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羽田空港で暗証番号の紙を一時紛失
4月22日 7時25分

アメリカのオバマ大統領の来日を前に警備が強化されている羽田空港で、航空会社の職員が、職員用の区画に通じるドアの暗証番号を書いた紙を一時紛失していたことが分かり、国土交通省は、空港ビルの管理会社に対し、暗証番号の変更を指示しました。

20日の午後2時前、羽田空港国内線第1ターミナルの出発ロビーで、職員用の区画に通じるドアの暗証番号が書かれた紙が床に落ちているのを空港ビルの管理会社の職員が見つけました。
管理会社が調べたところ、この紙は、航空会社、スカイマークの職員が、およそ20分前に落としたものだったことが分かりました。職員用の区画からは、手荷物検査場の先の搭乗口や、駐機場などに直接出入りできない構造になっていますが、連絡を受けた国土交通省東京空港事務所は、念のため管理会社に対し、暗証番号の変更を指示しました。
羽田空港では、23日のオバマ大統領の来日を前に警備が強化されています。

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