反社が介入したのが怖くなって弁護活動を放棄する弁護士は、一般的ですか?
依頼人の相手方と交渉したら、反社が介入してきて、恐怖のあまり弁護活動を放棄した弁護士って、信頼できますか? また、そのチンピラと親分を訴えた挙句、和解して「和解金」をもらうという恥ずかしい行動もしたそうです。 置いてきぼりは、依頼者ということになりますけれど。このような行動は、弁護士として正常なんですか? なお、この弁護士は別件で弁護士会の懲戒を受けてます。 恥ずかしくないのでしょうか?
信頼できるか否かは評価の問題ですので、こうであるということはできません。
ただ、弁護士は依頼人の利益を最重要視しますので、和解内容や和解に至る経緯によっては、反社と和解すること自体が非であるとは思います。
逆に、反社憎しという価値観が先行して、依頼者の利益をないがしろにする弁護士は、それはそれでどうかなと思います。
くわしく書けば、反社に恐怖心をいだいて、弁護活動を投げ出した。
挙句に弁護活動妨害で、反社のチンピラとそいつの親分を使用者責任で訴え、判決前に和解に応じ、カネを貰ったというのです。
変ですよね。
反社が介入したのが怖くなって弁護活動を放棄する弁護士は、一般的ですか?
通常は他の弁護士や警察に協力要請をして,事件解決に向かうことが多いと思います。
また,依頼者の利益を考えず,自身の利益を考え和解金をもらうというのは許されないと思います。
2014年04月02日 22時37分
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(質問者)
2014年04月02日 22時57分
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