Windowsアップデートによる自動的な再起動を止める方法
Windowsアップデートを自動インストールで更新している方も多いと思いますが、自動インストール設定で再起動を要する更新プログラムの場合、インストール後にパソコンが勝手に再起動してしまいます。
パソコンからちょっと席を離れたすきに勝手に再起動し、データが消失してしまったという経験をお持ちの方も多いと思います。
インストールを手動で行っている方にとっては、どうでも良い問題なのですが、インストールを自動で行いたいが、再起動がイヤで躊躇している方のために、自動インストールで再起動させない方法をご紹介いたします。
Windows自動更新設定変更方法
アップデータダウンロード時のインストール方法や、インストール時刻の設定は、システムのプロパティ(マイコンピュータ右クリック) → 自動更新で行います。
インストール時の自動再起動を止める方法(XP Pro)
スタートメニュー → ファイル名を指定して実行 → gpedit.msc と入力しグループ・ポリシー・エディタを起動。
コンピュータの構成 → 管理用テンプレート → Windows コンポーネント → Windows Update → 「スケジュールされた自動更新インストールに対しては自動再起動しない」を有効にします。
上記の設定を行うことにより、Windowsの更新時に再起動が必要なときでも、勝手に再起動することはなくなりましたが、今度は再起動を促すダイアログの頻出にウンザリするかもしれません。
インストール時の再起動確認時間を長くする方法
再起動を促すダイアログがウザイという方は、インストールからの再起動を遅らせたり、ダイアログの出現頻度を下げてみましょう。
設定変更画面はさきほどと同じグループポリシー内にあります。
※Windows XP Home Editionではグループ ポリシーエディタが利用できないため、インストール時刻を自分に合わせ調整するか、手動に変更するしかないようです。
自動更新によってコンピュータが自動的に再起動されないよう設定する方法
公開日:2008年2月23日
最終更新日:2013年12月4日
こんにちわ。 gpedit.msc と入力してみましたが、「gpedit.msc が見つかりません」とエラーになります。
OSはWindowsXP サービスパック3 です。
もし良ければ、コメント下さい。
こんにちは。
今知ったのですが、Home Editionではグループポリシーが利用できないようです。Homeの場合は時刻や手動で対応するしかなさそうです。
http://support.microsoft.com/kb/912843/ja
Proであればサービスパックに関係なく「gpedit.msc」で大丈夫なはずです。
回答有難うございます。手動更新で行きます。