。
つまり救助された方をこちらに運んですぐさま救急車に乗せたり、亡くなっている方は遺体安置所にということになると思います。
当局は船内にまだ多くの生存者がいるとみているんですね。
ただ、もしそうだとしても船内は真っ暗で鉄と水に囲まれている過酷な状況であることに変わりはありません。
一刻も早い救助が必要になってきます。
今日も夜を徹して照明弾を撃ち続けての救助活動が続きます。
≫富川アナウンサーに伝えてもらいました。
片山さん。
日本もアメリカも態度を表明してはいるんですけど韓国側から要請がないということですけれども。
≫私はこういう寸刻を争う事柄ですから直ちに、内外の英知を集める。
その中から一番適切な方法を判断するということがあってよかったと思うんです。
いろんな理由があるんだと思います。
例えば国の1つの失敗ですよね。
それを外国に頼むというのはプライドにかかわるということもあるかもしれません。
そんなことを言っている場合じゃありませんから。
ただ、そういう外国にものを頼むにしても普段から幅広い知識や経験があってそれでこういう場合にはどこの誰に頼めばいいんだろうかとかどういう専門家がいるだろうかとかそういうふうな経験を普段からしていないと本当にめったもないようなときにどうしていいかというのを戸惑って、頼むにも頼めない。
悪気が無くても頼めない。
そんな状況があるんではないかと思いますね。
≫やはりリーダーがしっかりと判断力、決断力を持って誰に頼むとか頼まないとかいろんな指揮系統をしっかりさせなきゃいけないところがあると思うんですが。
≫これは、日本の場合も東日本大震災のときの原子力災害のときにアメリカの手助けがありえたんでしょうけど直ちには頼まなかったんですね。
やはりそれを判断する。
それだけの知見とかそれからリーダーシップが残念ながらなかったと思うんですけど。
韓国の場合を見てましても大統領は、いつも普段から防災、危機管理というわけにはいかないですよね。
大統領の片腕となるようなこういうときにリーダーシップをとれるようなそういう人が本当はいてほしいですよね。
日本でも例えば防災大臣がいるんですけど専任じゃないんですよ。
兼務なんですよね。
片手間とはいいませんが。
本当は普段から防災とか危機管理のことだけを考えている。
いざというときには活躍できる体制が本当はほしいですよね。
≫これからのことを考えると余計にそれが強くありますね。
がらっと変わります。
今度はTPPです。
TPPの中身が伝わってこないというのがずっと慢性的に続いているということもありますけど我々も私たち、こうやって番組で伝えていてもですねその予想がずれてきたりするということはしょっちゅうです。
今日もまた残念ながらここ数日の我々が伝えたニュアンス。
外れ気味かなというのを正直感じるんです。
これを見てください。
まず、コメですね。
コメはとにかくアメリカ産の輸入枠を拡大して、関税はなんとか維持できるんじゃないか。
そして、麦も国家貿易で更に輸入枠を拡大することで関税は守れるのではないかという見立てがありました。
それから分ける形でこっち側です。
一方、牛肉に関してはオーストラリアとのEPAがありました。
ありました。
アメリカはもっと厳しいことをいっている。
ちょうどその真ん中辺りといったら雑な言い方になりますが10%ぐらいの関税で折り合ってくれないものか。
あるいは豚肉は関税を完全に撤廃するというのは免れるんじゃないか。
差額関税といって基準価格より安い豚肉に関して税金をかけるような形でなんとかできないかという見立てを伝えました。
しかし、分けてますけれどもとんでもない。
こっちをこういう日本の思惑にするためにはまず、こっち完全撤廃じゃないと関税だめだという話が今日になって伝わってきてるんです。
そこで、大詰めを迎えているとみられていたワシントンですが新谷時子記者です。
新谷さんはかなり前からアメリカはそうは問屋は卸さないんだということを話されていた。
この辺りから今の状況を伝えてもらえますか。
