2014年4月24日15時50分
新関西国際空港会社は23日、2013年度に関西空港で国際線を乗り降りした外国人客は前年度比約30%増の496万人で、過去最多を更新したと発表した。円安や訪日ビザの緩和に加え、格安航空会社(LCC)などが国際線を増やし、海外から訪れやすくなったためだ。
今年3月に関空を使った外国人は約47万6千人で、単月でも過去最多だった。関空の国内線や新関空会社が運営する大阪(伊丹)空港も合わせた全体の利用者は3222万人で、13年度の目標としていた3200万人を上回った。
関空を利用する外国人は中国や台湾などのアジアの旅行客が9割近くを占める。12年9月に日本政府が尖閣諸島の国有化を発表した際は中国などからの訪日が落ち込んだが、いまは「尖閣問題の影響はほとんど見られなくなった」(広報)という。
一方、国際線の日本人旅客数は678万人で、前年度より約6%減った。円安で海外旅行が割高になったためとみられる。
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