先月から2ヶ月連続で速度制限に引っかかったので、DataManというアプリを使って対策を講じました。
DataManは、iPhoneの通信量を計測してくれるアプリです。
ではなぜそれを計測する必要があるのかというと
それはDocomo, au, SoftBankにおいて7GB制限があるからです。
7GB制限とは、その利用月のデータ通信量が合計 7GB を超える場合、その時点から通信速度を大幅に規制するルールです。
7GB制限を被ると送受信の通信速度が最大128kbpsに規制されます。
ちなみに蛇足になりますが、なんで7GB制限があるか知っていますか?
儲けるため?
もちろんそれもあるかもしれませんが、
・回線の混雑を防ぐ (都内など混雑しているという現状があるため)
・利用者の公平性を保つ (使用している通信量の違いをなくしている)
が7GB制限を導入している理由だそうです。
先に言っておくとこれはかなり遅いです。
快適にブラウジングできないというレベルではなく、一部のコンテンツが見れなくなることも場所によってはありました。(僕はwifiルーターを契約しているので助かった)
LTE回線を使った場合、iPhone 5s/5c のデータ受信速度は最大100Mbpsと言われていることを考えると128kbps はその約800分の1になります。
もちろん場所によりけりでしょうが、1/800は思った以上に影響大です。
僕の場合はSoftBankを契約しており締め日が20日となっています。
ソフトバンクの場合は請求の締め日まで通信速度が制限なので、僕のケースだと15日あたりから速度制限を被り、20日まで低速でした。
そこでできることは、いかに普段と変わらずしてデータの通信量を減らすかだと思います。
そこでDataManというアプリにてデータ通信量を管理することにしました。
DataManの紹介
どのくらい使っているか(この場合現在30%使用)把握できることで、節約しようという思いが芽生え始めます。
また色でCAUTION(黄色), DANGER(赤)となるところも直感的でいいです。
下から上にスワイプすると月ごとの計測量を俯瞰することができます。
ここが一番の決めてになるところかもしれません。
設定において、データプラン(自分の場合締め日つまり速度制限切り替え日が20日)が設定できたり、Data量なども7GB以外にも対応できて使い勝手がよそさそうです。
もちろんアラートを出したりしてくれるのも最高です。
設定において有料のテーマなどがあります。
しかし課金しなくても十分な機能なので、満足です。
今回はDataMan Nextを紹介しましたが、DataMan proなるものもあるそうなので、今後使ってみようかと思います。
DataMan公式サイト↓
http://www.xvision.me/dataman
またDataMan enterpriseもあるそうなのでDataMan NextがよくてさらにDataMan proがよかったらDataMan enterpriseを購入しようと思いました。
ぜひ通信量管理しましょう!
DataMan Next : Track Data Usage In Real-Time
価格: ¥200
DataMan Pro - the smart way to manage data usage
価格: ¥500
DataMan Enterprise : Track Data Usage In Real-Time
価格: ¥1,000
参考リンク