≫ある日本の関係者はアメリカがコメの関税は撤回しなくてもいいというのも牛肉ですとか豚肉ですとかそういった関税を撤廃するのが前提だとそういった話であってそんな交渉は簡単ではないんだと常々言っているんですね。
また、交渉に直接携わっている人も農産品5項目に加えて自動車の問題も含めてこういったものがまさに複雑にパッケージのように絡み合っているから方程式のような複雑な構造になっているとこの交渉の難しさを表現しています。
交渉の中身については詳しい中身は見えてこないんですがアメリカにとっては基本、関税をゼロにするということが原則なんです。
その中でどれだけ例外を認めるかというスタンスで牛肉もゼロに近いひと桁豚肉やチーズなど乳製品についてもほぼ関税撤廃に近い状況を求めているようでそれは今回も変わっていなかったようです。
一方、日本側は農産品5項目すべて農業が壊滅しないように関税を守るというその公約を守らなければいけないということで、その溝があまりにも深かったということがいえると思います。
≫そうしますと新谷さん我々の伝え方にも問題があったように思うんですね。
それと、日本政府もひとつ読みが甘かったんじゃないかと思うのはオバマさんの来日の前にこうやって甘利大臣が行って閣僚級の話し合いをすることでなんとか見えてくるのかなと思っちゃったのですが日本政府もちょっと読みが甘かったんですか?≫アメリカもさすがに日本の事情をわかっていてコメですとか麦、砂糖については関税を撤廃しなくて済むのではないかというそういう楽観論もあったんですがそれが、やはり甘かったということが今回の交渉で改めてわかったのではないでしょうか。
昨日の甘利大臣の会見でも相当、悲壮感が漂っていて我々も質問するのをためらってしまったほどでした。
更に交渉も23時ごろまでほとんど夕食もとらずに続いていて交渉に携わった人は予想以上にひどかったと落胆の色を隠せないでいました。
しかし、今回でまとめたいという意欲はアメリカも日本もともにあって、甘利大臣は腹をくくってまとめる気でアメリカに来たがあまりにも日米のポジションが違いすぎたとある関係者は語っていました。
そもそも日本はオバマ大統領が来日するのにTPPぐらいしか成果がないからなんとかまとめたいと前のめりになっているのはアメリカのほうだとこういう認識もあったんです。
それが、アメリカが譲るだろうという楽観論にもつながったとみられるんですけれどもやってみたら本当にアメリカも日本も譲れなかったと。
そういった状況だったようです。
≫そうすると、24日のオバマ大統領の来日を超えてしまいますか、これ。
非常に見えない度合いがまた高まったように思いますが、TPP。
≫まだ若干時間はあるんですけれども来週、24日の日米首脳会談までになんらかの合意を得るのはほぼ不可能とはいえないんですけど相当、厳しい状況のようなんですね。
この大きな節目に合意をまとめられないのであればこの先TPP自体の交渉がなかなかまとめられずに漂流するとそんな可能性はますます高まっているといえます。
≫新谷さんありがとうございました。
片山さん、やっぱり成長戦略の1つの柱と見ているところもあるので市場の動きも非常に今後こういうことだと気になるんですけど何はともあれ、情報公開のなさというものについてまたちょっと考えないといけないということですかね。
≫TPPといいますと農産物5品目に関心の中心が集まっていますけど実は、世の中であまり話題になっていなくて重要なことがあるんですね。
例えばアメリカが最近自動車について日本がもっと輸入するようにしたい。
そのために自動車の環境基準とかそれはアメリカで認証を取ったものは日本でも、それはそのまま認めるようにということをいっていると最近出てきましたけど実は、これというのは自動車に限らずほかのものにありうるんです。
それは、例えば日本だったら食品の安全基準なんかで遺伝子組み換え食品の表示義務とか独自にやったりしてます。
