麻生太郎副総理・財務・金融相は22日午前の閣議後記者会見で、2013年度の貿易赤字が過去最大になったことを受けて「内需が増えているという形は決して悪い方向ではない。内需が旺盛かどうかが一番大事だ」との認識を示した。輸入増加の要因としては原子力発電所の停止でエネルギー輸入が増えていることも挙げた。
輸出額が伸び悩んでいることについて、麻生氏は「企業は円が安くなった分だけ現地の販売価格を下げず、利益を取った。法人税はその分だけ増える」と話した。
13年度の貿易統計(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は13兆7488億円の赤字だった。3年連続で比較可能な1979年度以降の最大の赤字を更新した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
麻生太郎