街中の小さな森に暮らす悦楽

窓から眺める景色、散歩道で出会う風景、庭作りとその庭で愉しむ気軽食。  

レンズ豆のスープとメキシカンなサラダ

クミンを利かせたレンズ豆のスープ。

 

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玉ねぎの薄切り、水に浸しておいたレンズ豆、ジャガ芋の小さい角切り、牛肉の細切り、それらを鍋に入れ、適当に欲しい出来上がり分だけの水を入れて煮始める。

どの素材もだいたい同じ頃(10分弱)に火が通るから、その前に塩とクミンをぱらぱらっと加えてよく混ぜ合わせる。

そして、イタリアンパセリを散らしたら出来上がりだ。

レンズ豆がとけたようにとろぉ~んとしてくれて、ポタージュみたいな仕上がり。

 

それと、メキシカン気分だったゆえ、そんな感じのぶち込みサラダ。

これには、前記事『マスタードと焼きパプリカ風味のローストビーフ』の残りを使っている。

実は、↑ のスープにちょこっと入れた牛肉もそうだ。

 

適当に思いつくままその辺にあるものを刻んで合わせて。

で、レタス、キュウリ、牛肉、チェダーチーズ、それに自前のサルサもどきで調味。

自前のサルサもどきとは、トマトを刻んで、ハラペーニョ(赤唐辛子でもOK)、塩、酢、オリーブオイルで漬けておいたもの、だ。

 

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自前のサルサもどきでちょっとばかりはメキシカン気分になれるんだが、何かまだ足りない、何か欲しい。

トルティーヤとか?、トルティーヤのチップスとか?

ない、ないっ、それはない。

がっ、それら、トウモロコシの粉から作ったものでしょ。ってことは?

無糖のコーンフレークを散りばめたらいいじゃないか。

そうなのだ、このぶち込みサラダを口に放り込んで目を瞑れば、すっかりメキシカンな味わいなのだった。