たばこの健康被害のためにたばこ禁煙条例なんか作ってる自治体もありますよね。
ああいう問題もアメリカの基準とは違うから日本のほうが厳しいからそれはTPPに入ればそういうのをなくせと。
アメリカと同じにしろと。
これがISD条項ということによってそういうことを強制させられる可能性があるんですね。
≫企業が国を訴えるということも。
≫企業が国や自治体を訴えて裁判はよそでやると。
こういうISDの問題はあるんですけれどもほとんど話題になってませんよね。
ですからそういう問題も含めてもっと早めに政府は情報公開をして国内でいろんな問題についてみんなが議論できるようなそういう環境を作るべきだと思います。
≫やっぱり農家の方々の気持ちを考えると非常に厳しいですよね。
≫これは、やはり自民党は選挙のときからこれだけは守るということを強く約束してきていますから国会議員の皆さんも今になってこんなに開きがあってなんとか妥協しなきゃいけない。
交渉ですから妥協しなきゃいけないんですけどあまり、それが公約と違っていると不信感がわきますよね。
≫あと、ずっと地方自治に携わってこられた片山さんだからお伺いしたいんですがTPPに加盟していくという国でいろんな自治体によって考え方があると思いますがどんな動きをしていますか。
≫例えば、非常に私が関心を持っていますのはニュージーランド。
これもTPP参加するわけですけど市議会で、TPPに関する決議を2年前になるんですがしたんですが本当にTPPの本質をつくような事柄が出てくるんですよ。
例えば地元産品を愛用するというか優先して調達しましょう地産地消ですよね。
こういう権利が奪われないようにしてくださいとかね。
それから、自分たちがたばこの健康被害なんかを防ぐためにいろいろ積み重ねてきた政策を台無しにしないようにしてくださいとか。
実は、ISD条項によってそれが台無しになる可能性があるから、そういうことが議会で議論になってそれを議会の決議という形で訴えているんです。
日本の議会もいろんなTPPで決議してるんですけどほとんどが農産物の問題で地域の農業を守れとこれ、一辺倒なんです。
その辺が、やはり情報がある程度出て地域で議論をする。
自治体も含めて議論をする国と、そうでない国との国柄の違いなんだと思います。
≫正直私たちも、私も地方自治とTPPという視点が欠けていたと思います。
≫これは韓国がTPPじゃないけど米韓FTA条約を結んで結んだあとで実はその問題があるということに気がついて国内で大騒動になったんです。
それと同じ問題が実はTPPにあるわけです。
≫大事なとこですね。
次です。
≫こちらは、ゼプリオンという統合失調症の治療薬なんですがわずか5か月の間に投与された患者さんの21人が亡くなっていたことがわかりました。
厚生労働省は製薬会社に対して医療機関に注意を呼びかけるように指示しました。
≫問題の薬は去年11月から販売が始まった統合失調症の治療薬ゼプリオンだ。
製造販売元のヤンセンファーマによると発売から今月16日までのわずか5か月間で薬を投与された患者合わせて21人が死亡した。
統合失調症とは脳の中の情報を伝える物質のバランスが崩れるなどして幻聴や幻覚などの症状が出る病気だ。
ゼプリオンは4週間に1回、肩などの筋肉に注射するだけでそれらの症状を抑える。
これまでの薬と比べ1回の効果が長続きするという特徴がある。
今回死亡した患者の年齢は20代から70代と幅広く最も多かったのが50代の8人だった。
投与されてから3日目に死亡した人もいれば107日後に死亡した患者もいた。
≫厚生労働省は因果関係はわからないが21人もの多くの死亡例が出たことから注意喚起を行う文書を出すよう製造元のヤンセンファーマ社に指示した。
緊急の安全対策が必要な場合にのみ出る異例の対応だ。
厚労省の指示で製薬会社が出した文書。
薬の注意書きを改訂し使用方法に注意するよう促している。
薬を投与しすぎないよう呼びかけ複数の抗精神病薬を併用する患者には使用しないことという記述が新たに加わった。
