三井住友銀行 ＡＴＭトラブル復旧

4月22日 14時02分

大手銀行の三井住友銀行で一時、全国４００台余りのＡＴＭ＝現金自動預け払い機で取り引きが出来ないシステム障害が起きましたが、これまでにすべて復旧したということです。
銀行でトラブルの詳しい原因を調べています。

三井住友銀行によりますと、２２日朝から一部のＡＴＭ＝現金自動預け払い機で取り引きができなくなるシステム障害が発生しました。
障害が起きたのは東京や大阪、名古屋の支店など７３拠点の合わせて４２９台のＡＴＭで、預金の引き出しや預け入れなど、すべての取り引きができなくなったということですがこれまでにすべてのＡＴＭが復旧したということです。
提携先のコンビニエンスストアのＡＴＭには影響はなかったということです。
原因について銀行ではＡＴＭの端末の設定に誤りがあったとみて、詳しい調査を進めています。
三井住友銀行では、システム障害について「お客様にご不便、ご迷惑をおかけし、おわび申し上げます」としています。