単なる馬鹿か?アスペか?

自分は今の仕事を始める前まで別のインターネットコンテンツで活動を広げていた。
固定ネームでニコニコ、Twitter、mixiと、幅広く活動し、数百人のフォローを集めた。

しかし仕事が忙しくなってからそっちの活動がままならなくなってきた&訴訟レベルのトラブルがあった為に、名前を変えて心機一転しようとしたが、うまくいかず、結局ノーネームのまま全てリセットして新しいブログとTwitterを立ち上げた。
mixiは下火だし、FBはヲチ専用なので活動はしていない。


それでもたまに前の半廃墟のコンテンツにも顔を出すのだ。
で、昨日も思うところがあったのでそろっとTwitterでつぶやきにいった。
とあるニュースを見て、どうしてもある人にそれを伝えたかったからだ。
別に喧嘩をする気もなく、「あ、もしかして俺のことを言ってるのか」と思ってくれるだけで十分だった。

昔は直接リプライで反論されたものだが、最近のTwitterは名指しせずに遠回しに反論するからタチが悪い。

その反論は意図した人物からのものではなかったし、おまけに自分が言いたかったことを全く理解しないまま、まるで正論とばかりに上から目線でなんか言ってる。
「自分の経験を物差しに世の中を測るのは危険」
フェイクを入れるが、元々自分は「世の中にはこういう人もいる。自分もそういう世界にいる一人だ」という主旨の発言をした。
どうしてそれが、自分本意の目線で物事を捉えているという意見になるのか。


ちなみにその人はあまりフォロー数も多くないし、つぶやき時間の少ない時間帯にツイートしたので、ほぼ自分のツイートしか見ていないはずだ。
その前のツイートのことを話してるのかと思ったら、全く関係なかった。
こっちも直接リプライせずに「あなたは勘違いしているからそのツイートは消してほしい」とツイートしたが、消さなかったし、その後何事もなかったように他のフォロワーにリプライを飛ばしている。
こちらもそいつのアイコンを見る度に頭に来たので、そっとスパム報告(=ブロックと同じ扱い)した。


そっちのコンテンツで活動していた頃は、こいつに限らずこういうタイプの人間が多かった。

会話が常にチグハグで通じてない、勘違いしてる、すれ違いが常に起こる。
例えば、

自分「今日はいい天気ですね!」
「昨日からずっと腰が痛いんだ」
自分「大丈夫?何か重いものでも持ったんですか?」
「あ、猫にエサやるの忘れちゃった」

こんな調子で会話が成立しない。
おまけに突然、

「全然いい天気じゃねえよ。雨が降ってきたじゃないか」

と夕方頃ににわか雨が降った後に突然言い出すような調子だ。
自分の話など聞いていないようで実はしっかり聞いていて、あとになってからいきなり怒り出すのである。


こんなのが1人ならまだしも何人もいる。
確かに自分の言葉がわかりにくい部分があるというのも認めよう。
だが、今新開拓しているネットコンテンツでは全くそのようなことは起きない。


このブログはともかくとして、新しく始めたTwitterではリアルで接触、または仕事関係の人だけしかフォローしていない。
以前は顔も住む場所も知らない相手がほぼオンリーであった。
年齢層は今も以前もそう変わらない。

もったいぶってるより結論を出した方が良いと思うので、何が言いたいかというと、このやりとりって、いわゆる「アスペ」なんだよね。
文章はきちんと読んでるんだけど、意味が理解出来ない、読解力が致命的にない。


また違う例を出そう。

A君とB君は同じ時間、同じ地点から駅に同じ早さで歩いていきました。
A君は商店街を通ります。
B君は裏道を通って近道して駅に向かいました。
どちらが先に駅に辿り着いたでしょうか。

という問いに対して、彼らはこう答えるのである。
「同時に着いた」
「A君の方が早く着いた」
「わからない」


正解:B君

アスペ「え、なんで?」


これは冗談ではなく本当の話である。
「近道といっても遠回りになっているかもしれない」「B君はズルして走ったんだ」という屁理屈ですらない。こいつらに屁理屈が言えたら上等なもんだ。
つまり、近道をした=駅に早く辿り着くだろうという想像、想定が出来ない。


同じようなことが普通の会話でも発生しているため、理解出来ないことに頭に来て怒り出したり、説教じみた意見を言い出すのだ。
懐かしさでたまに以前のアカウントを覗いたりするのだが、何かしら頭に来て誰かしらと喧嘩して決別するのが通例だ。
当初はこんなんじゃなかったんだが、いつの間にか池沼の巣窟になってしまった。
「類は友を呼ぶ」なのかね…自分も意味不明なことは書くけど、相手の文章を理解する能力は人並みにあるつもりだ。


ついでに思い出したんだけど高校時代にこんなことがあった。
女子達とある件で喧嘩した。

自分「それは比喩(ひゆ)表現だよ」
相手「難しい言葉使われてもわかんないんだけど!?」

このパターンも多いよね。
お年寄りにはカタカナ言葉を、若者には熟語や本の中で当たり前に使われる表現を使うとほぼ必ずこんな返答が返ってくる。
当時は別にカッコつけて「比喩表現」と使ったわけではない。読書をする人間でもなかった。
2chではよく使われていた。そんなところで覚えてきた言葉だ。

それに「比喩」の意味の意味を知らない人がいたことに大変驚いた。
国語の教科書でも一度は出てくるような言葉だろうに。


あと同じく高校時代、モバゲーが出始めた頃に試しに登録してみたことがあって、プロフィールに「ジェンダー論に興味があります」と書いていたところ、どこからともなくメッセージが来て「は?いってるいみわかんない」ときた。
直後にモバゲー退会。一ヶ月もやらなかった。
退会理由のところには「足あと機能はなくすべき」と書いた記憶がある。

本当に小中学生向けのコンテンツなんだなと思い知った。



自分も数学が苦手なので国語が苦手な人のことは責めない。
小学生レベルの漢字が書けないくらいでは人を馬鹿にしたりしない。
自分だって微分積分なんて当時試験のために覚えただけで今はサッパリだからな。

ただ、ちょっと賢い猿レベルの人間にこっちの言いたいことを勝手に曲解して、鬼の首をとったように論破しちゃうような人間とは関わりたくない。
名指ししてリプライしてくれればこっちの弁明も出来たのに、その人の中で勝手に論破してその人のフォロワーに広がっているので、自分が結局おかしいことを言っている人間として拡散されている。
それが許せない。

Twitterはフォロワーの頭のレベルに合わせて文章を書かないと勝手に変な解釈しだすので要注意。
皮肉や屁理屈で反論される方がまだ可愛らしいよな。
FC2 Management

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