ほかの薬を併用した場合に重篤な副作用につながる可能性は以前から指摘されていた。
≫国内で1万人あまりが使用しているゼプリオン。
ヤンセンファーマ社は…。
≫言うまでもなくお使いになっている方薬の合わせというのは本当に大事なわけですから今一度、何回もお医者さんと入念な話をするということが大事かなと思います。
≫こちらは今日の日本時間の夕方のウクライナ・ドネツクなんですが州庁舎を占拠する武装勢力は今後、占拠を続けることを宣言しました。
17日にロシア、ウクライナアメリカ、EUで協議を行って、こうした武装を解除していくことで合意したばかりですけど現実はそう簡単にはいっていないようです。
≫ジュネーブの合意から一夜明けたドネツクの州政府庁舎ですが今もこのように占拠は続いています。
彼らはここから出る気配はまだありません。
≫ウクライナ東部ドネツク州で政府庁舎を占拠し続けている親ロシア派の武装勢力。
≫まだ、彼らは自分たちがここから出ていくかどうか態度を決めかねているようです。
≫武装勢力が話し合っているのは17日に行われた4者協議への対応だ。
ウクライナの危機を打開するためにスイス・ジュネーブで行われたアメリカ、ロシア、ウクライナEUの4者協議。
非合法組織の武装解除や占拠した建物の明け渡しを求めることで合意した。
アメリカのケリー国務長官はロシアに釘を刺した。
≫一方、ロシアのラブロフ外相は1人で会見に臨んだ。
≫ウクライナ東部では現在も9か所で親ロシア派が占拠を続けているという。
アメリカはロシアに対応を求めるがロシアはあくまでウクライナ自らが対応すべきだと主張している。
ただ、プーチン大統領はウクライナへの軍事介入を否定していない。
≫対応を協議していた武装勢力は日本時間の午後6時過ぎ会見を開いた。
≫アメリカやロシアなどが合意した武装解除。
現場ではその動きはない。
≫片山さん、私はプーチン氏はどんどん突っ張っているように見えちゃうんですけど違うお考えですか?≫私はプーチンはある種の不満の裏返しだと思いますね。
ウクライナが西側についてしまうとモスクワからそんなに遠くないところが西側とロシアとの国境になってしまうんですよね。
昔ははるか向こうに鉄のカーテンがあったんですけど。
この間ずっとロシアが後退していますよね。
≫地球のいとこが見つかったみたいです。
≫いとこと言うには遠いんじゃないですか。
≫そうかもしれないですが見てください。
アメリカのNASAが地球と同じぐらいの大きさで水も存在するかもしれないという惑星を見つけたと発表したんです。
≫豊かな水をたたえ青く輝く地球。
私たち人類が唯一知っている生命を育む惑星だ。
だが、この広大無辺な宇宙。
ほかに命が暮らす星はないのだろうか。
≫アメリカのNASA・航空宇宙局が太陽系外の惑星を探査するために打ち上げたケプラー宇宙望遠鏡。
その観測結果を分析したNASAなどの研究チームが17日、新たな惑星を発見したと発表した。
ケプラー186f。
地球からおよそ500光年。
光の速さで500年かかる距離に浮かぶこの星は、地球とよく似た特徴を持つという。
≫地球でいえば太陽に当たる恒星の周りを公転する星は最大で5つ。
ケプラー186fはその最も外側の星だ。
大きさは地球の1.1倍程度。
そのことから、地球と同じような岩石からなる惑星である可能性も高いという。
だが、中心にある恒星は太陽の半分ほどの大きさしかなく温度も低い。
≫原発事故後、初めて原発の輸出を可能にする協定が国会で承認されました。
≫日本の原発をトルコとUAEに輸出する原子力協定が今日承認された。
福島第1原発の事故以降原発の海外輸出の是非についても議論となったが今日の参院本会議での採決では投票総数の8割もの国会議員が賛成した。
反対したのはみんな、共産、維新など野党6党と無所属議員の一部。
自民は出席者全員公明は全議員が賛成した。
民主党も野田政権時代から原発輸出に前向きで今日の採決でも党として賛成に回った。
しかし福島選出の民主党増子政審会長が造反し、執行部の方針に従わず採決を棄権した。
