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ITエンジニアのみなさん、“儲かるエンジニア”になれますか?

2014/04/24
斉藤 栄太郎=日経SYSTEMS (筆者執筆記事一覧
日経SYSTEMS5月号の特集は「求む!技術を生かした企画・提案 儲けられるITエンジニア」。五つの新しいエンジニア像について、勉強法なども含めて詳しく解説している。詳細はこちら

 時代が変われば仕事が変わる。仕事が変われば必要となるシステムが変わる。システムが変われば、それを生み出すエンジニアの姿も当然変わる──。世の中には数多くの職種があるが、ITエンジニアほど今の時代から次の時代へ向けて「大きな変化」が求められている職種は、他にあまりないと思う。

 クラウドサービスやスマートデバイス、ビッグデータ、M2M(Machine to Machine)およびIoT(Internet of Things、モノのインターネット)関連技術……。次から次へと新しい技術やサービスが登場し、IT分野は驚くべきスピードで進化し続けている。

 企業へのIT導入が一巡した現在、新たに構築するシステムに対して、「変革力」や「革新性」が強く求められるケースが増えている。上記のようなさまざまな新技術を組み合わせることで、企業が抱える課題をたちどころに解決し、多大なビジネスメリットもたらす。そんなシステムである。

 「最近はシステム提案に行くと、『このシステムで、どれくらい儲けさせてくれるんですか』『うちのビジネスをどう変えられるんですか』などと尋ねられるケースが増えている」。現場のエンジニアに取材をしてみると、実際にこんな声をたくさん耳にする。時代は明らかに変わりつつある。

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