オバマ大統領、すし半分残す 世間話より日米交渉
2014年04月24日 14:15 発信地:東京
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東京・銀座にあるすし店「すきやばし次郎(Sukiyabashi Jiro)」での夕食会を終…
×東京・銀座にあるすし店「すきやばし次郎(Sukiyabashi Jiro)」での夕食会を終え、店を後にする安倍晋三(Shinzo Abe)首相(左)と米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領(2014年4月23日撮影)。(c)AFP/Jim WATSON
【4月24日 AFP】公には、すしに興味津々の様子を見せた来日中のバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領だが、実際には約20貫のコースの半分ほどにしか手を付けなかったことが24日、明らかになった。
オバマ大統領は23日夜、東京・銀座の三つ星すし店「すきやばし次郎(Sukiyabashi Jiro)」に安倍晋三(Shinzo Abe)首相と共にノーネクタイで訪れ、カウンター席に座った。両首脳の関係を深める機会とされていた会食だったが、24日の報道によると、大統領は世間話をしたり、すしに舌鼓を打ったりする間もなく、すぐに日米交渉の話を始めたという。
また、「すきやばし次郎」と同じ雑居ビルの地下にある焼き鳥店の店主が「次郎」の店員から聞いた話として語ったところによると、オバマ大統領はすしを半分ほど食べたところで箸を置いた。一方の安倍首相は、1つ1つ出された約20貫のすしを完食したという。2人の会話はかなりフォーマルなものだったという。
食事を終えて店から出てきた両首脳は、夕食会は成功だったとコメント。オバマ大統領は報道陣や集まった人たちに対し、「おいしいすしだった」と述べていた。
菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官は24日の記者会見で、「大統領はかなりの量を食べた」と述べた一方、実際に何貫食べたのかという質問には回答を避けた。ただ、「大統領の表情から、非常に満足してもらえたと思っている」と話した。(c)AFP