≫今日になって急に寒くなりました。
今の六本木の気温も8.6度と昨日に比べて10度近くも下がっています。
そして先ほどから雨も降っています。
この雨、明日になると一旦やむんですが日曜日は西から天気が崩れそうです。
明日土曜日は、高気圧に覆われて広く晴れそうです。
日曜日になると前線が近づいてきて西日本で雨が降りだします。
更に週明けの月曜日には低気圧本体の雨雲が進んでくるので各地で本降りの雨となります。
ということで、お出かけは土曜日がおすすめです。
週明けまでの天気を詳しく見てみましょう。
この時期にシトシトと降り続く雨のことを≫金曜日、いきなり豪華な顔ぶれになりました。
青山さん、なんと言っても工藤さんに加えてあの前田智徳さん、実はテレビ朝日の野球解説のメンバーに加わっていただくということもありましてそれだけでなくてなんといっても広島がものすごいことになっておりますので、今日は急遽来ていただきました。
よろしくお願いいたします。
≫プロ野球開幕からおよそ1か月となりました。
そこで、今夜は2人に両リーグ台風の目となっているチームに注目していただきました。
工藤さんはパ・リーグ2位のオリックス。
≫今2位ですからね。
好調のオリックスを注目しました。
≫そして、セ・リーグは首位広島ですね、前田さん。
≫広島を今日は行ってきましたのでよろしくお願いします。
≫それでは前田さん注目の広島の試合からどうぞご覧ください。
≫去年までプレーしていた広島を前田が直撃。
≫首位を走るもチーム打率リーグ最下位の広島。
1回、3番、丸。
ライトスタンドに突き刺さる3号ソロ。
広島が1点を先制します。
更に3回。
2番、菊池にもホームランが飛び出しDeNA三浦から2点のリードを奪います。
直後の3回裏ツーアウト2塁1塁のピンチを背負った先発、篠田。
迎えるは今日1軍昇格の4番中村紀洋。
ライトへ運ばれ1点差に。
続く5番、筒香にもタイムリーを浴び同点に追いつかれます。
2対2で迎えた5回。
今日1番で出場の堂林。
追いつかれても突き放す。
堂林の3号ソロで広島が再びリードします。
続く6回。
4番、エルドレッドが2試合連続のホームラン。
目覚めた広島打線が4対2とDeNAを突き放します。
更に…。
今日5本目となるキャッチャー石原のツーランアーチ。
打線を心配する野村監督の前で14安打を放った広島3連勝です。
≫前田さん、問題は打撃というふうに監督おっしゃっていましたけれども今日はホームラン5本で11点を取って勝ちましたね。
≫本当に今の勢いを感じさせるような勝ち方だったと思います。
≫打ったボール。
≫5本のうちの3本ですか。
三浦投手のカットボールをしっかりととらえて打ってるんですけどなかなかホームランになることはないんですが、今日のホームランを見ていると…。
≫丸選手のホームランですね。
≫これは甘く入ったスライダーカットボールなんですけど。
≫こちら菊池選手のホームラン。
≫甘く入ってましたね。
≫そして堂林選手のホームラン。
≫これも甘く抜けたカットボール。
これも全部ですねツーストライク追い込まれる前にしっかりとひと振りでとらえて。
結果的にホームランにはなっているんですが。
≫すごかったですね。
三浦投手は本来コントロールいいんですが今日はちょっと乱れているところがあったと思いますがカウントをとりにくるボールをことごとく広島が逃さずに打てたというところが広島打線今日すごかったですね。
≫前田さんはいかがですか。
≫やはりチームの勢いもあると思うんですけどしっかりとバッター有利のカウントでひと振りでとらえるというところがホームランにつながると思いますし。
ただ、本来は広島というチームはこれだけホームランを打つチームではないのでこれからまた本来の機動力足を使った攻撃をしてただ、こういうホームランも今年はあるというところを見せれたんじゃないかなと思います。
≫では、試合結果です。
今シーズン初の2桁得点の中ヒーローインタビューは先発、篠田純平投手。
