4月27日(日)が投票日の衆議院議員
鹿児島2区の選挙を追いかけるために、
鹿児島空港に到着した僕。
そこで見つけたのは、水の自動販売機。
なんでも、ここらへんの水はおいしいそうで、
中には温泉水なんてものも売られていました。
せっかくなので、僕も買ってみることに!
ちなみに、僕が選んだミネラルウォーターは、
コチラでございます。
「紫尾温泉水」。
普段、おいしい軟水に慣れている人には、
なかなか硬くておいしくありませんけれども、
そもそも温泉水なので、健康になれそうです。
放射能と友達のように暮らしているため、
自分の健康にも気を付けたいところですが、
健康と言えば、こちらの空港には「足湯」が
あるそうなのです。
できれば、美女と混浴に入りたい僕ですが、
せめてそれが叶わないなら、つま先だけでも
美女と混浴をお願いできないものだろうか。
足湯には入りたい!
そうです。僕のような男にとって、「足湯」は
部分的ではあるものの、美女と混浴ができる
絶対的なチャンス! どんなにバスの時間が
迫ろうとも、これだけは絶対に入り・・・・・
おい、嘘だろ!?
なんと、ポンプが故障したため、4月下旬まで
足湯が中止になっていたのです。いつもなら
入れるはずなのに、よりによって「故障」です。
どんだけ持ってないんだよ!
仕方ないので、その横にあった砂の彫刻を
死んだ魚のような目で、ボーッと眺めました。
そして、砂の彫刻に対する感想も特になく、
バスの切符売り場で、目的地までの切符を
買うことにしました。
料金の設定が細かすぎる!
ほぼ10円刻みで、ボタンが多すぎます。
アバウトに高く払わされるよりマシですけど、
どういう料金体系になっているのでしょうか。
何はともあれ、「新党ひとりひとり」から
立候補している、ありかわ美子さんの事務所が
「谷山電停」という場所にあるということを聞き、
高速バスのチケットを買うことにしました。
参考までに、東京から鹿児島空港までは
ジェットスターで7000円前後。空港からは
1450円で行けるので、片道1万円前後です。
近隣のホテルが1泊5000円前後とのことで、
2泊3日でボランティアをやろうと思った場合は
合計3万円前後の予算で参加することが可能。
おいしいゴハンやラーメンなどを食べつくすと、
だいたい5万円弱の予算といったところでしょう。
選挙に参加するのは、楽しい!
空港からの高速バスは、1時間に1本あって、
本来なら、待っている時間に足湯に入れます。
僕は、さつま揚げと水を交互に味わいながら、
バスに乗り込もうとしたのですが・・・。
このバスは、ベンツなのか?
「ベンツ」と言えば、高級車の代名詞。
いつか金持ちになったら、その金持ちっぷりを
ドヤ顔で見せつけるために、ベンツに乗りたい
僕なんですが、エンブレムがペイントされている
タイプというのは、見たことがありません。
本当に「ベンツ」なのかを確かめるため、
よーくバスの車体を見てみると・・・!
三菱じゃねぇか!
なぜ、ハッタリをかましているのでしょうか。
モテたいんでしょうか。「ベンツ」じゃなくて、
「ベンツ風」ですからね。一番ダサいです。
バスの車体は、全面的に焼酎!
「車」と「酒」は、おまわりさん的な意味で、
とても相性が悪いんじゃないかと思いますが、
薩摩の皆さんは心が広いので、東京と違って、
細かい大人の事情を気にすることはありません。
何はともあれ、バスに乗りまして、目指すは
ありかわ美子さんの事務所だったのですが、
急遽、三宅洋平さんが鹿児島でライブをして
いらっしゃると言うので、予定を変更!
鹿児島随一の繁華街だという
「天文館」に上陸いたしました。
噂によると、おっぱいパブのチャンネエの乳を
揉みたい時にも、ここに来ればいいらしいです。
札幌なら「すすきの」、福岡だったら「中洲」で、
鹿児島に来たら、「天文館」。
「チンチン電車」も走っています。
えぇ、そうです。全国の清純派女子の皆さん、
チンチン電車です。僕と一緒に叫びましょう。
チ・ン・チ・ン・電車ッ!
完全にブログの方向性を見失っています。
夜のネオンというのは、恐ろしいものですね。
選挙を見守るためにやってきたはずなのに、
気づけば、繁華街を歩き、「チンチン」を連呼。
そもそも、人としてどうなのでしょうか。
しかも、僕のような貧弱そうな人間が
こんな所をキョロキョロしながら歩いたら、
キャッチのお兄さん的には、鴨がネギを
背負いながら、左手に昆布、右手に鰹節を
持っているようなもの。ポケットには七味まで
入っている始末です。
「お兄さん、おっぱいどう?」
案の定、キャッチが声をかけてきました。
しかし、三度のメシより、おっぱいが好きな
僕に対して、「おっぱい、どう?」と来ました。
だから、僕は丁寧に答えることにしました。
「私は、女性の乳首というものに、一種の
主張を感じるのですよ。いつもは控えめな
彼女が、凛とした乳首をしているとですね、
あぁ、彼女は何も言わないけど語っていると
思うのですよ。私はその乳首を見ただけで、
彼女が何を想っているのかがわかるのです。
先程も申しましたように、乳首は主張で・・・
熱心に説明をしていたら、
ヤバそうなキャッチの男が
いなくなりました。・・・なぜ?
ヤバいお兄さんに、ヤバい奴だと思われて
しまったでしょうか。えぇ、お兄さんだけでなく、
たった今、読者の皆さんにも、ヤバい奴だと
思われた可能性が高いですが・・・。
哀愁漂う鹿児島の繁華街を一人で歩き、
結局、どこに入るでもなく、三宅洋平さんの
ライブに行くことにしたのですが、ここからが
ドラマティックな展開です!
なんと、三宅洋平さんのライブに行ったら、
とてつもないスターに出会ってしまいました。
続きは、また明日!