2012年4月以来丸2年ぶりに勝利投手となりました。
≫オリックス、苦闘の歴史。
過去10年間で3位以内はわずか一度だけ。
しかし、今年は違う。
現在首位と0.5ゲーム差の2位。
パ・リーグの台風の目となっている。
≫オリックス先発はエース金子千尋。
1回、得点圏にランナーを背負い西武4番、浅村。
カットボールでショートゴロにしとめ立ち上がりを無失点で切り抜けます。
打線は2回、4番、ペーニャ。
鋭い打球はレフトスタンドへ。
9号ソロホームランで西武先発、岸から1対0と先制します。
しかし3回以降打線がチャンスを作れず。
6回まで岸にノーヒットピッチングを展開されます。
息詰まる投手戦は6回。
金子がツーアウト3塁2塁のピンチを迎え代打ランサム。
チェンジアップで空振り三振。
西武に得点を許しません。
1対0のまま8回。
金子が再び連打を浴びピンチを招くと6番渡辺直人にフォアボールを与え満塁。
ここでベンチが動き金子は降板となります。
オリックス2番手、比嘉。
ツーアウト満塁。
1点を守ります。
9回、マウンドには抑えの平野。
ツーアウト2塁一打同点のピンチで3番、栗山。
土壇場でタイムリーを許し1対1で試合は延長戦へ。
10回、オリックスノーアウト3塁のチャンスで7番、原。
試合を決める勝ち越しタイムリー。
接戦を制したオリックス4連勝です。
≫工藤さんオリックス好調ですけれどもその要因というのはどういったところにあるんでしょうか。
≫見ていればわかるようにオリックスの先発ピッチャー防御率2.15と1位なんですね。
今日、金子投手は勝ちには結びつかなかったんですけど今日なんといってもよかったのはストレート。
そしてそれだけではなかったんです。
≫1回のピンチの場面ですね。
昨日6打点をあげた4番、浅村選手との対戦です。
≫まず1球目139キロのカットボール。
2球目、インサイドのストレートファウルですね。
3球目。
これ、フォークボール。
139キロ。
そして、4球目にカットボールで137キロで打ち取っていると。
皆さん、気がついていただけたでしょうか。
この6キロしかない幅の中に3つの球種を入れて投げているんですよ。
≫何がすごいんですか。
≫彼の理想はどのボールもストレートだと思わせたい。
それが今日、このピッチングをできた大きな要因の1つであるということなんですね。
≫前田さんはバッターの視点からすると金子投手のピッチングはいかがですか?≫すべての球種がストレートの軌道にきますのである程度ストレートかチェンジアップ系の遅い球か絞っていくしかないと思います。
≫やはり打ちにくい?≫そうですね。
≫では改めてこの試合の結果です。
金子投手今日奪った三振は9個。
4試合で43奪三振はリーグダントツでトップです。
≫ヤクルト先発は開幕から3戦3勝の小川。
1回、1点を失いなおもピンチで阪神4番、ゴメス。
ルーキーの西浦がはじく間に2塁ランナーがホームイン。
このあとも1点を奪われ初回に3失点と波に乗れません。
更に2回、鳥谷の当たりが小川を直撃。
この間にもランナーがかえり4対0。
打球は利き手の右手に当たり2回途中4失点で緊急降板。
開幕投手のアクシデントに小川監督も、この表情。
一方、阪神の先発はエース、能見。
ここ1週間で7ホーマーのバレンティンから2つの三振を奪うなど7回途中2失点。
ゲームを作ります。
阪神2点リードで迎えた9回マウンドには抑えのオ・スンファン。
カットボール。
更には自慢のストレートと二者連続三振でゲームセット。
阪神、今シーズン7戦6勝の甲子園で連敗ストップです。
≫連敗中の楽天先発は則本。
立ち上がりから力のあるストレートをコーナーに投げ込み日本ハム打線を寄せ付けません。
4回、5対0とし満塁のチャンスで聖澤。
センター前のタイムリーで追加点をあげるとこのあと一気にたたみかけ日本ハムを圧倒します。
大量リードをもらった先発、則本は無失点のまま9回のマウンドへ。
最後のバッターをダブルプレーに打ち取りプロ初完封勝利。
連敗を2で止めました。
≫5連勝で首位を走るソフトバンク。
0対0の6回チャンスで5番、長谷川。
セカンドへのタイムリー内野安打。
ロッテ先発、成瀬から先制点を奪います。
追いかけるロッテは2対0の9回1点を返すとなおもツーアウト1塁3塁で7番、サブロー。
1、2塁間を破るタイムリーヒット。
ロッテが土壇場で同点に追いつきます。
2対2のまま迎えた延長11回。
ロッテはツーアウト1塁2塁とサヨナラのチャンス。
打席には今シーズンからキャプテンを任される9番、鈴木大地。
このチャンスで得点することができません。
そして迎えた12回裏。
ノーアウトランナー1塁の場面でロッテ岡田選手が送りバント。
これにソフトバンク松田選手がスライディングキャッチ。
ダブルプレーとなりロッテはチャンスをものにできませんでした。
規定により延長12回で引き分けです。
≫ここ2試合2桁安打で連勝中の原巨人。
0対0の2回満塁のチャンスを作ると休養の阿部に代わりスタメンマスクの8番、小林。
結果を考えず初球から思い切りいったとプロ初打点となるタイムリーヒット。
巨人が先制に成功します。
更に続く3回。
長野に3号スリーランが飛び出すなどこの回、一挙4得点。
中日先発、岡田を攻略しリードを広げます。
そして、5対2で迎えた9回。
古巣、巨人ファンからも大声援で迎えられた中日、小笠原。
その初球、2番手西村のスライダーを捉えると打球は左中間へ。
小笠原の一打に敵味方関係なく球場が一体となります。
その後、ツーアウト3塁1塁で打席には1番、大島。
ショートへの内野安打で2点差に詰め寄られると続く2番、荒木。
なんとか逃げ切った巨人。
3連勝です。
≫順位をお伝えします。
セ・リーグは上位3チームが勝ち順位は変わらず。
首位の広島は貯金7。
これは前田さんも活躍されていた2000年以来14年ぶりの記録となります。
前田さん、広島このままいくんでしょうか。
≫先発投手を筆頭に中継ぎ以降のピッチャーが非常に安定していますのでこれから安定した戦いが続くと思います。
≫そうは言われますが僕はやっぱり巨人くると思っているんですけど…。
≫巨人は中継ぎ以降のピッチャーが非常に苦しんでいますので中継ぎ以降のピッチャーが本来の力を取り戻してくれればもちろん巨人というチームは力がありますのでもちろん上位にくると思います。
≫でも広島といえども中継ぎをずっと使っていったら疲れてだめになっちゃうというのもありますよね。
≫その辺は、首脳陣の方が配慮をしながらうまく乗り切って、このままいい戦いをしてほしいなと思います。
≫楽しみに僕も見たいと思います。
≫20以上の言語に翻訳され3000万部が出版された「百年の孤独」で知られるコロンビアのノーベル文学賞作家ガルシア・マルケス氏が17日、療養中の自宅で亡くなりました。
87歳でした。
≫この「百年の孤独」というのを読んだというのが自慢でね。
中身よりもまず何より読んだということで格好をつける。
亡くなったんですね。
あの地球のいとこの星ね。
2014/04/18(金) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]
韓国旅客船で救出続く…難航する現場と苦悩▽武器輸出解除で早くも集団的自衛権の布石か▽TPP協議の行方…▽熱戦プロ野球W解説!工藤公康&前田智徳
詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【スポーツアナウンサー】
青山愛
【天気予報】
林美沙希
【コメンテーター】
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツ】
松岡修造、工藤公康、澤登正朗、中山雅史
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況
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